経済評論家、一級FP技能士、チャート分析家の木村佳子さんが素敵な明日を迎えるためにお届けする ライフ&マネー メッセージ   ホームページはhttp://homepage2.nifty.com/fp-money/

by yoshi-aki2006

東洋経済・会社四季報新春号発売・同時セミナー-他、たくさん現場取材に行ってきました!

講演ばかりしていると慣れで脳みそにも振りにも講師版「バカの壁」ができてしまい、個人投資家の気持ちになって話すことを忘れてしまうのではないか、という恐怖感が常にあります。

そこで、時間ができると人の話を聞きに行ったり取材にいったりします。

今日は、早稲田大学大学院のある日本橋コレドで野口悠紀雄先生の定例講演があったので、まず聴講。テーマは「ビットコイン」。旬な話題なので聴講者はとても多かったです。
新聞記者、デジタルマネーに関連した人、技術者などの質問も相次ぎました。

ビットコインと電子マネーはどう違うのか。
インターネットバンキングとの違いは何なのか?
ネットショップなどで「ポイントで支払う」という形態があるが、その場合のポイント管理者とビットコイン管理者について
ビットコインと印刷紙幣との違い

など、論点はたくさんあります。掘り下げて勉強したいものだと思いました。

その後、近隣の東洋経済新報社で会社四季報・新春号・発売同時セミナーに参加。3人の講師が登壇されました。私の講演会に来場してくださる方と聴講者はほぼ被っていると思いますので、レジュメの難度を調節する参考にさせていただきました。
セミナーに参加すると、やっぱり人の講演は聞いてみるものだ、と毎回のように思います。

個人投資家の立場で客席に座ると、「なるほど、こういうテンポの話し方がいいのだな」とか「雰囲気を和らげるために話しているとはわかっても、この話はいらないな」とかすごく、よくわかります。

また、
よく練られたレジュメなのか?

そうでもないのか?

ネタ不足なのか、有り余る情報を抱えての登壇なのか。

恐ろしいことに、手に取るようにわかってしまうものです。投資家は耳が勝負ですからね。侮れないのです。

自分の話したいこと、話しやすいことイコール相手が聞きたいことではない、という点をしっかり押さえて話せば、おのずと顧客の満足感は高まるものだということの再確認もできました。

講師それぞれに強みがあり、特徴があり、そして、それを聞いてなお、自分の得意とする分野、足場が鮮明に見えてきます。

とても勉強になりました!


終わるとやはり近くの日本橋シネマで「君の名は」も観てきました。日本橋界隈はすべて歩きで回れるのでとても便利で、東京、名古屋、大阪がリニアで結ばれると世界一の都市になるということを今の東京、日本橋はすでに体現しているように感じます。日本橋~銀座~東京駅界隈。とても素敵なエリアで歩いていてまったく退屈しません。

さて、「きみの名は」。

音楽、映像、キャラクターの声優さんのぴったり感が心地よい映画ですね~。



ストーリイは深いっちゃ深いので、もっと深く掘ろうとすれば別の映画になるかもな、という点はおいておいて、「泣く」と聞いていたけれど、私はすがすがしい画像、音声を楽しむほうが勝って、なかなかすっきり感の味わえる映画でした。リアル映画では出せない3Dにも匹敵するアニメ特撮の自在感が心地よかったです。

うーん、こういうこと、あるある、のもっと深い話、深いエピソードは多数あれど、それを作品にするのはなかなか大変です。そのテーマを作品として出せている点にまずは敬意を表したいと思います。

とても楽しく拝見しました。


百聞は一見に如かず。現場にあたるのみですね。

というわけで、今日はたくさん吸収できた気がします。お休みなさいまし。





by yoshi-aki2006 | 2016-12-17 02:57 | マネー | Comments(0)