危ないマスク  顔だけ真っ赤になるアレルギーの元凶か? 

花粉症のシーズンです。
お困りの症状に見舞われておられるかたも多いと思います。

「私は大丈夫」と思っていたら、ある時からこの時期に涙のような鼻水や目がかゆいなどの症状が出るようになりました。
鼻水は乾くと白くなり、トホホですよねえ・・・。

予防のためにマスクや眼鏡をすることになりますが、マスクはこの数年、コロナ騒ぎでほぼ連日、日常的に装着するモノになりました。
が、この二年ほど、アレルギーと奇妙な相関を感じるようになりました。これは花粉症とは違う反応だなと気が付いたのはごくごく最近のことです。

それは特定のマスクをつけると、そのあと、顔に赤の絵の具を塗りたくったように真っ赤に炎症を起こしてしまうことです。
翌日には目も開けられないないほど腫れ、呼吸も困難に。
咳き込んでフト、テッシュを見ると血痰なんですね。

最初は何が原因かわからず、加湿器を疑ったり、草花かと思ったり、預かっている実家の犬のせいかなと考えたりしていました。
が、待てよ。
これはマスクが原因ではないのか?
と思い、手製の布マスクをしたところ、症状がぐっと軽くなりました。

数日、そうした後、また、かぶれるマスクを試し見るとやはり! 頬が朱色に染まっていました。
そのマスクとは外国製のピンク色のもの。新品でも表面が毛羽立っているのでたぶん石綿と同じように呼吸に伴い体に入っていくのだろうと思う点と、カラー材に化学的なものが含まれており、それに対して炎症反応が出ているのだろうと疑っています。

私のアレルギーは主に顔で呼吸息が届いている範囲のみです。
うなじも若干、アレルギー反応が出ていますが、これは別の理由だろうと思います。
さて、ピンク色のマスク。
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人がしていると「かわいいな」と思います。「おしゃれだな」「女の子らしいな」とも。おしゃれな感じをより強く醸し出す小道具としての「映え」の役目を十分果たしていると思います。
私は顔の凹凸をカバーするタイプとしてこの形状を選び、白が売り切れていたのでピンクにしたのですが、おそらく、これにかぶれているんですね。
もちろん、私のようにかぶれない人も多いと思いますから、あくまで個体差だと思います。
私の場合はこれを一日付けた翌日は顔が大変なことになってしまうわけですね。
ホルムアルデヒトに対するアレルギーは知られますが、マスクの着色料も人体に作用するものがあるのではないでしょうか。

マスクが原因なんだ、との仮説を立て、電車や道を歩く人をジーっと観察していると、顔だけなんとなく赤く炎症っぽい人をちらほら見つけることが出来ました。
布マスクをつけた日にはアレルギーが出ないことから
現時点ではネットショッピングで購入したピンクのウッドペッカー型の不織布マスクがアレルギーの元凶だと思っています。

もし、私と同じように
顔が赤い絵の具を塗ったように赤くなってしまう
ひりひり、乾燥、皮むけなどが起こる
翌朝は目が開かないほど瞼が腫れている
夜に咳が出てテッシュを見ると褐色
肺呼吸がなんとなく重い

というような症状に見舞われていたら、マスクを布製やガーゼ状のものに変えて様子を見てみては?

何か原因があって体が反応しているわけなので、一つずつ、怪しい要素を抜いて、様子をみるといいと思います。

さて、ウクライナ・ロシア問題のヒントになると思われる歴史を俯瞰した動画を作りました。


後半は株式投資の話です。

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アレルギーを直して元気に過ごしたいと思います♪

by yoshi-aki2006 | 2022-03-29 08:54 | 事象観察 | Comments(0)  

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