処世訓 2

困ったサン対策は難しい。
困ったサンはKYだからなかなか察しない。

注意されると逆切れする人もいる。

「注意するとうるさいから黙っておこう」と思うことって多いのではないか。

本当に困ったサンのためを思うなら、人前で恥をかかせてでも、いや、あえて恥をかかせて、諭すのが人の道だと思う。そこまで踏み込めないなら、人前ででなく陰でこっそりダメだしするとか、諭すとか。

困ったサンの成長をだまって仏のように見守る道もある。
慈愛とはそういうものかも知れない。 

しかし、
いずれもなかなかに難しい。

上司間調整で常々鍛えられているF君はその点うまい。
やんわりとKYな人をいなして場の空気を変える。
KYな人を上手に誘導するF君に「貴方偉いわ」とお礼をいう。
私もF君みたいに自然に流れを変えられたらな。
するとF君は「お笑いとか落語ののりですよ」と教えてくれる。

ああ、そうなのね。
それなら私は得意なはず。

やってみよう。
上手に笑いに想いをこめて。

この方法も大いに人間力がモノをいうのだが。

by yoshi-aki2006 | 2009-04-16 10:59 | ライフスタイル | Comments(0)  

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