素敵な仲間から教わるお付き合いのルール

ファイナンシャルプランナーのHさんから電話をいただきました。
その昔、Hさんとは本の企画でご一緒したことがあります。
その時、Hさんは本を書くことにスイッチが入ったんだそうです。
私が日常業務にバタバタとしている間に何冊もいい本を書きあげて賞ももらわれました。

ずいぶんお会いしていないなと思っていたところにお電話をいただき、「本が出版されることになったのでお渡ししたい」とおっしゃり、「一席設けていますから是非」とお誘いくださいました。
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私はすっかり昔のことを忘れていたのですが、Hさんは
「あなたが私に本を書くことを勧めてくださったんですよ」とおっしゃり、感謝を言葉にされるのです。その姿を拝見していて、自分が今日あるのは誰かのおかげと感謝できる人の素晴らしさにこちらが感動してしまいました。
Hさんのところも事務所経費などが掛かるでしょうに、時節厳しい中、心づくしの一席を設けてくださり、新刊本をくださったほかに記念だからとプレゼントまでご用意くださっていました。
以前にもこんな風にもてなしてくださったことがあり、何度も本当に恐縮してしまいました。

こちらこそ、いつまでも感謝の気持ちを表してくださるHさんに感謝です。お祝いにますます飛翔されますようにとご祈念して大空を舞う図の置物をお贈りすることにしました。
私もHさんのように「自分がかくあるのは誰かのおかげ」ということを思い出して、お世話になった方にごあいさつに行こうと思いました。

by yoshi-aki2006 | 2011-10-07 01:56 | ビジネス | Comments(0)  

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