経済シュミレーションを楽しむ


香港ドルの売り崩し、が起こる可能性を検討しています。

中国の外貨準備は307兆円。
香港が持つ現金は48兆円。

香港のデモが続き、香港経済が悪くなればドルペック制の香港ドルは買われすぎとして売り崩される可能性があるのではないでしょうか。実際、ヘッジファンドが動いているらしいですね。

ちなみに香港ドルを香港と中国が買い支えれば中国の外貨準備は減ります。

さんざん香港ドルを買い支えた挙句、香港独立となった場合、中国はどうなるのでしょうか。
外貨準備を減らしたうえに海洋に面した一部を失うとなると、かなりのインパクトが生じるでしょう。

台湾総統選挙が2020年1月。
ボリス・ジョンソンイギリス首相がブレグジット強制離脱を下院決議で阻止されましたが、こうしたイギリスのドタバタ劇が意味しているものはなんなのか、考えているところです。

香港はイギリス領だっただけに
何か関連性があるのか知りたいですね。




by yoshi-aki2006 | 2019-09-07 02:45 | マネー | Comments(0)  

<< 冬じゃないのにインフルエンザ 親になり切れないクズ親を子供が育てる >>