勝手欲望体系な人々!

面白いブログを書くと大評判だ。口コミで広まるらしく、来訪者の方もぐっと増える(うれしい!)。

今日も打ち合わせにあちこち出向いたが、多くの人から
「ブログ見ていますよ!」
と声をかけてもらった(赤っ恥、青っ恥、汗、汗、汗だ~!)

「ちちは大丈夫ですか?」
と聞かれて、
「ああ、父ではなく乳ね」
と思い、また汗だ~!

「痴漢は最近の話なんですか?」
「危ない地域に住んでるんじゃないですか?」
「火事だと叫びなさい」
とかいろいろなご意見、ご感想をいただく(感謝、感謝! だけど汗だ、汗だ~!)

もうその地域には住んでいないが、そこに住んでいたときには痴漢も含め、実にいろんな人を見た。

その地域には3大ファーマーがいた。M松さん、K林さん、K藤さんだったと思う。各氏いずれ劣らぬ豪農で広大な土地を持っており、野菜作りをしながら、相続対策に頭を悩ましておられた。その地域は東京、横浜いずれにも近く、急行も停まったので地価は高かった。
土地があるのは財産だがありすぎるのも大変なんだな、と3大豪農さまの領地に相続対策用の賃貸マンションが次々に建っていくさまを見ながら思ったものだ。
ちなみに私が痴漢に遭遇したのはその豪農さまの領地であるうっそうと樹木が茂った一角であった。

当時、私が借りていたのはK林さんの耕す畑のそばのコの字私道に立つ一軒家だった。
将来、絶対、私道コの字型に立つ一軒家は買うまい、と思うようなことがここでは多々あった。
まず、私道への駐車で各家がもめるのだ。
それこそ、各自奇妙奇天烈な独自の論理で自己主張をする。
例えばうちの右隣りの自営業のT島さんは「買った時、私道の分もお金を払っており、登記簿上、うちの私道持分が一番広いから、うちは商業車を二台停める権利がある」
という。なるほど<一理ある気がする。
すると、奥の家のT花さんが「うちもT島さん宅のように門のまん前に車をおきたい」と言い出す。T島さんにいわせれば「T花さんちの私道持分はほとんどない」とのことだ。
「二台も置くなんてあつかましい。一台は駐車場借りてそっちにおいてくれ」
「何いってんだ、私道の持分もなく、金もその分払ってない癖して!」
ついにT花さんの旦那とT島さんはこのことで殴り合いのケンカになったそうだ。
挙句、うちの家のまん前にT花さんの車が置かれることに!<なんで~???

うちの左隣の一家も不思議な人たちだった。その家の玄関から歩いていったほうが絶対に公道に近い。
にもかかわらず私たちが借りていた家の植え込みを勝手に引っこ抜いて道を作り、一家全員がうちの庭を横切ってうちの門から出入りする>なんで~???

その家のご主人はガーディニングが大の趣味でそのうちの庭には年中珍しい花が咲き乱れていた。想像だが自分たちの家はキレーにしておきたかったのかなと思う(それにしても、ねぇ?)

その家のご主人はある日、とんでもない暴挙に出る!

朝起きたら、ご主人がドドもびっくりのステテコ姿でうちの庭に立っているんで、ぎょっとして、
「何してんですか?」
と聞くと、
「いやー、雑草を抜いてあげてたんだよ」
って見たら私が植えていた花を全部引っこ抜いて、自分の好きな花を植えている!

花を愛する人は心清き人・・・・・という思い込みを見事に覆してくれたその家のご主人!
毎日一mmずつ隣家の土を耕して、登記簿上ではなく、自分勘定で可処分地域を拡大していく勝手欲望体系な人々!
ここでの体験でずいぶん世間力がついた気がする。
いやはや、いろんな人がいるもんだ・・・・。
まだまだ、この先、未知なる特異な人格との出会いはあるんだろうけども。

by yoshi-aki2006 | 2006-05-12 00:56 | 人間考察 | Comments(2)  

Commented by YASUKO0112 at 2006-05-12 01:32 x
前略
 たのしいブログで、特に10日のお話は、爆笑でした。以前テレビで、警察官舎で寸借詐欺を働こうとして、とっ捕った間抜けなおじさんの話がありましたが、不運な(?)人間って、いるもんですね。実際に被害にあわれた先生は、「たまったものではない」とお思いでしょうけど、大立ち回りはすばらしかったですね。
 今日、母と千葉にいる妹のところに泊まって、明日東京會舘で、母の旧勤め先のOB会に行く予定になっています。わたしは付き添いです。
 妹のところにインターネットがありますので、先生のブログを見せてあげようと思っています。
Commented by yoshi-aki2006 at 2006-05-12 01:44
YASUKOさま
お恥ずかしい限りです。でも、痴漢も本当にびっくりしたことと思います。
ちょっとは懲りて欲しいものです。何も反論できない泣き寝入りな同性もたくさんいると思いますので。
お母様によろしくお伝えくださいませね。木村佳子

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