年齢は5に向かうときが要注意 32歳、42歳、52歳、62歳、72歳・・・・。

いろんな人の体調談をきくのですが、
「年齢のステージの大台越えの時がしんどい」
という声が多いです。

例えば39歳から40歳台に。
49歳から50歳台に。
59歳から60歳台に。

そして、大台越えの時は緊張感があるけれど、翌年、その翌年あたり、「しんどいなー、やっぱり大台が変わるとしんどいなー」と感じ始める。

うーん、言われるとそんな気がしますねえ。

訃報や喪中はがきでの印象ですが、
2のつく年、9のつく年、4のつく年になくなっている方が多い気がします。


訃報で享年を調べると

米人気コメディアンで脚本家のケビン・バーネットさん、32歳の若さで急死(死因は不明)。
女優の市原悦子さん82歳。
Dunlop Manufacturingの創立者、ジム・ダンロップ氏(享年82歳)
アメリカの野球選手、フランク・ロビンソン氏 享年83歳。
ジャイアント馬場さん(享年61)
翁長雄志さん 享年(67)
樹木希林さん(享年75)
ロシア俳優のセルゲイ・ユールスキー氏 享年83歳
ゴリラ・ビスケッツのギタリストであるアレックス・ブラウン氏 享年52歳
宇宙飛行士 ニール・アームストロング船長(享年82)
イギリスの俳優アルバート・フィニー氏 享年82歳
桑名正博さん(享年59歳)
米バンガード創業者 ジョン・ボーグル氏(享年89歳)

多少のばらつきはありますが2つのつく年や大台替わり直前の9のつく年は用心したに越したことはないな、と思います。

仮説ですが
大台替わりの時はいよいよ私も大台に乗る、と緊張感があり、自分の体調の変化に注意している。
確かにしんどいけど、ま、なんとかこの調子でやっていきましょう、と翌年はやや気持ちが緩む。
でも、やっぱりしんどい・・・・。
5に向かう途中で力尽き2のつく年に逝去というコースがあるのかな。

そして喪中はがきなどで4のつく年に亡くなっている方も結構いらっしゃいます。
2~4のつく年というのは5に向かう途中で結構、ドライブがかかって体がしんどいのかもしれない。
で、5を乗り切って、また7のつく年あたりで力尽きてしまうケースや次なる大台の前9のつく年に逝去というケースも多いのかな。

ちなみに祖母、おば、知り合いのご婦人、みな92歳でみまかりました。
やはり3まで、4までと上るにはなかなか大変な気がします。

私も体が変わってきたなあ・・・・と思います。
まず、まったく肥れなくなって(運動しすぎということもあるかもしれませんが)、背中の脂肪が少なくなっているためか、寒いです。

こんなに寒がりだった?と驚きます。

それと熱いシャワーをガンガン浴びて寒い外にすぐ出るとクラ~っとします。当たり前か。いやー、以前は平気だったんだけどなー。

夏に水のシャワーを浴びるとその後、体調がすぐれません。

外気との寒暖差に弱くなったということですよね。脂肪というか厚みが少なくなっているからこんなことになっているのだろうと思います。
毎年、冬至から夏至までの前半が「しんどいなー」と感じ、夏至を越えるとゆやれやれと一息つきます。

が、それもこれも自然の摂理。美学的なことをポツンという知り合いの女性が「だって、元気なまんまじゃ死ねないでしょう。だんだん朽ちて、すっーと死ねるように自然に調整されているんだよ」と言いました。

そうですよね。別のもの、別の世界に行くための準備期間で減速しているってわけです。
体調の変化はその準備。

変化を楽しみながら「どんな別物になるのか」、観察したいと思います。
みんな通る道ですから、じたばたせずに109.png

いつまでも元気つーのも、いいようなはた迷惑なような101.png102.png103.png104.png106.png



そうそう、厄年の中には2のつく年、女性32歳、男性42歳がありますね。
今年の厄年 参考サイト







by yoshi-aki2006 | 2019-02-09 12:58 | 生きる力 | Comments(0)  

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