まかない料理で冷蔵庫を空にする
2010年 11月 20日
とってもおいしくできましたよ。
まず、ちょっと残しのおかず類を使ったチャーハン。
たっぷりごま油を使い、フライパンをよく熱してタカのつめを輪切りにして辛味を油に移し、冷ご飯をいれ、ちょっと残しの具を入れます。この日はフジッコの生姜大豆のおかず。えのきの小口きり。ピーマン。
味の引き締めにはねぎの青い部分のみじん切りの塩もみを一掴み。ちりめんじゃこ。生姜センキリ。
フライパンにご飯が引っ付くときは、使っていないごとくで冷まして、再び火にかけるとご飯はフライパンからはがれやすくなります。
塩コショウで味を調えると出来上がり。
煮物が余ったときも小口にきってチャーハンの具財に使います。
チャーハンでなくても卵とじ、湯豆腐の薬味、変わりオムレツなどにちょっとあまった具を入れれば立派なおかず。
ほかにジャガイモを一口大に切り、粉をして(うちでは片栗粉にしました)素揚げにして塩コショウ、カレー粉、パセリの微塵きりで温かいサラダ代わりに。ピールのつまみにもあいます。
マグロのあらの赤身はオリーブオイルでカルパッチョ風に。
たまねぎを薄くスライスし水にさらしてあく抜きし、塩でしんなりさせて水気を取り、あとは冷蔵庫の半端な生野菜とアレンジしてカルパッチョ赤みとさっくりあえ、レモン、塩コショウで立派な一品に。
ぶり大根なども安くておいしい一品ですね。ぶりは熱湯にくぐらせ、大根は蒸してヒト手間かければ上品な味になります。
あまった野菜は中華スープの具にして、片栗でとろみをつけ、落とし卵でこれもおいしい!
肉だの魚だのメインの食材がなくても、工夫して冷蔵庫の中の素材で料理すれば、買いすぎて腐らせてしまう材料もなくなり、地球環境にもお財布にもGOOD。
材料がかぎられているときこそ、いい味の料理ができます。
そうそう。玄米ご飯があまってしまったので焼きせんべいに。りんごもいっょにやいて、食休めに。
きれいにかたずいた台所に心も満足!
by yoshi-aki2006 | 2010-11-20 19:38 | 医食同源 | Comments(0)