投資の運用成績は圧倒的にバブル体験組>若手ファンドマネージャーの構図
2013年 03月 22日
その席で業界動向にお詳しいAさんから教えていただいたのですが、若手ファンドマネージャーは今の相場に懐疑的。何しろバブル崩壊しか見てきていないので、どうしても消極運用になるそうです。
したがってこの相場なのに、成績はいまいち振るわないのだそう。
今の相場に勝っているのは圧倒的にバブル期体験組。
近年にない強さに、かつて取った杵柄と辣腕をふるい、積極運用で大きな成果を得られているそうなんです。
3月、機関投資家は売り越しですが、4月に入り、方針転換した若手ファンドマネージャーや機関投資家+団塊退職で採用された若手が初めてのボーナスを手にして投資に資金を投じたあたりが一つの山場ではないかと私は思っています。
北朝鮮や尖閣で何もないとは考えにくいことですし、当初の見通し通り、夏場までにポートフォリオをより堅実な内容にして運用を心掛けたいと思います。
桜の姿は相場に似て、きれいだなあ、そのうちお花見に行こう・・・・と思っている間に散ってしまいます。花弁は風に吹かれれば川面に。
いろいろなものに目を向けたいですね。
しっかりリスク管理をしたいものです。
買うばかりでなく、売ったり、ヘッジしたりが大切ですよね。
煽られず、悲観し過ぎず、平常心で自分の資産運用を心掛けたいものです、
by yoshi-aki2006 | 2013-03-22 07:53 | マネー | Comments(3)