運をよくするには人相がよくなることをする~できるできないではなくやるかやらないかの問題
2015年 10月 31日
「運がよくなりたければ、まず、人相がよくならなくてはダメです。人相がよくなるためにはいいことをすることです。人が喜ぶことをするのです。すると人相=笑顔がよくなります。すると運がよくなります」
そのときは「そんなものかなー」と思いましたが、今では、その意味がよくわかります。
もし、いい話があったとしたら、人相=笑顔のいい人のところに持って行きたいのが人間です。
話を聞くのもそう。
聞いてもらうのもそう。
入るお店の人の顔。美容師さん、歯医者さん。人相のいい人に施術してもらいたいのが人間ですよね。
私たちのような資産運用の話をする仕事にもいえます。いかにも人相の悪い人だと避けたくなりますよね。
したがって、どんなビジネスも人相がよいことが大切です。
では、どうしたら人相がよくなるのでしょうか。
それにはいいこと、相手が喜ぶことをして、「ありがとう」とか「うれしい」とか「助かりました」などといわれる機会を増やすこと。相手の笑顔を見て、自分も笑顔になることをすること。
経営者の方が教えてくださったとおりで、確かに、人の喜ぶことをしているとこちらも笑顔の回数が増え、顔の相がよくなります。すると人が寄ってきてくれるし、いい話も多くなるというわけです。
その反対ばかりしていると人相が悪くなりますね。文句ばっかりいっていると不服顔になりますし、
怒ってばかりだと眉間にしわを寄せていたり、怖い目になっていたりします。
「不満」「不服」は人に嫌な印象を与える顔を作ります。
そういう人は避けられるから、いい話もなく、運がよくなりようがない、というわけですね。
身の回りの小さなことから人が喜ぶことをはじめたいですね。
できるできないではなく、やるかやらないかだと思います。
私も小さなことから。
スーパーのレジで並んでいるとき、後ろに杖をついた人がいたらレジ台に買い物籠を乗せてあげる、ベビーカーの人がいるときは梱包台までカートを運んであげる。
駅で重たい荷物を持って階段を登ったり降りたりしている人がいたら、持ってあげる、などです。新幹線でお弁当を食べ終わったら周囲を見回し、「捨てたそうにしているごみ」をもてあましている人がいたら「ついでに捨ててきましょうか?」と一声かけるとか。
そうそう。今日はバカラ・シャンデリア点灯式のゴスペル・コーラスと別の日のイベントのためのスペシャル・ゴスペルのWレッスン日でした。
歌を歌っているみんなの顔は明るいですねー。
午後からはアメリカ・アトランタから来たコーチの方に習いました。彼は最後にこうおっしゃいました。
「私をアメリカからこの地に呼んでくれて、このように皆さんに歌の指導をさせてもらえる機会を与えてくださった皆さん、本当に感謝します。ありがとう」と。
いい挨拶だなーと思いました。
私もそんなご挨拶ができるようになりたいなー。
ところで「アーメンとはイエス! そうです! そうですとも! そうでなくっちゃ! という意味なのです。だから力強く言ってください」と教わりました。
そういえば、人はものをたくさん知っている人より信念を持っている人が好きと聞いたことがあります。
何か信じられる世界を自分の中に確立したいですね。
それと人はがんばっている人が好き。
いくらやっても解けない問題と格闘していたとき、指導教官の先生は私の前では「お前さんはほんとにもう・・・」みたいな顔をされていたのですが、他の学生には「あいつは不屈の精神を持っている」とおっしゃっていたそうです。他の人はすいすい解ける問題を解けずに拘泥していただけなのですが、そんな風に見ていただいていたとはうれしいですね。
できなくてもやろう、とする姿勢でいること。すると応援してくださる人が出てくることは確かです。
できるできないではなく、やろうとすることが大切なんですね。
なんか元気が出てきました。やりましょう!
掛け声倒れにならないようにしなくっちゃ(^^)
by yoshi-aki2006 | 2015-10-31 23:39 | 日々雑感 | Comments(2)