経済評論家、一級FP技能士、チャート分析家の木村佳子さんが素敵な明日を迎えるためにお届けする ライフ&マネー メッセージ   ホームページはhttp://homepage2.nifty.com/fp-money/

by yoshi-aki2006

オバマVSロムニー 米大統領選挙控えてどうマネー戦略を練るか?

投資の日、FPの日のイベントが各地で続く秋の陣。
講師として私も各地にお邪魔して、皆様とご一緒に今後の展開について勉強させていただいています。
今年は2大国のトップが変わる胸突き八丁の難しい状況です。

アメリカ大統領に関してはオバマ大統領が有利と見られますが、それがはたして日本にとってどのような4年間を意味するのか、この点を読み解く力がないとマネー運用の成果が全く違ってきますので、いろいろなシナリオを検討する必要があると思います。

まず、今はイデオロギーの対立がなく、利害追求型フラット化した世界なのですから、
借金大国アメリカがどのような戦略で来るのかを予想するにあたって、あまり日米同盟を過信して構築すると間違うと思います。

アメリカの利害面から考えて、もっともメリットがあるシナリオは何か?

それは日本というものつくりがうまい国の商売をあまり伸ばさせずに、
自国の商品を金持ち中国に買ってもらう作戦が有利だと思われます。

どうしたらその作戦を遂行できるか?

日本と中国が仲たがいしてもらうと都合がいい。
それには尖閣問題やトップの靖国参拝がきっかけとなりやすい。だから、日本のトップは慎重に行動したほうがいい。
その観点から、尖閣国有化が本当に日本の国益にかなったことなのかどうか。

アメリカ丸儲けの罠だったのかもしれない。

現に中国人は欧米製品は買っても日本製品を買わなくなりつつあるし、日本の観光地から中国人観光客の姿が消えていることからしても、疑問です。
尖閣に日本国民の税金20億円を使って、日本がわざわざ対中商戦で不利となっているわけで、国有化が国益にかなっていることなのか一考を要します。日本国民の金を使ってアメリカが一番望んでいることをしてあげたようなものです。

胡錦濤氏は「国有化はやめてくださいね(じゃなきゃあ、アンタ損しますよ)」と直接、言ってくれたのに野田総理は中国がそう手を差し伸べてくれた2日後に国有化をしたわけで、あまりにもアメリカのほうを向き過ぎた政策だったのではないかと指摘する声があります。

中国に商売できなくなりつつある日本が、では、貿易の活路をアメリカに求められるかというとこの円高ではほとんどメリットはないといえます。

すると、経済はますます干上がっていきますね。

悲鳴を上げてTPPになだれ込んでいかざるを得なくなるというのもアメリカとしては望むところではないでしょうか。中国に商売しつつ、日本は抱き込む。一挙両得作戦ですね。

さあ、そういう流れで見た場合、野田総理の内閣支持率19%低迷の今、国民の一人として考えますよね。この流れができつつある今、なにもわざわざ為替操作国として中国を名指しするというロムニーさんに流れを創ることはないというのがアメリカの資本家の考えではないでしょうか。

金がない国は知恵を絞って人の金で得する作戦を遂行します。日本はなまじ金があるから油断して、相手の思うつぼな行動を取り、首が回らなくなるわけです。
そんなマヌケなことにならないよう、資産運用を一人一人が悔いのないよう、しっかり定点観測しなければならないと思います。
今週は皆さんとどうしたらこの難局で個人資産防衛ができるのかを
札幌

宮崎でご一緒に考えたいと思います。日程、場所は私のホームページの最新スケジュールでご確認くださいね。

さて、初夏に出張した先で出会った猫たん。
当時お腹が大きかったのでその後どうなったか、心配していました。
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コンビニで買った猫の餌を挙げたら、一心不乱に食べていました。
痩せこけていたので心配していました。
半年後、出張の帰りに立ち寄ると生まれた子供かなあ、お母さんだった子かなあ?
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お弁当のご飯におかずの魚を混ぜて、ペットボトルの水も弁当のふたに入れてあげると、家族総出で食べに来て、満足して帰っていきます。
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猫たんも半年でこれだけ状況が変わります。環境が大きく変わる今のような時代は、資産運用も定期的に見直すための定点観測が必要ですね。
by yoshi-aki2006 | 2012-11-05 11:18 | マネー | Comments(0)