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電波時計

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20数年ぶりに時計を買った。今度はソーラー電波時計である。
毎日午前2時から4時までの間に福島や九州にある標準電波送信所から発信されている電波を受信し時刻を自動修正するから狂いがほとんどないとされる。

ソーラーなので電池交換不要。

このところのイベント続きで正確に時間を把握してみんなと同時刻に仕事を進行しなければならない。

今、常用している時計は自動巻きで長持ちしているが、重要イベントの場合は117に時刻確認が欠かせない。それに、そろそろメンテナンスの時期。

株、為替に造詣が深い知人と話をした際、「私のは電波時計なんですよ」と見せてもらい、なるほど、と納得したことが購入のベースとなった。

なかなかいいでしょう?
お値段もまずまずでした。

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20数年、常用しているのが写真のロレックス。
ヘッドの重みがちょうどよい存在感で服を選ばないデザインがよい。


今回、時計を買うにあたって発見が3つあった。
時計は長く身につけるものだけに腑抜けみたいな販売員、売る気があるのかといいたくなるような無愛想で商品説明がいい加減な販売員からは絶対買いたくないと思った。
販売員3人をスルーして、「この人から買いたい」という販売員との出会いでやっと購入の運びになった。私が経営者なら、前者三人の販売員は売り場から去ってもらうなぁ。

それとポイント制を導入している量販店と比較してデパートで購入しても価格的には遜色がない。株主優待で10%引きになる券が利用できる人はなおさらである。

3つめは20歳代、時計をコレクションしていた時期があり、いろんな時計を試して今日に至るが、最終的に「どれか一つ」となると絶対にロレックスである。
ちなみにメンテナンスには電波時計が一個半買える費用がかかる。
オンタイムで進行するには電波時計。
それでもやっぱりロレックス。
世界の人に長く愛されるだけある名品だ。
買うときはうんとこしょ費用がかかったが、20数年で均すと一日60円のコストで充分元が取れている。そして、仮に下取りに出すとしても価値は衰えていない。

ブランドとはそういうものだと思う。
私もそんなブランドになりたい。
そう意を強くした次第でありまーす。

by yoshi-aki2006 | 2006-07-24 07:54 | アンテナ | Comments(5)  

フラメンコ界の黒豹 ドミンゴ・オルティガ

「酒でも飲みましょうよ」
と流れがちな会合をあえて
「フラメンコ見に行こうよ」
と誘う。

仕事仲間のTさんは「えーっ、私ライブは見たことないので不調法っす」
と最初は気乗り薄。

そこをあえて誘ってみる。
おねーたま、のいうことには逆らえない。
Tさんは私の顔をたてて、同行してくれた。

ドミンゴ・オルティガ
1969年へレス生まれ。
88年、90年とたて続けにバイラオーラとして賞に輝く。
フラメンコ界の実力者であるクリスティーナ・オヨス女史絶賛。
先日のコンサート、沖仁さんのトークでも「最も優れた踊り手の一人」と評されていた。
95年に自身の舞踊団を結成し、世界各国を回っているそうだ。

ドミンゴの踊りは最高にキレがいい!
的確なサパティアード(足のステップ)が音楽と一体化してとことん魅せられる。
ちょっとマッチョな男が非の打ち所のない高速ブエルタで決めて見せるのはなんともセクシー!
おお~、ピェ~~~ン(すばらしい!)

知人も私も原稿やレジュメ作りがたまっているにもかかわらず、雨の中、わざわざ出かけた甲斐があった。知人は感動のあまり、「私もフラメンコやろうかな」と言っていた。
「佳子さんもあんなふうに踊れるの?」
冗談、ヨシコさん。
そんなに簡単に踊れちゃ、世話はないって。
プロは子供の頃から修行に修行を積んで、
そしてその中の一握りの人が客を呼べるダンサーになるのだ。

Tさんも私も、
「とてもあんな風には踊れないけど、講演はあの勢いで決めようね!」
と約束しあった。
ドミンゴは10月までいるそうだ。
また行こう!

by yoshi-aki2006 | 2006-07-19 07:24 | アンテナ | Comments(0)  

当たりのCD

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右上がコンサートを聴いた沖仁さんの二作目のCD。三作目を今、制作中という。

その左隣りが「あ、タイプ!」と表紙だけで購入を決定したDiego el Cigala のCD。
おしゃれないいCDだった。

下の段はちょっと濃い目。フラメンコ好きにはたまらない「おんなうた」Fernanda de Utrera

最新フラメンコ系のJesus de Rosario。

買ったCDが不作だとがっかりするが、みんな当たり! で内容が濃くてGOOD!!

