出張の楽しみ~ホテル選び 生まれ変わったレオパレスにびっくり!
2013年 10月 28日
仙台での講演はこのホテル 仙台レオパレス21の地下ホールでした。台風が2つも接近しているという悪天候で雨の中、大荷物を抱えて到着したのですが、一歩、ホテル内に足を踏み入れて、すっかり気分が落ち着きました。ね~、素敵でしょ~!
ホテルの前の道路では車が行きかっているのに、フロントにつくころには森の中を歩いてきたような気持ちよさなんです。感激しました。
レオパレス21は全国的にリニュアルしているそうですが、この仙台レオパレスは開業の2010年の時からこのデザインだそうです。デザイナーはリッツだとか有名どころのデザインにも関わった著名な女性だそうで、ホールの色使いもほら、こんな感じで落ち着きます。
この日は雨は雨でも2大台風の襲来で限られた数のお客様のご来場をいただきましたが(私のブログで情報を得たといってご来場くださったベテラン投資家の男性の方やツイッターで知ったという若い方など本当に嵐の中のご来場に御礼申し上げます!)、もしも、今度、仙台にいらっしゃることがあれば、是非、エントランスだけでもご覧になるといいですよ。
お客様の中にはデザインを見学がてらにお泊りになる方もいらっしゃるそうです。私も美大出身なのでその気持ち、わかります。控室にご提供いただいたお部屋もすごく素敵でした。
名古屋の講演会場も名古屋レオパレス21さんだったのですが、
控室に使わせていただいたお部屋が気に入り、講演後、宿泊させていただきました。
場所が今池という名古屋駅からすこし離れた場所なので、もし、この会場で講演していなかったら、知らなかったかもしれません。
出張の時、どこに泊まるかは仕事のできをも左右する大切な問題です。料金もさることながら、体が心底休まることが大切なので静かで快適なホテルを選びたいものですよね。
よく検索で駅近であること、チェックアウトの時間を選択のポイントにするのですが、デザイン空間の素敵さは実際に足を踏み入れてみないとわからないものです。
これまで好きな出張ホテルは
レム新大阪・・・・ベットマットにこだわりがあり、チェックアウトが12時である点や新大阪駅直結というロケーションで選択。13時から講演ということが多いので、直前までホテルで当日の準備をして、会場に直行できる点でうれしい場所。
ドーミーイン・・・・中途半端な時間に到着して夕食を食べ逃しても夜鳴きソバなどのサービスがあり、ホテルのデザインも合理的。
地方の出張ホテルの中には男性が浴衣姿でホテルの大浴場を使う姿を見ることがあり、「出張」「男性」という前提で「来たらからには前日の今夜は旅の疲れを浴場でほぐし」、さあ、朝が来たら「朝食かきこみ、即、出先」というような昭和の匂いのするビジネスホテルがあります。
そうしたホテルを選ぶと、なんか女性は居心地が悪いものです。なんかこう、女性の居場所がなく、場違いな感じで終始、違和感をおぼえながらの宿泊となるのですが、そんななかでドーミーインは地方でも当たりはずれがあまりないんですよね。
でも、これからはレオパレス21も加えたいと思いました。もちろん、各ホテルにはまだまだ「こうなっていたらもっと素敵」という部分はあると思います。たとえばベットマットや寝る時に着用する衣類、チェックアウトタイム、朝食など。
自分のこだわりを言えば、私は出張先ではバスタブには浸からないのですが(仕事しにいっているのに風呂を使って体力消耗やくつろぐ時間はもったいないのでシャワーだけ)、洗顔ソープは女性の支持が高いものにして欲しいなと思います。
今は男性もしっかりエステに通う時代(私の通っているクリニックには嵐世代の男性の比率が高いです)なので洗顔ソープはこだわるべし。昭和の匂いの弾丸出張おやじ系の感覚ではこれからの世代の人からは敬遠されるように思います。
というわけで。
レオパレス21の女性デザイナーの素敵な空間演出に感激した出張のひと時でした。
また、是非伺いたいです!
by yoshi-aki2006 | 2013-10-28 05:20 | ビジネス | Comments(0)