それでもアホと戦ってしまう場合のおまじない

一人一人が自分の顧客・・・・。
そう思えば人当たりがよくなるということで実践している人は少なくないと思います。

が、時にとんでもないアホと遭遇し、そのアホがやらかしてくれるために、大幅に物事が遅延したり、損害が発生することがありますよね。

で、怒髪天突くほど激昂し、事情が分かっていない周辺の人は「雰囲気で判断」してしまうために、勢いついて怒っている人を非難してしまいがち。

また、アホほど「私はこうされた、ああされた」といいまくって自分に味方してくれる人を作ってしまうため、結果、「アホと戦うのは損」となってしまい、
アホを野放しにしてしまうことになります。

私もそのアホの一人かと思いますが、そのアホから見てもやっぱりアホ、みたいな人はいて、あまりの予想外の行動や言動についつい怒ったり戦ったりしてしまう。

しかし、元祖「アホと戦うな」提唱者の田村耕太郎さんは「アホと戦うな」という著書や相談室
プライドの高いアホにどう対処するか」でヒントを語ってくれています。

私はプライドの高いアホと遭遇した時は、
激昂せずに
このアホに反論する⇒するとこのアホは立ち向かってくる⇒すると気の短い私は怒鳴りつけるだろう⇒すると周囲の人は怒鳴った声の大きさや態度にびっくり⇒プライドの高いアホはそのびっくりに付け込んで、ワタシを攻撃するために悪口包囲網を構築するだろう

と想像するようにしています。

アホの陰口能力は侮れないものがあるので、陰口のエサは与えない方がいい。

なのでアホにエサは与えない、と心の中で何度か繰り返してやり過ごすようにしています。
何にしろ、人を怒らせるようなことをしていること自体、アホな証拠。

対応さえよければ、人はいくらでも力をかし、親切にしてくれるありがたい存在。
それを使いこなせないということはアホな証拠。

自分や他者のアホの度合いは人を怒らせている度合いで知ることが可能。一度、じっくり周囲を見回したいものですね(^^)






by yoshi-aki2006 | 2019-06-27 08:48 | 工夫 | Comments(0)  

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