ビジネスウーマンの服装

先日、大勢の人が集まってのコンファレンスがありました。
顔見知りの方も多くて、楽しく有意義な時間でした。
その際につくずく思ったことがあるんです。
それはビジネスシーンにふさわしくない服装、化粧ってあるもんだなという「いまさらながら」の発見でした。

私は地味ーなシルクのスーツにトーマス・メイソンの厚手のシャツ、ほぼノーメイクで出かけたのですが、まあ、むさくるしいながらも反感は買わない服装だったと思います。

ところが、どこかケバさが目立つ人が数人いたんですよ。「反面教師」にさせてもらおうと思って「あの違和感は何かなー」とよく観察してみたんです。

それはぴたっとした素材でのミニスカートだったり、印象的過ぎる眉、目化粧、口紅だったり、黒いストッキングだったりでした。それがどうしてビジネスシーンにそぐわないかというと性的な匂いを目立たせているからなんですよね。
そして、そういう格好をしてビジネスシーンにいる女性は例外なく年増(40歳前半?)なブス(ごめんなさい!)でした。

その性的な強調をしている不細工な人がちょろちょろ動くと、所作すべてがやたら物欲しげに見えてしまうんですね。

本人がそう思っていなくても、そう見える。
はっきり言って損ですよね。
イージーな武器で戦おうとしているのが透けて見えて、相手から軽く思われる。
そういうものに手を出す異性ってたいした輩ではなく品性下劣。
戦略として損だと思う。
ビジネスをしていく上で戦略上、不利であることが分らないということはすなわち、馬鹿ってことですよね。
馬鹿が目立つので、つい見てしまうというわけです。

ともすればセクシースタイルは女性であれば誰でもカッコがつくんで陥りがちですが、人のフリを見て自戒しようと思いました。

一同に会すステージに出て行って得られた知見なんで、寒いけどあちこちに出張りたいと思います。

by yoshi-aki2006 | 2009-12-18 14:43 | ビジネス | Comments(0)  

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