好きなもの嫌いなもの 1
2010年 07月 20日
それは私の場合、幕の内や松花堂弁当です。
いずれも仕事先で食べる機会が多いもの。
弁当を食べるとそのあとに待っているのはお仕事です。
時には会議であることもあります。
仕事には細心の注意が必要です。
会議同様、様々な人間模様があります。
どんなにうまい具合に運んでも、仕事や人間関係には課題がつき物。
それを持ち帰り、また次の仕事や会議の準備を始めます。
だから私にとって幕の内や松花堂弁当は仕事や会議を連想させるもの。
できればプライベートでは食べたくないと思います。
もらったり飾ったりしたくない花。
私の場合、それは血赤のパラです。
赤いバラに血を連想します。
血のにじむような努力をして咲いている。
そんなふうに見えてきて目をそらしたくなります。
できれば見たくない花。
それが赤いバラ。
自分の部屋に飾るなら白いバラ。ピンクのバラ。
淵に色がついたもの。
カサブランカ。ラナンキュラス。
それ以外は嫌。
幕の内弁当、松花堂弁当、赤いバラ。
いずれも他の人からはたっぷり愛され好かれているのだろうけれど。
せっかくのテーマなのでもう一つ。
最近見た嫌なもの。山田農林大臣の顔。
なんと不遜な顔だろう。
なんという不遜な物言いだろう。
それに比べ、健康な種牛六頭の殺処分に傷心の宮崎県の畜産農家さんのご主人。
「(人間の勝手で殺処分にされてしまった種牛六頭に対して)今は心からありがとうといいたい」とおっしゃっていた。久しく見なかった「心ある尊敬できる人の顔」を見た気がしました。
最近の政治家、悪成り上がりの仕事人、汚職にまみれた人々の面と比べてなんと清廉な美しい人だったことか。
by yoshi-aki2006 | 2010-07-20 23:09 | 日々雑感 | Comments(0)