色とりどり
2006年 11月 08日
色とりどりのフラワーボックス。
こうすると他の色、他の花のおかげでそれ自身が引き立つ。
そこで・・・。ちょいと年増ふうなのといとはん風のを。
本当に菊らしい可愛いのも・・・・・。
華やかなこういうのも・・・(この菊嬢を私がゲットした一日後、これほど見目麗しくはないが、、彼女の仲間はなんと35%引きになっていた!ナンピンしようと思っていたら夕方には全部売れていた。株同様、嫁探しも結構難しい・・・)。
嫁候補がたくさん。
ポッと頬を赤らめる菊次郎(元から赤いってか?)
肝心の菊次郎は折からの強風で約3分の1ほど途中からぽっきり折れた。
挿し木しておくとすぐつくので、ま、それはそれでよし。
しかし、天は働きものだ。
花の季節の春もそうだが結実の時の秋も強風を立てて、種子を飛ばすのに一役買う。
強風の去った後の夜空を見上げると輝くような群青色。塵芥が飛んでいってキラーンと輝いているんだね。
近くには冬将軍。
秋から冬へ。なにしろ立冬。冬至が過ぎたらまた次の年。風に乗って命は運ばれステージは変わる。
by yoshi-aki2006 | 2006-11-08 01:57 | 感謝 | Comments(2)
どの娘も気立てのよさそな別嬪さんで迷っちゃうね~
先日足柄に遊び行った時、ざる菊祭りをしていて 色とりどりの小菊がいっぱい!(ブログに写真載ってます。)
思わず菊次郎の花嫁さんを思い出しました。
>花の季節の春もそうだが結実の時の秋も強風を立てて、種子を飛ばすのに一役買う。
この一文で思い出したのは足柄で いろはもみじの種がはらはらとおちてきたことです。
プロペラの羽のような変わった形をしていて、くるくると回りながら風に運ばれていきました。
自然ってすばらしい細工がされているのですね。
またまた、感動!です。
足柄はいいところですよねえ。東京から近いし。小田原のおいしいものも食べられるし。
昔、お世話になったご夫婦、親御様が今も住んでいらして、懐かしいです。
菊は本当に美しいですね。葬儀花と嫌う人もいますが、私は好きです。香りも。胸焼けしたときは菊茶を飲むと、すっとします。そういえばカモミールも菊茶の一種かもしれませんね。
また、よい情報をお願いいたします。ブログものぞかせていただきますね。木村佳子