ガリバー体験

ガリバーの物語を覚えていますか?
私はガリバー物語のストーリーや細部は覚えていませんが普通の人間がサイズの全く違う人々の国に漂着してしまい、捕らえられる部分を鮮明に覚えています。

いま、私はこのガリバー物語はずいぶんと奥深い物事を示唆しているな、と思っています。

ラジオのパーソナリティを13年間担当していたとき、ラジオマイクの前で大勢のお客様を相手に張り切っていました。講演会や原稿書きでも向こう側に大勢のお客様がいらして、私はがんばっている感を強く覚えるわけです。

それが過度に進むと、自分対1000人、万人というふうに強い自負が生じます。
私は何万人もの方に信託されているんだと思うあまり、ストレッチがかかってしまう。
この感情はともすれば、ワタシはエライ病の病原菌になります。

いま、ある会で、全く寄り添うことのできない意見の対立を見ています。
中心人物は仮にAさんとしておきましょうか。Aさんは会議の席でも「神」になられて、意見の違う人と絶対に相容れません。
60過ぎてこの分別かなぁ、と時に狂犬のように意見の違う人を攻撃される姿が残念でなりません。

研究者として立派な方だとずっとあこがれていたのですが、この数年で急激に「神」、あるいはヒトラーのようになられてしまいました。
自分と反対の意見の人のリストを持ち歩いていて、大の大人相手に「この人らの意見を聞いては絶対にいけない」とロビー活動に余念がないと聞きます。Aさんのスローガンは自分の意見の違う人の粛清であり、殲滅のようで、恐ろしい考え方だと思います。

そういう人が体全身から「会の代表になりたい」と手が伸びた状態で、人前に出てこられるのです。
そして代表になれるまでワンワン吼えまくる。
どうしてこうなっちゃったのかなーとその人の蒼い顔と血走った目を見ていて、研究者として自負が過ぎると神になってしまう病原菌にやられたのかなと推測しています。

さて、ガリバー物語。
みんな同じサイズなんだ、その同じ大きさの人間同士で助け合いながら社会活動をしていきましょうというのが共同体の一つのあり方。
サイズの違う人間は敵とばかりに縛り上げたり、迫害したりするのはおろかなことです。ある研究分野でAさんが上でも別の切り口では自分より下と見下している人がスターであったり、人をひきつけている。「神」はそれこそが許しがたいのでしょうが、人はいろんな能力を持ち多面的です。
それを理解されなければならないと思います。

研究者としての自負や会社社会の地位などを持ち込むのがあまりむかないNPO法人に「神」はいらない、と私は思うのですが。

そうそう、体のサイズを大きくしたり小さくしたりはできないけれど、心は努力によって広げていくことができる。
人と相容れない狭い心でなく、寄り添う心がないと会の代表になることはできないと思います。

ましてや社会貢献の団体の長になるには難しいのではないでしょうか。
金儲けや「私が偉いごっこ」をするような会なら解散も視野に入れましょう、というところまで来ているようです。
仮に2200人の会で仮に17000万円の内部留保金があるなら計算すると一人75000円の返金になります。
会員の四分の三の賛成があればこの会は解散できます。
今回は議決権行使が50%強でしたが、75000円返金されるとなれば100%近い行使が成されるかもしれませんね。

自分と意見の合わない人は粛清するならヒトラー方式も同然です。
そんな会に社会貢献はできない。
腹をくくってヒトラー方式と対決です。
ただいま、ノルマンディの攻防というところでしょうか。

by yoshi-aki2006 | 2010-07-06 07:34 | 人間考察 | Comments(4)  

Commented by 丸山 at 2010-07-09 12:09 x
木村さんのブログだけが頼りなのですが、日本テクニカルアナリスト協会は選挙をおこないました。結果は…?これからどうなるの…?HPの更新もされておらず、何も分からない…知らされないっていう事でしょうか?きちんとしましょうよ。大人なんだから。選挙前の勉強会の時も、事務局の方は憤慨して”選挙なんかしません”とか言ってましたけど、あの方は法治国家の民主主義の国の方ではないですね。独裁主義の国の方であれば、どうぞ自国に帰って主張して下さい。
”都合の悪いことは知らせない。”そのように見えますね。経過・結果をオープンにする。当たり前のことを当たり前にして、早く正常化しましょう。木村さん、どのような状況なのか、どんどん公開するようにお願いします。
Commented by yoshi-aki2006 at 2010-07-11 02:53
丸山さま
状況をご報告します。向こう側(解任された3名)は毎日、何を書かれるかとこのブログを見に来ていて、手下(事務局員I氏)や出入り協会員のA君らも何か不都合は書かれていないかと巡回しています。別にこちらは真実を個人のブログで書いているだけ。何も言われる筋合いはないのですが、書かれたくないことをたくさん彼らはしているので気になるのでしょう。まず、今は彼らの選挙違反を追求しています。T元事務局長とo元理事長は票が無効になる可能性があり、それを検証しています(が、当然、抵抗されています)25名中、13名(解任された3名含む)が何らかのしがらみで向こう側です。早稲田オーブンカレッジの講師職やらなんやらです。Tさんには会計上の問題があり、解任された人の分トータルで年500万円くらいの使途を追求中ですが、議決するには数が拮抗しているため、目下鋭意運動中です。まだ何も決まっていません。
Commented by yoshi-aki2006 at 2010-07-11 02:59
選挙違反の追及にご協力ください。
ばん○○山○証券の30名分が全部テープライターでT元事務局長に投票されていました。消印なしでした。一人でも自分の意志で投票していない人が見つかれば票は無効になります。問題は選挙委員長、議長(代行)、選挙委員(解任された側)(解任した側)各二名計六名のうち2名が声を上げても握りつぶされる恐れがあることです。何かご存知の方、お力添えください!
Commented by yoshi-aki2006 at 2010-07-11 03:03
7月12日は評議員長選出、理事互選がある予定です。ここで評議員長が解任された側の人になってしまうと、おそらく、協会は
真っ二つに割れると思います。理由はその人が経理上よからぬことをしているらしいTさんを事務局長に据えるだろうと思えるからです。oさんの時もそうでした。このTさんは時の理事長にすりより、悪いことばかりしている気配が指摘されています。そうなると解散もやむなしかも知れないとの声が出ています。

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