みんなアクースティカでそろえられる。

by yoshi-aki2006 | 2006-07-09 11:15 | アンテナ | Comments(0)  

沖仁コンサート

銀座ヤマハで沖仁さんのコンサート。

私の通っているフラメンコ・スタジオには
矢木一好さんが時々、来てくださり、他の教室のかたから垂涎の的になっている。

で、コンサートや発表会では矢木さんのギターを聴く機会が多く、とっても恵まれているのだが、いろいろ勉強もしなければ、と思っていたところパセオフラメンコの社長さんのブログで高く評価されていた沖仁さんのコンサート告知に目が止まる。

合間合間にちょこちょこ精神で億劫がらずに出かけてみることにした。

沖仁さんは土曜日のテレビ東京「地球街道」のテーマ曲を手がけておられるのでご存知のかたもいらっしゃると思う。

伸びやかで明るい感性。
温かい優しい調べ。
そして、音にこの先、豊かに広がっていく光のようなきらめきがある。

若い芸術家はどんどん応援しなければ! とCDを買い、サインをしてもらう。

パルメーラ(手拍子や足拍子でリズムを刻むアルティスタ)のミツコさんもとてもよかった。

帰り道、アクースティカというスペイン音楽専門店に寄って先日買い忘れた最新のCDを買い、いつも的確に音楽のことを教えてくださるお店の方に聞く。
「沖仁さんのすごさは作曲できることなんですよ」
という。
フラメンコ曲を作曲したり、カンテが入るものもオッケーな日本人というのは珍しい存在のようだ。また、ギターで客を呼べる若手では数少ないアルティスタなのだという。

いろいろ詳しい人に教えてもらって、とってもラッキーだ。
仕事で放電した後、また真っ白になって次の仕事に入っていく。そうした「つなぎ」に沖仁さんのCDを聴かせてもらうことにしよう。
きっと心の中にキラキラとした羽虫が飛び交うような気がする。

by yoshi-aki2006 | 2006-07-08 22:04 | アンテナ | Comments(2)  

岩盤浴体験

近所に岩盤浴のお店が出来た。
あんまりパソコンの前に座ってばかりだとだるまさんのようになってしまう。
ちょっくら、いってみっか? 気分転換に?
その岩盤浴のお店に、さ!

世もふけた頃、サンダル履きでお出かけしてみる。

夜道でああああ~、シャバの空気を吸うのは何日ぶりであろう? と、猫のように伸びをする。
そして、狼のように夜空を見て、遠吠えする。
たこ部屋での地獄の原稿書きからいつ開放されるのであろう? ワンワンワ~ン。

そんなこんなしているうちに、たどりついたのはバリ島風のサロン。ちわ~~!
説明を受けて、いざ、中に。数名の女性がいたが、人口密度としてはすいている。
シャワーを浴びて、サロン着をきて、さあ、岩盤の上でリラックス~~・・・・・・・。

ん? なに、このすっぱい臭いは????
なんとも耐え難いこの臭気・・・・・・・・・・・・・・・・・。お酢を煮しめた時にでる臭い・・・・・・・・。

岩盤室全体に他人様の汗のにおいがたちこめているのだ。
猫が他の猫の臭気やフェロモンを嫌って、縄張りを主張するように、人間もちかいものがあるのでは?

