人生の3つの宝

よき医者とよき弁護士とよきFPを持て、とは、アメリカの格言。

人生を確かなものにしてくれる3つの宝というわけです。

確かによき医者は宝物。世の中には病気を診るお医者様はたくさんいますが、治せる先生はそういない。治してくれるお医者様と出会えれば、本当にラッキー。

私も長年、「健康な人がこのレベルに急に至ったら死亡してもおかしくない」というほどの重度の貧血でしたが、やっと治してくださる先生と出会えて、人生が変わりました。
どこまでも歩いていくことができる疲れないからだ。
何にもましての宝物です。

弁護士先生もそうですね。「次こそは勝てる」という見通しを信じて、お金を投じるあきらめの悪い負けず嫌いのお客様で成り立っている業界において、真に勝ちに持って行ってくれる弁護士先生と出会えれば、これは心強い!

次にFP。まだ日本にはこのレベルにまでFP業が成熟しているとはいえませんが、そう言われるよう頑張りたいものです。

ちなみにお客様の力もFPを育てる肥やしですよ。
「今日は来て、本当によかった!」と講演の後、わざわざ伝えに来てくださるお客様がいてくださるから頑張れるのです。

人間はささいなことでめげたり、へこんだりするものです。
つい最近、私もすごーく落ち込んでしまう事件に見舞われました!
顔を洗っていた時のこと。
泡を一杯作って、顔を泡洗顔していました。
「気持ちいいー」と思い、最期に気合をいれてもうひと洗いっとばかりに両手を開いて泡の弾力を楽しむように指を強めに顔を上下させたその瞬間!

左手の小指がどうしたわけか、スポッと左の鼻の孔に入ってしまいました。
長い人生でこんな経験は初めて!
痛いのとショックで動転しながら、指を引き抜くと、鼻血が!

ったく、鼻の孔って小指が入るほど、いつの間にこんなに大きくなってたのかしら?と思いながら、
あな、情けなや~。

ホント、落ち込みました。

でも、褒めてもらえるとすぐ、気持ちが切り替わるものですね。

そこで、私流の人生の3つの宝を考えてみました。

褒めてくれる人
叱ってくれる人
見守ってくれる人

これを近しい人に当てはめて

母なる人
父なる人

と置き換える人もいるかもしれませんね。

でも、今はまた家族のありようも違っているから、

褒め言葉
質す言葉
優しい視線

と置き換えてもいいと思います。

人は移ろいやすいものだから、その時々にそう思える人との出会いを大切にしたいですね。そして、自分も人に。

by yoshi-aki2006 | 2012-10-22 21:51 | ライフスタイル | Comments(0)  

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