縁起のいい人になる!
2013年 10月 16日
その遠因として、これまで農地だった場所にどんどん高層ビルを建築している中国の影響もあるのではないでしょうか。
かつては日本も同じように開発ラッシュでしたが、高層ビルを見上げると、そこそこの高さの山に匹敵します。こうした開発が天候に影響を与えずにはいられないはずだと思うのですが、専門家の分析を待ち、問題意識を持ちたいものです。
さて、今日は縁起のいい人になる、というテーマ。
身の回りを見回してみると、
「あの人とゴルフに行くときは決まって晴れだわ」
とか、
「あの人が来店してくれると決まってそのあと人がやってくる」
みたいな願ってもない運気の持ち主がいますよね。私の周りにもいます。この人と出かけるときはいつもお天気、みたいな。
逆にきまって暴風雨という人もいます。その人は「私、実はそうなんです・・・。いつもビンポイントで暴風雨。だから、絶対、お出かけに誘わないって夫に言われる~」といっていました。
別に本人に低気圧製造機がついているわけではなく、たまたま、の確率が高いわけですが、世には「雨男」「雨女」という言い方がありますから、何かしらそういう傾向を持っている人がこの世にいるのかもしれません。
天気はさておき、縁起がいい、悪いで、「ここ一番」っと時に具合が悪くなる、腰砕けになる、ポカミスをするってのは困りますよね。
そういう人と一緒に仕事を進めるとプレッシャーを味わうし、結果が出るまでひやひやもんです。そして、「この人とは組めない」と相手に思われ、それが積もり積もればかなりなダメージになります。すなわち、運気が落ちていくわけですから、少しでも縁起のいい人間になろうとしなければなりません。
「ここ一番」って時は「任せろ」くらい気合が入っていることが望ましいですね。
誰かがへたったとき「あの人がいるから大丈夫」と思われる人になる。これもいいですね。
ふだん威勢のいいことを言っていても、いざという時、腰砕け。こういう人は意外と多いです。特に面子を気にする人やカッコつけがうまい人がいざという時、「あれっ?」という状態になる傾向があります。自分のことしか考えていないから、いざという時、逃げを打つのかもしれません。
そういうシーンは皆、観なかったことにしてくれるけど、実はしっかり覚えられている。
大事な場面を任せられない人という印象を持つ。
そうなれば縁起の悪さが加速してしまいますから注意しなくてはなりません。
縁起がいい人になったほうが人生はうまくいく。
天気は変えられないけど、丈夫な心身は手に入れられます。
そうそう、このテーマで思い出したことが一つ。
「支店を開店しました。縁起のいいあなたに是非、講演していただきたい」というオファーをいただいたことがありました。
単純な私は、当時、「ああ、うれしいなあ」と心から思いました。でも、今では、そんなふうに人を思わせる人だからこそ、その方は支店長にもなり、役員にもなったんだろうなあ、と思います。
実はそのかたこそ、気縁起がいい人だったに違いありません。縁起がいい人は人を喜ばせる!
人を幸せな気持ちにさせる。
人を笑わせる。
そういう人のもとに「縁起」は寄ってくるのでしょう。
「縁」が物事を「起」こすには+のエネルギーが必要というわけです。
そんな縁起のいい人に一気になるのは難しいとしても、まずは一歩。
人を笑わせる話術を身につけたいですね。
古来より笑う門には福来ると言われますものね!
資産運用のお話でお客様に笑っていたくのはなかなかに難しいのですが・・・
全員さまが目をパッチリあけて聞いてくださり、そして、笑顔になって帰路についていただけるよう、楽しく、かつまじめに講師を務めたいと思います!
by yoshi-aki2006 | 2013-10-16 08:54 | ライフスタイル | Comments(1)