2017年 05月 13日 ( 1 )

 

オリンピック税が創設される?  足りない予算は国民が払う?

オリンピック予算についての報道がありました。
1兆円もの不足費用、誰が払うのか、まだはっきりしていないようです。

最近、こうした背景がよくわかる本として読んでよかったなと思うのは森喜朗 元総理の「遺書」。
遺書というタイトルで出版された森喜朗 元総理の本

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この本でJOCや小池都知事周辺のいろいろな背景がよくわかりました。森元総理には総理の時の報道のされ方や株式市場が安かった印象が強いと思いますが、以前、新幹線でお見掛けした時のご様子は親しみが持てましたし、この本を読んで、理解できたことも多くあります。

小池百合子都知事はやり手、といえばその一語に尽きますが、
オリンピック開催が近いのに誰がどこまで負担するか、費用負担でとんでもないことが起きつつあり、
下手をすれば「オリンピック税」を負担してくださいという事にもなりかねない今の状況で、
小池百合子都知事に対してきちんと物申されているのはこの「遺書」という本とそれ以外では
神奈川県知事の黒岩祐治知事だけです。

後の皆さんは先出じゃんけんはしないおりこうさんばかり。
玉虫色のいい方ばかりしているから、国民は何が起こっているのか、まったくわからない。

若手ゆえ、年上で百戦錬磨のやり手・小池百合子都知事にタジタジとされているのだろうけれど、丸川珠代さんは「大丈夫か?」と思わず声をかけたくなるような有様。
やはり育ちが良すぎるのだろうかなあ 
と思います。

老獪な野良猫と道で遭遇して動けなくなっている若い猫というような光景と似て、重量と経験が違いすぎ、というような印象で、ここは賢いコメントしている場合ではなく、前の国会での「小池都知事を女性として尊敬しております」みたいな聞いているほうがムズムズするようなことを言っている場合でもなく、国民の代表としてもっというべきことを言ってくれないとなあ。上手に怒りを出さなきゃ。ひとごとのようなコメントでは国民から信頼されないですよ。

ここで上手にピシッというべきことを言っておけば共感されるのに、といつもながら歯がゆいです。

黒岩知事が「県の予算編成が間に合わないし、どれだけ迷惑しているか! 小池百合子知事を信頼して待っていたのに失望した!」とまったく正当なまっとうな意見を表明されたので初めて、周辺知事がどんだけ大変な事態に追い込まれているか、やっとわかる始末です。

こういう事態もワイドショーなどでは「やはり人気のある小池知事なので批判するとまずいよなあ」というような報道姿勢に感じられます。
都民の声を拾ってみるとか、批判精神で物事を是々非々で報道して欲しいです。

ところで、誰も支払い手が決まらなかったらどうするの?
オリンピック税を復興税のようにして創設するかもしれないですね。
国民として「嫌」とは言いにくい名目ですから大いにあり得るでしょう。

オリンピック税を創生して、そこから北朝鮮などへの配備として必要、という名目で様々な防衛費用が予算化されていくのだろうと思います。

すると北朝鮮に空母まで出したトランプ米国大統領にも「日本なりの誠意」を示すことができるし、大統領当選前にヒラリー氏だけに握手を求めた日本の外交姿勢のまずさの失点も埋められるし、八方ヨシ、というわけでしょう。
痛みは毎度、国民の懐だけ。オリンピックが終わったら、美空ひばりのお祭りマンボの歌詞みたいなオチになるでしょう(モーサテでアナリストがうまく使っていましたよね)

ところで、トランプ大統領といえばこの度、FBIコミー長官を更迭しました。
しかし、トランプ報道を見ているとマスメディアに異分子、理解できない人はとりあえず叩いておきましょう、という姿勢を感じます。
ヒラリー・クリントン女史は一時間程度の講演料金が3000万円といわれ、オバマ元大統領も今、4500万円とも言われていることに対しては寛容なマスメディア。
この点だけでも「なぜ、そんなにもらえるの?」「支払う側に何の見返りがあるの?」「誰がそんなに支払っているの?」という論調や疑問があってしかるべしなのに、それにはあまり触れられず、トランプ氏に対しては批判的な報道が多いように思います。

何故なんでしょう。

コミーFBI長官更迭に関しても「ロシアとの関係が怪しい」といった報道ばかり。
この長官は「ヒラリーのメール」についてどういう行動をとったのか?
何をした人物なのか?

どういう点でFBI長官として問題があったのかの検証はされないのですよね。
警察が偏っていてはいけない、という当たり前の検証がなされないままです。

私の見方はマネーパートナーズのコラムに書きましたのでお時間がありましたら、読んでくださいね。
コラムを補足するとすれば私はトランプ大統領の嗅覚のすごさを感じます。コミーFBI長官はそもそもトランプ大統領とケミストリーは全く合わない人物なんだろうと思います。今、代行を務めている人とも全く合わないでしょう。今の代行氏はコミー氏に対し「えっ、そこまでかばえる?」と首をかしげたくなるほどの擁護をしています。それも不思議です。トランプ大統領は嗅覚でいろいろなことがわかったんでしょう。

さて、16日火曜日は汐留カレッタで講演します。
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お申し込み先と詳細です


その後は21日大阪ラジオ日経でのイベント。
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お申し込み先です。


5月30日は静岡です。
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お申し込み先です


いやはや、大学院で大事な試験が迫っている時は1か月半に14現場みたいなスケジュールだったのに、卒業して一服している今はローテーションが実にゆったりこん。
そんなもんだよ、人生は、というわけで日々、営々黙々がんばります!









by yoshi-aki2006 | 2017-05-13 05:55 | アンテナ | Comments(0)