人生は舞扇
2009年 03月 16日
そこに思い切り大きな円を描いたとしよう。
人生の何歳から何歳までそのサークル内に踏みとどまろうとするのか?
A4に描かれた大きな円は自分が想定している「社会的な活躍の場」。
その円の中にいつまでも居て、活躍していたいと願うのは実は大いなる幻想かなと最近、考えるようになった。
人生は舞扇のようなもの。
これが最近の気付き。
舞扇は最初は閉じられた状態。そのお箸くらいのスペースで勝ったの負けたのと勝負かけてどうする?
次に舞扇はやや開くよ。
そしてまたやや開く。
勝負は舞扇が全開になったとき、どんな絵柄が描けていたか。
さらに後世から、その図柄絵柄はどんなふうに眺められるのか?
そんな意識を最近持つようになった。
人生は舞扇。
そんなことを言わしたのは実はセンチュリーハイアットのパーティで出されたおいしい赤ワインのせい?
話を聞いてくださった人。
「ところでお前さん、どんな男が好きなの?」
「はい、浅野忠信、白竜、バルキルマーの殿堂御三家に加えて最近はレスラーの蝶野さんです」
というと、
「そーか、蝶野かぁ・・・・」
と深いため息。
(追記)
その「人生の師」は「そーか、お前の人生は舞扇というより格闘技だ」といいたかったのだと後で気がつく。
みんな赤ワインのせいにしてこの日は結構、気の会う人同士、深堀りした話になりました。
と。その帰りの化粧室で。
蝶野さんと渡り合うイメージでフラメンコの決めポーズをとっていたら、まさにそのときに化粧室に入ってきた仲良しのU子さんに、「木村さん、何してんですかー」と思い切りずっこけられてしまいました。
はい、みんな赤ワインのせいです!
しかし、センチュリーハイアットのお料理、ワインは超イケてました。
また、来ようっと!
by yoshi-aki2006 | 2009-03-16 01:27 | ライフスタイル | Comments(0)