孤独を恐れる人々

「一生に一度は結婚したいわね」
といいながらなかなか結婚しない、できない女性は多い。
彼女たちの年齢はおおむね38歳から40歳ちょい。

理由はまちまちだ。
A子さんは38歳。「ぼつぼつなんとかしなければ・・・」と焦るが、
四人しかいない部門で一日中パソコンと向き合う生活。
外部の人と接触するのは週一回、営業関係の人と会う程度。
勤務先は辺鄙な場所で人と連れ立って遊びに行くような場所からも遠い。
ひたすらワンルームと会社の往復が続く。
「環境を変えなくては・・・」
と思うが、会社が配置転換に応じてくれる気配はない。

B子さん。40歳。 その気はある。
が、彼女が入社した当時、新興企業だった勤務先は男女関係に驚くほどおおらかだった。
周囲のあまりにも野放図な男女の生態を見過ぎて、男性不信気味。
「子供がいて、素敵な奥さんがいても不倫している男は多いですよ。そういうのを社内で見聞しすぎたせいか、どこかでブレーキがかかってしまうみたいなんです」
という。気の毒に。

結婚を本当に望んでいるなら、38歳から40歳に差し掛かる頃がラストチャンスかもしれない。
まだ、その年齢なら子供が産める。産めるなら産んでおいたほうがいいというのが、私の感想だ。仕事はいつでもできるが子供はそうはいかない。

結婚できない女性の中には孤独を恐れる人々が彼女をがっちりブロックしているケースもある。
幸せな結婚とは程遠い生活をしている人とべったり親しくしていないか?
孤独を恐れる人たちは誰かが幸せな結婚をするのを手を替え、品を替え阻害しようとする。
ある時は「あなた、××さんと比べて負けてるわよ」と仕事をがんばるようハッパをかける。
共通の敵を作って団結する。
そうした人たちはしょっちゅう電話をかけたり、定期的にたずねたりして相手が自分を置き去りにして勝手に幸せになっていないか監視を怠らない。
物分りのよい友人や母親も含めて、周囲を見回してみよう。
幸せな結婚がしたいなら、現実にそんな生活を送っている人とこそ親しくすべきだ。
置き去りにされるのを恐れて、人が不幸でいることに安心しているような人とつるんでいる限り、幸福な結婚からは遠い。

by yoshi-aki2006 | 2006-04-20 06:49 | 人間考察 | Comments(2)  

Commented by hikosaka at 2006-04-20 18:40 x
4月24日から東証12:30になり、魔の30分が無くなりますね。
Commented by yoshi-aki2006 at 2006-04-20 22:34
hikosaka様
そうですね。よかったような、いまさら・・・というような気もいたしますが、まずは正常運転になってやれやれです。木村佳子

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