社長の気持ちがちょっとだけわかった一日~イベント主催でわかること

111 トリプルイレブンを私は「いい、アイアールの日」と命名し、イベントを開催しました。

というのもNPO法人日本IRプランナーズ協会第四代理事長に就任したので、自分の代で今までの理事長が積み上げてこられた業績に少しでもプラスアルファができれば・・・、会員の皆々様にますますのベネフィットを還元せねば、との思いを抱いたからでした。

事務局担当の町山三郎公認会計士事務所の本当に優秀な若いスタッフに支えていただき、
また、「何とか応援してあげよう」という皆様の温かいご参加をいただき、

会は盛会のうちに終了いたしました。いろいろ、私の至らない部分はありましたが、まずは終わってほっとしました~。
脱力~~~

それにしても
ロート製薬、オムロンの若手の女性IR担当さんがものすごく優秀で、さっすが~とうれしい驚きと、
ああ、年長者がアレコレやきもきしなくても、
若い世代がこんなにも頼もしいのなら、

任せて陰で見守ることが大切だな、

とか、多くの気付きをいただきました。

そしてこうしたビジネスセミナーを開催して、「あ、こういうことだったんだな」との発見も多々ありました。

まず、発言の機会をもらった際は、上ずったり、上がっては絶対いけないというか、損だということです。
早稲田大学大学院の試験の時もそうでしたが、私は知らない領域で試されているとか、競い合う時、ものすごく、上がってしまい、よく頭の中が真っ白けになって脳みそが溶けてしまっていました。

スポーツでもそうですが、いかに自然体で持っている力を発揮するかが大事で、上がってしまってはせっかくの舞台も生かせない、というわけです。ましてや脳みそが溶けていては目も当てられません^_^;

その点、ビジネスセミナーで大勢の背広姿の方の前でプレゼンテーションを務められたロート製薬とオムロンの女性IRご担当は若いのに、とても落ち着いておられました。

緊張で声のトーンがちょっと上ずりそうになるはずなのに、落ち着いて落ち着いて話されていましたし、笑顔も忘れず立派でした。

頼もしいな♪

それとびっくりポンだったのはパーティに行ったら、多少は食事もするのに、自分が主催の時にはまったくお腹が空かなかったことでした。
皆さんが召し上がっているかな、名刺交換が進んでいるかな、どなたが壁の花になってしまっているかな、とか、気になるので食べるどころではありません。

そして、終わったら、今度は事務方の皆さんへの感謝と会場スタッフの皆さんへのお礼と。「長」になるということはこういうことですね。

会社の社長さんになられる方は多分、ビジネスにおいて、こうしたことに象徴される細かな配慮を怠らないのだろうな、と新米の理事長として感じました。

これまで招かれっぱなし、甘えっぱなしできた身には「理事長職」から学ばなくてはならないことがとっても多いです(^^ゞ
それと、今までは「出席します!」と回答して当日用事ができたときは「直前でドタキャン連絡も無粋かな」と当日欠席でも特に連絡は入れなかったことがありましたが、

参加者名簿に名前があるのに当日、参加しないというのはやはり先方さんに心配をさせることになるのでNGですね。立場が違うと、「あ、相手にこういう気持ちを味わせてしまっていたんだな」と気がつきます。反省、反省、スミマセンです!!


なので、学びたいときは相手の立場に立ってみる練習をしたらいいんですね。すると、いろんな発見があります。

さて、仕事やイベントばかりでほとほと疲れてしまい、何かがおいしい、とか何かが楽しい、と感じる気持ちをすっかり忘れてしまったので、久しぶりに遊んでみました。
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なんか、猫ちゃんの顔がいまいちかわいくない・・・・。
そこで黒目がちに書き足してみました。
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可愛くなった~
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さあ、11月3日はラジオ日経大阪セミナーです。
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28日名古屋
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翌日、福岡のあとはどどどどとーーーーっと東京で講演(例・12月5日東証大ホール18:30~なと゛)が続きます。
どうぞ、ご参加くださいね!

by yoshi-aki2006 | 2016-11-02 15:18 | ビジネス | Comments(0)  

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