宮廷画家ゴヤは見た~ナタリー・ポートマン3部作の一つ~ゴヤが教える人の罪と罰

ゴヤといえば、
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着衣のマハなどで有名な画家ですね。生誕1746年、82歳の1828年に逝去しました。
日本ではその頃、徳川吉宗の治世の時代にあたります。
画像はゴヤの絵画に詳しいサイトより

さて、そのゴヤが生きた時代を映画に仕立てた作品が「宮廷画家 ゴヤは見た」です。仕事や確定申告が一段落したこの時期に思い切ってDVDで見ました!
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詳細 画像はこのサイトより

ストーリーは見てのお楽しみにしておきたいと思いますが、時の宗教が異端を排除していた極みの時代に人々はどんなふうに生き、どう過ごしていたのかを知ることの一助になりました。

些細な事を曲解し、異端扱いし、組織を維持するというのは今も世間に見受けられることですが、人間って本当に不思議ですよね。
ある時代は宗教に絶大な権力を与えたり、ある時は立身出世、ある時はお金を崇拝したり・・・。

展開される物語は当時、席捲していた宗教が腐敗し、批判が強まるプロセスで危機管理の観点から、異端排除が活発になっていくというもの。

映画は私たちに様々な示唆を与えてくれます。「人間というのはかくも愚かでおぞましく、恐ろしい面があるから、気をつけなさい」というメッセージと人の道とは何かという普遍的、根源的な問いかけと。

映画のラストシーンでは因果律の縮図がビックピクチャーとして画面一杯にあらわされます。
そして最後の最後はそんな人間にも本質的、普遍的な愛の道が残されているという救いを揶揄して締めくくられます。
宗教は時の権力者の道具として使われたりしますが、そもそもの聖書の教えはきっと素朴な生き方の道しるべだったのではないのかなとラストシーンを観ていて感じました。
見終わった後は、憐みと慈悲の気持ちで物語を見送ることができ、今一度、生きるという意味を考えてみようと思いました。

主演のナタリー・ポートマンさんはつくずく感心させられる熱演でした。
女優というのはホントにすごいなあ!

ちなみに彼女は「ブラック・スワン」「ブーリン家の姉妹」「宮廷画家ゴヤは見た」の3作でアカデミー主演女優賞を獲得されているんですね。

それもうなずけるすばらしい演技でした。

ところで日本でこの役を演じられる女優さんってだれかな?
大竹しのぶさん
宮沢りえさん
若手では、満島ひかりさん
かな・・・・とそんな想像もかきたてられました。

さて、ゴヤといえば私の曽祖父の本家筋にあたる家が津和野で杜塾美術館となっていて、闘牛士のエッチングが常設展示されています。
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杜塾美術館の詳細 画像はリンク先より

津和野まで行かれたときはぜひ、お立ち寄りください。

鋭気を養った後はお仕事とお勉強!
28日東証会館八階ホールでの講演を控えて、しっかりリサーチ&プレゼンリハーサル!
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(キャスターの小松原亜矢子さんと)
先週、メインでご紹介した銘柄、ばっちり展開!
また、よく研究してご案内できる資産運用プランを練っておきますね!

by yoshi-aki2006 | 2014-03-25 17:05 | アンテナ | Comments(0)  

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