経済評論家、一級FP技能士、チャート分析家の木村佳子さんが素敵な明日を迎えるためにお届けする ライフ&マネー メッセージ   ホームページはhttp://homepage2.nifty.com/fp-money/

by yoshi-aki2006

妻を病にさせる夫、夫をウツにさせる妻~ブラック家庭、ブラック配偶者が増えてるって?

SPAは好きな雑誌の一つですが、その特集に
ブラック企業より恐ろしいブラック家庭が増殖という恐ろしくも痛快な記事が掲載されているようです!

これは本屋に走らなくちゃ!

なんでも記事によると「こずかい一日100円で死ぬほどこき使う妻」の恐怖を取材しているようですね。

所得が限られているのに、支出が増える結果、妻か夫かいずれか支配力の強い側が片方を利用し尽くすパターンが顕在化してきているようです。

ずっと以前からこうした問題はありましたが、その現代版というわけです。

このテーマで触発されて書いたのが以下の「配偶者リスク」について、です。

配偶者にどんな人を選ぶかで人生大きく違いますから、相手は真剣に選びたいもの。でも、いい相手を選んだつもりでも誤算があるからご用心。

たとえば、かいがいしく尽くしてくれる妻は有り難いものですが、そんな優しい女性は他の男性からも狙われますから、夫は気をつけなければなりません。
かいがいしく尽くしてくれる妻は夫が好きだからそうしている場合もありますが、もともと、そういう性質を持った人なのかもしれません。
あるいは仕事ができる女性は家庭でもてきぱきしているケースもあります。

それを夫が勘違いして「こいつはおれに惚れているから」と思っていると熟年離婚、突然離婚、などにつながりかねません。

また、ブラック家庭の主役を演じる傲慢妻が浮気していないとも限りません。
夫を利用してその土台に自分の好き放題の生活を構築しているケースで踏み台の夫のしらないところで別の男性にご奉仕しているということもあり得ます。

これでは踏み台の夫は「とほほ」過ぎですよね。

ブラックに苦しめられる事態に陥らないように家庭をマネジメントできるかどうか、ブラックな配偶者につかまらないで結婚生活を営めるか、よく考えたいさくしたいですよね。

生涯の半分を左右する大問題ですから、ぜひ、真剣に相手を選びたいものです。

これから結婚する場合、相手の家を見に行ったほうがいいですよ。その人が家族を好きか嫌いかはさておいて、一応は「現家族」がその人の生まれ育ったスタンダード(標準)なので、それがどの程度、世の中から逸脱しているか、していないかは見ておく価値があると思います。結婚前のあいさつでは遅すぎで、何回か遊びに行ったほうがいいですよ。

人は3度見が原則。

3回は会って、よく観察して、合う合わないを検討しましょう。

女性を悩ます夫の例として、浮気、暴力、過飲食はもっての他として、

雨が降ろうと干しているものもとり込まず、ごみも捨てず、掃除もせず、部屋を汚し放題にして自分世界にこもってPC、スマホに夢中で何にもしない夫。

マイイベントに支出しまくり、家庭にはお金を入れない夫。

自分の親優先で妻の家族は一切省みない夫。

自分の生活スタイルへのこだわりが何より優先する夫。

そういう配偶者にあたってしまうと、
子育てに夫の世話と仕事で自分のシャンプー時間も十分に取れない妻になってしまったりします。
そんな夫を創ってしまった原点は夫が育った家庭にあったりします。

そこのお母さんはきっと、何にもしない夫の元で子育てをし、実家の人は何も主張しないサイレントペアレンツだったのでしょう。

家では夫を執事、便利屋のように使い、自分は遊び放題な妻、ブランド物を買うために夫から搾取し続ける妻、などの遭遇を避けたい場合も結婚前に向こうのお母さんをよく観察すれば類型パターンの片りんを相手に見つけることができると思います。

親戚や同級生、近所へのコンプレックスから過剰な見栄っ張りだったり、自慢げだったり、やり残し感が強かったり、永久の乙女タイプだったりするのかもしれません。

ブラックな配偶者にあたってしまったら、そういう相手は結構しぶといし、ストレスを相手に与えている分本人はストレスフリーで長生きなものだし、

強欲ゆえに金目のものはわしずかみ、長生きの挙句、配偶者を死ぬまでこき使うということも考えられるので、結婚式を挙げたとしても「納得」感が得られるまで入籍は慎重にしたほうがいいと思います。

そういえばブラックな親ってのもいそうですよね。
子供の自立や結婚を阻害し、一生、子供に甘え続ける親。
何かというと親孝行を強要する親。

親や配偶者という立場を既得権益のように錯覚すると、我知らず、ブラック化していくといえるでしょう。

ブラック企業問題も「うちで働く以上は・・・」と無理な強要をして人の時間資源、労働資源を吸いつくすから敬遠される。

人だって、どんな関係にしろ、相手の時間資源や労働資源に確たる理由も無く、過度に依存しなければ成立しないような生き方ではなく、できることは自分での精神で生きていくことが必要でしょう。
by yoshi-aki2006 | 2013-10-22 10:25 | アンテナ | Comments(1)
Commented by 山口和也 at 2013-10-24 09:23 x
SPSS分析によると利益率と平均給料には明確な相関関係があるようです。ブラック企業を避けるには利益率が高い会社(=余裕のある会社)を選ぶのも一つの手段のような気がしますね・・・。