処世訓 2
2009年 04月 16日
困ったサンはKYだからなかなか察しない。
注意されると逆切れする人もいる。
「注意するとうるさいから黙っておこう」と思うことって多いのではないか。
本当に困ったサンのためを思うなら、人前で恥をかかせてでも、いや、あえて恥をかかせて、諭すのが人の道だと思う。そこまで踏み込めないなら、人前ででなく陰でこっそりダメだしするとか、諭すとか。
困ったサンの成長をだまって仏のように見守る道もある。
慈愛とはそういうものかも知れない。
しかし、
いずれもなかなかに難しい。
上司間調整で常々鍛えられているF君はその点うまい。
やんわりとKYな人をいなして場の空気を変える。
KYな人を上手に誘導するF君に「貴方偉いわ」とお礼をいう。
私もF君みたいに自然に流れを変えられたらな。
するとF君は「お笑いとか落語ののりですよ」と教えてくれる。
ああ、そうなのね。
それなら私は得意なはず。
やってみよう。
上手に笑いに想いをこめて。
この方法も大いに人間力がモノをいうのだが。
by yoshi-aki2006 | 2009-04-16 10:59 | ライフスタイル | Comments(0)