アラフォー・ファンタジー

会議の後、T子さんと久しぶりにランチした。
彼女は私の元担当さんで、原稿でお世話になった人。

今は経理担当で私の担当さんは男性のMクンにバトンタッチして久しい(クンといっても立派なOッさんなんだけど)037.gif

Tちやんは髪の毛を切り、カラーして、すっきりおしゃれなドレスを着て、ハイヒール姿。
「Tちゃん、一層きれいじゃない、どうしたの?」というとビフォー、アフターで雑誌に登場したときに買った服だと言う。
Tちゃんの載った雑誌はちょっと前の「美STORY」。
何人かの読者モデルが日常、変身の2パターンで出ている。

ところでTちゃんはシングル歴8年だそう。

「大丈夫だよ、十分、これからもう一花咲かせられるよ」と私。

でも、43歳ってビミョー。

まだ、30歳台の余韻が残っていてちょっぴりモラトリアムな気分。
だから、「まだまだたっぷり時間が残っている」と感じてしまう。
ちょっと先輩の私が思うに、もちょっとあそこで仕事の、もちょっとあそこで生き方のエンジンをふかしておけば、また違ったなと思うんだけど、らくらくワクワク過ごしてしまえるところが恐いんだなぁ・・・。

過ぎてしまえば、見渡す景色は一気に暮色。上りたかった山々は遠くそそり立つ。
もう、容易なことではその山々には登れない。
下るが楽、下るしかないとの諦観を抱えて降りると後は早いよ~。

40歳代前半に思っていた下る感じと実際の下るスピードはぜんぜん違う。

そして、降りてしまえは広がるびっくりなBABAの世界。
オバサンになりたくないと戦っていたはずが、限りなくおばあさんに近いオバサンになっているんだ。
カトちゃんが「何もしなきゃ、あっという間にババアよ」と言う面白いCMがあったけど、まさにあのとおりの実感だ。
お姉さん以上、オバサン未満とオバサン以上オバアサン未満ってカテゴリーは全く別モンだから。

その壁の厚さに後でビックりだよ。これが人生のカナシミってやつかもなぁ・・・。

今になって「あー、40歳代前半をはかなく過ごしていた」と反省する。

なのにイケると勘違いしやすいアラフォーファンタジー。

過ぎてしまえば一気に暮色。それが私からの警告。

だから、楽しめ!

逆説としてそうも言ってあげられる。

うん、確かに私もね。楽しかったよ、アラフォーの入り口は。
あの楽しさは豆腐ヨウのような貴腐ワインのようなおいしさだ。ついつい手が伸びるって感じだったなー。
だから、宴の後にドアを開けて暮色にびっくりするのかも。

アラフォーファンタジーのその先にTちゃんに素敵なパートナー、願わくば素敵なハズバンドが待っていますように!
遊びでなく真剣にお付き合いできる人と出会えるよう祈っています。
子供だってその年ならまだ産めるんだから。

by yoshi-aki2006 | 2010-04-30 03:58 | アンテナ | Comments(0)  

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