過ぎし来し方

今年はお彼岸の頃、天候不順で春らしい日が少なかったですね。
私はけして信心深いほうではありませんが、それでも先祖の墓は気にしています。
親戚の人が過去帳から家系図に相当するものを作って私にも呉れたので、自分の祖先にどんな人がいたのかの手かがりとなって、とてもありがたく思っています。過去帳をもらったことで歴史に興味を持つきっかけになりました。

享年を見てみると、先祖は子供の頃に亡くなっている人が多く、びっくりして母親に聞くと「昔は成人まで息災であることが大変貴重であった」とのことでした。乳飲み子で亡くなることが多かったんですね。

今のように当たり前にむくむく大きく大人まで育つことのほうが珍しかったそうです。
そうやって大きくなった息子を戦で亡くしたりすると、親の嘆きはどんなに深かったろうかと想像します。
だから、親子の情も今よりももっともっと強かったろうし、濃かったろうなとも。

中には途方もなく息災で長生きした人もいました。
海外旅行もいいのですが、自分の足元、ルーツをたどる日があってもいいですね。

私は先祖をたどる旅をしてとてもよかったですよ。
写真は母方の先祖の家です。
今は美術館になっていて、多くのお客様をお迎えしており、何故かゴヤの版画がたくさん飾られてあります。本家の人も近隣に住んでいます。
その地には先祖の墓が100ほどあり、また、たずねてみたいと思っています。

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by yoshi-aki2006 | 2010-04-30 03:59 | 感謝 | Comments(0)  

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