ほうほうのていで岩盤室から逃げ出し、帰路に着く。
快適空間ってなかなか見当たらないのが実情ですね。
換気のよい岩盤浴サロンがお勧めです。

ま、あったまった分、よく眠れ、いいこともありましたけど。はい。

by yoshi-aki2006 | 2006-06-02 10:31 | アンテナ | Comments(2)  

春のトレンド

今春はコーヒー色ってのがちょっとしたトレンドなのかもしれない。
また、コーヒー色の厚手木綿のコートを着ている女性を見た。なかなかに素敵であった。
この色を春カラーとして着るのは意外感があってとても新鮮な印象を受ける。

それとおととしあたりから続いているプリント柄のゴージャス・スカート。
屏風のような大胆な絵柄が引き続き人気だ。今年のデザイナーズもアート感覚のプリント柄を多用しているので華やかな絵柄がなお提供されるだろう。

しかし、時に「もう服はいいわな」と思うことがある。
体は一つしかないんだし。
服がたくさんあっても着こなせるかどうかはまったく別問題。
収納の限界もある。

年収2億数千万円、愛車がフェラーリなど数車という女医さん。毎シーズン、ブランド服をざくざくっと買いそろえ、その季で捨てる(!)。
なんとバチあたりなっっっ!!!
と最初は思ったが、そういう考え方もありかも。

傷み具合でいえば服は20年たっても着れるものは着れる。
しかし、着る側のこちらはドッグイヤーさながらに年をとっていく。
足も体もそれなりに維持できていても首と手と顔の年齢を若く保てている年配女性は少ない。
そして、たいていの服は顔とのバランスがモノをいう。
足からすーっと上に上に視線を上げていって、最後に顔を見たときに、服と顔がそぐわないとどうしようもないのだ。

シーズンごとに似合う服だけを数点新調し、その季であっさり処分する。
クローゼットの中のもう着ないのに捨てられない服の山を見て、女医さん方式を考える。
捨てればまた、新しい服と出会える。
過去の栄光と新しいことへのチャレンジと、さあ、どっちを取るといわれるのと似て、とっても難しいんだけど、ま、春だしね。違う考え方もしてみなくっちゃ、さ。

by yoshi-aki2006 | 2006-04-07 08:05 | アンテナ | Comments(0)  

美人色

なまっちろい肌にいきなりおろしたてのリクルートスーツを着たってな子が携帯片手に
電車の中でぐだくだしゃべってる。

中身は不定愁訴みたいな内容だ。落ち込んだ、だからあんたに聞いてもらいたい。うまくいかなかった、ブルーな私を救ってよってか?  人のダメ話を聞かされる相手こそいい迷惑だろうな。

服地の糊が取れてないようで彼女が動くたびにカサコソと音がする。服も本人もまだ社会になじんでいない印象だ。
会社に勤めるということは今まで以上に社会性を求められる。会社のバッジをしたまま、不都合な行為をすると、会社の人、取引先などあちこちに迷惑が飛び火する。

そんな自覚がないから会社では仮面社員、携帯仲間としゃべる時だけホントの自分てなことになるのだろう。
もっとも、最近は「そんなこといったって、あのオジサンもこのオバサンも・・・」てな中高年も多くて、よい見本は少ないのだけど。

「こんな子が入社する会社は困るよな」と見ていたらその後ろにちょいといい女が・・・。

土色の肉厚木綿のコートに灰色のサブリナ風のパンツ。ローヒールの靴。渋い緑のラメ入りニット。首にはあっさりしたプレーンなチェーン。籐の柄がついた紫色の傘。一つ一つのディテールがお金のかかったよさげなモノでありながら、押さえた色形。主体が自分で服や小物に着られていない。
化粧はしているが口紅の色がアースカラーなせいか、精悍な感じでなかなかにカッコいい!
全体的に「私、ちゃんと仕事しまっせ」って感じの漂う女性である。何してる人だろう? マスコミっぽいな。

階段を上がっていくあの若い女性もいい! 体にフィットした明るい土砂色の地味なスーツが白い肌を引き立てている。きびきびした動作で、この人もかっちり仕事しそうな感じだ。
服のセンスや動作にそこはかとなく「その人」が現れて、ちやんと第三者に大事なことは伝わるものだ。

新人を迎える職場の人も多いと思うけど、地に足のついた女性は凛として美しい。
こびずおごらず堂々と。
そして、この時期、ちょっと押さえた色味のスーツが女性の美しさを引き立てるような気がする。
春は花と若葉の季節。しかし、明るい色を冴えさせているのは濡れた土や枝々の渋い色味との対比だから、ね。

by yoshi-aki2006 | 2006-04-06 00:08 | アンテナ | Comments(0)