今日はカレーならぬ加齢な話
2006年 07月 06日
人間ドックに入ると必ず、「通常の人があなたのレベルの数字になると輸血が必要になるよ」とかいわれる。
が、近所の医師に言わせると「女性でこの程度の貧血とうまく共存しているケースはあるからねー」と、あんまり心配しなくてもいいような口ぶりである。
まあ、いいや。死なない程度であれば気にしない。
血圧も低い。上80、下40。
「それってほとんど死んでるじゃない」という編集者もいる。
これも医師の中には「低血のほうが長生きできるからいいんだよ」という人がいる。
気にしないことにしている。ってどうしょうもないからね。自分では。
かつ、低血糖である。これも砂糖を舐めていれば間に合う。
が、こんな体でフラメンコを習った始めの頃はたった一時間のレッスンのあと、一週間は寝込んでいた。
そして、5年たってやっと、体が慣れてきた。
今では一週間に90分のレッスンに行けないと、何か、物足りない。
加齢とともに人は脂肪ぶとりか骨皮かの二つに道が分かれる。
母は見事に前者の道をたどった。私も同じDNAを受けついでいるので、放置しておくとカアさん象の二の舞になる(ほぼ間違いないと断定できる!)。
母さん象のDNAと対決して、ようやく最近、象はシマウマくらいにはやせることに成功した。が、今度は油断していると骨皮だ。
おーい! わがコラーゲンよ、いずこに?
筋肉をちゃんと維持し、健康に留意し続けないと、象か骨皮。
辛いものがある。
フラメンコは有酸素運動なので、過度にやるとアスリートさながら、老け込みが厳しくなる。
老け込んで骨皮。これはもっと辛い!
適度にぷりぷりっとして、締まるところはしまっている体型。
いろんな同世代の人、先輩を見るが維持できているケースは少ない。
いっそ、生まれ変わったほうが早いとつくづく思う日々である。
by yoshi-aki2006 | 2006-07-06 00:00 | ボディ | Comments(4)
貧血は辛いですよねえ~。私も×××の時、目が開けていられなくなり、失神したように眠ってしまうのはなんでかな、と思っていたのですが、
貧血のせいです。
でも、上手に貧血と共存していけば大丈夫です。
鉄分を摂ったり、いろいろやって体と話し合いしながら日々を過ごしjましょうね。何か疾患があったほうが体をいたわるので返っていいかも!
がんばりましょう!
私は母さん象まっしぐらを用心して避けているのですが。