42歳厄年 2

今日は42歳厄年の男性の話を伺った。
絶対間違いない筋から聞いた話に乗って巨額の損失をこうむったという。

男性は非常にまじめで、立派な紳士。
「なぜ?」「どうして?」といいたくなるような筋書きでの失敗・・・。

登り坂、下り坂、まさかの「まさか」。
42歳の頃は行動力もあり、自信もある。
だからつい、途方もないことをやってしまう。

女33、男42の厄年。慎重に行動したいものだ。

ちなみに私の厄年体験を振り返ると?
33歳の時はちょっとした「慢心」「停滞」があったかなあ。
もっと自分に厳しくしていればよかったかなあ、と今にして思う。

42歳の時は? 体がやたらしんどかった。
体の転機というのも厄年の一つだと思う。

そして今。知り合いがなくなった年が42歳、44歳、52歳だ。
体の節目なんだろうと思う。
今は、「あなたの値の貧血だと、心臓がいつ止まってもおかしくないよ」といわれると、
「無理すまい」と素直に思える。
病院に行く前、「ひょっとしてこのまま放置すると死ぬなあ」という実感はあった。

52歳でなくなった知人はその前に心臓発作を起こしていて、次に発作が起きたら死ぬと医師から聞かされていた。だから、その人は覚悟して、遺書も書いておき、事業継承も早め早めに手を打っていた。
なくなる前に会いに行ったが顔つきが変わっていた。
「あ、覚悟しているんだ」と分った。

誰だっていつ死ぬかは分らない。
いつ死んでも後悔しないようにしておきたい。

と。その一環で「うまいものでもせいぜい食べておこう」と大阪出張の折、買った「柿の葉寿司」を冷蔵庫の扉を開けて探す。

ないっ!
どこを探しても柿の葉寿司がないっ!
屑物入れを見ると見事に空になった寿司折と柿の葉が・・・。家族が食べつくしてしまったようだ。

うらめしゃ~~~!!!
今回はがまんしないで、速攻でネット注文して死ぬほど食べよう。
何しろ、いつ死んでも悔いのない人生を送るって決めたんだからねっと。
決済は? もちろん家族のカードでに決まってる!

by yoshi-aki2006 | 2007-04-10 00:50 | マネー | Comments(2)  

Commented by saitou at 2007-04-10 10:53 x
木村さんに白砂糖の害をこの前にお知らせしましたsaitouです。
朝食にあんぱん10個は血液にブドウ糖が溢れて大変です。
お米の澱粉が分解されてブドウ糖は補給できるので、あんぱんはいらないのですが、どうしてもの場合はせめて1個でお願いします。
あと、水(清涼飲料でない)を飲むと白砂糖の酸による害を消すことができます。白砂糖の場合は1日に体重1キロにつき0、3グラム以下ならば無害有効で許容範囲と、片瀬淡先生の「新カルシウムの医学」に実験を元に書いてあります。もっと詳しくお知らせしたいのですスペースがなく書けなくなってきました。あと最近の新刊本では、「病気にならない生き方 第2 実践編 新谷弘実 著」に白い砂糖(三温糖も含む)の害について書いてあります。
この本は結構売れてきているので、精糖会社も間違いに気がついてくださるといいのですが・・・・・。
Commented by yoshi-aki2006 at 2007-04-10 11:24
saitouさま

ありがとうございます。ある方がやたら甘味が欲しい時期があり、検査したら病気だったそうで、「病気の時には甘いものが欲しくなるのかも」とおっしゃっていました。
原稿を書くときはどうしても甘味が欲しくなり、羊羹だとかおまんじゅう、あんぱん、カステラ、などを食べてしまいます。
講演の前には低血糖なため、砂糖を舐めないといられないこともあります。

今後、 saitouさんから教わったことを参考にして健康に生きられるようにしたいと思います。本当にいろいろお教えいただきありがとうございます。

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