母の日ありがとう!
2009年 04月 29日
彼女とは
あまりにも気が合わないことが一つ。
また、あまりにも考え方が違うのが一つ。
そして、私ならこうはしないという価値観の違いが一つ。
はっきりいってしまえば、できるだけかかわりたくない気持ちが強かったのです。かかわるたびに本当にひどいこと、辛いことになる。
私の生き苦しさの大半はこのかたから発生するやーなこと、困ったことに起因する。
もう、いい加減いいでしょう? いつそういうことに気がついてくれるの?
そう思っていました。
が、教えられたことがありました。
今日はそのお話。
私の知り合いにものすごく体か゜弱っている人がいます。激務でストレスでぼろぼろ。
健康博士(おたくの誇張です)の私は様々な健康によいこと、よいものを教えてあげる。
時にはそうした品々を押し付けてしまうこともあります。
その人は素直に私のいうことを聞いてくれる。あげたものを摂取してくれる。
そして、実際めきめき体が治ったりする。
そのとき、ふっと「ああ、母親ってこういう気持ちを味わうんだろうな」と分かる瞬間があります。
相手のことを思って無心で尽くす。
相手は健康になって仕事に邁進する。
するとふっとさびしいみたいな。
ある人の本にこういうことが書かれてありました。人の体は12歳までに食べたもので決まると。
今、私が健康にしていられるのも母親が無心で子供の私に体によいものを食べさせてくれたからです。
そのことに気がつきました。
だから、気が合わないとか、考え方や物事のアプローチが違うことによる気持ちのすれ違いはおいておいて、素直にありがとう。
やっとそういう思いを持てるようになりました。
おいしいご飯を毎日、作ってくれたお母さん、ありがとう。
本当にお疲れ様。
あなたのお陰で毎日、健康でいられます。
by yoshi-aki2006 | 2009-04-29 10:43 | 感謝 | Comments(2)
何年も連絡を取ってません。
母の持つ欠点とどう向き合えばよいのか未だ分からず
突き放した態度をとってしまいます。私の中に母に対する甘えがある証拠なのでしょうか?
生み育ててくれた、という最大の恩義があるのですよね。
分かっているのですができません。
いいと思うよ。無理に好きにならなくても。私も彼女のことを好きか嫌いかといえば、まったく好きにはなれない。でも、一生懸命であったことはありがたかったと思う。あの人がジュースしか与えない今のトンでもママみたいな人だったら、私は歯がぼろぼろだろうし、肌ももっと傷んでいたろうと思う。ご飯とおかずを三食作って食べさせてくれたことは間違いない。そのことにありがとう。好きになれないけど、感謝するみたいな。
私が母親でも子供にそれくらいしかして上げられない母であったかもしれないし。