観たい映画「わたしはダニエル・ブレイブ」ケン・ローチ監督 カンヌ映画祭最優秀監督賞受賞作品

銀座、築地、大阪と移動していますが、どこに行っても外国人観光客だらけ・・・。うれしいような哀しいような、ドメステック・アイデンテティの危機。

観光立国ってそんなにうれしいことだっけ。

日本人が海外旅行にでまくりまくった円高時代のバブル期のころ、現地の人が、いやーな顔をしていた意味が、いま、リアルに日本人にも理解できるはず。

欧米のたどった道を今、日本が追体験。

するとこの映画「わたしはダニエル・ブレイブ」のような事態もいずれ日本の現実になるのだろうと思います。いや、もう、そうなっているのかも。

政治が金持ちをより金持ちにする方向で施策されていると感じている監督・ケン・ローチは「そんななかで金持ちでない人々は人間の尊厳を守ろうと苦しむ。その姿に光を当てたい」(意訳)

いずれ日本もフリー・フードを提供する施設に人が並び、普通の生活をしている人々がホームレスになる可能性を感じてしまう映画の舞台はイギリスのリアル。
イギリスは金融ビックバン、消費税など、政治経済、いろんな面で日本の先行事例国の一つ。

どんな映画なのか?

映画を紹介するNews weekの記事がわかりやすいです。
記事にリンクします。
動画もあります。


10年後の日本の姿を示唆しているといえるかもしれない。
ダニエル・ブレイブになる世代は今の50歳代の人々。

その時から今を振り返ると、
「ああ、あの時の日本は景気が良かった・・・・。慢心していた・・・」などと思うのかもしれないなあ。
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画像はニューズウイークより
(映画情報も)

映画情報
I, DANIEL BLAKE
『わたしは、ダニエル・ブレイク』

監督/ケン・ローチ
主演/デーブ・ジョーンズ
   ヘイリー・スクワイアーズ
日本公開は3月18日

映画の公式サイト

劇場情報




by yoshi-aki2006 | 2017-03-17 23:52 | アンテナ | Comments(0)  

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