森の妖精たち
2006年 03月 25日
走行中、電車は何度も汽笛を鳴らし、やがて短く停車する。
たくさんの蝦夷鹿がけものみちではなく、電車道を群れで歩いているからだ。
汽笛を鳴らされ、びっくりした鹿たちははねて逃げる。
が、体の大きな数頭がつぶらな濡れた黒目で不思議そうに私たちの乗った車体を見ている。
群れの「長」なのだろうか?
汽笛・・・。
停車。
ひょっとして鹿!?
あわてて携帯を取り出し、逃げる鹿に焦点を当てて撮影モードに。
構えているうち電車が動き出す、という繰り返しで鮮明に撮れているものがなく、これもピンボケだ(ToT)
お招きいただくと、私のようなフリーランスの仕事師は基本的にどこへでも参上つかまつるわけだが、道中、このような光景を見させていただく僥倖がある。
ありがたいことだ。
by yoshi-aki2006 | 2006-03-25 10:16 | 感謝 | Comments(2)
いつもありがとうございます。