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日銀マイナス金利政策で始まる「オーバーラン相場」

日銀はマイナス金利政策導入を決定しました。銀行が日銀に預けている当座預金の一定額以上にマイナス金利を設定し、2月16日から実施するとのことです。

その政策意図については日銀発表のペーパーが説明しています。

これに対して株価は日米ともに即反応し、日経平均株価は大幅高。その後のニューヨーク株式市場でも大きく値上がりしています。

木村佳子のブログ(経済・株トピックで更新している私のアメーバブログ)1月15日号
の表を観ていただいてもわかるように、1月18日、27、28日は仕込み場でした。

1月21日のあかつき証券武蔵小杉支店、28日の八日市場支店でも「買いスタンス」をお示ししましたが、2月相場はこの日銀のマイナス金利先取り相場として十分期待できると思います。

相場はこれまでなかなかリスク資産に投入される機会がなかったマネーの市中還流を先取りしてかなりいい線まで戻れると思います。

その水準ですが、まずは19000円前後としておきたいと思います。

私は講演が主力のビジネス展開をしていますので、個別銘柄は講演の中でお話するようにしていますが、次の講演まで時間がある場合は、ヤフーファイナンスに寄稿することがあります。

ご参考になれば幸いです。

さて、この度の日銀マイナス金利政策ですが、日銀人事のアノマリー、行内出身総裁と財務省系の総裁では政策アプローチが異なります。

今までの流れでは黒田さんのような日銀マンではない総裁のとき、アクセル全開傾向でオーバーラン気味、
日銀マン総裁の時に是正措置で窮屈な強制コルセットに肥満体を押し込めるような状態になり、コルセットがきつすぎて循環不能、といった経済状態になる印象でした。

今の黒田さんの政策は欲が飲ませた塩水でバブルはじけて行き倒れた日本経済に「水飲め、水飲め」と口に如雨露を当て、大量の水を飲ませているようなもの。

日本経済は少子高齢化と生活者の構造変化によって基礎体力は急低下傾向です。
アメリカも中国もヨーロッパも暮れていく途中なれどまだ日差しはある中で、鮭とばのように干からびた体に大量の水を注ぎ込まれている状態といってよく、「明るいうちにはよ、立ち上がれ。もう一働きせよ」と煽られているような印象です。無理無理立ち上がり、走れたとして、ゴールは第二のブラジル(目下不況。オリンピックを当て込んで設定された投信を昔買った人は大損害)の二の舞?

それとも、ジョージ・ソロス氏のいうような第二のリーマンショックに突っ込んでいく?

いやいや、第25代日本銀行総裁 澄田智氏のその後の世界、失われた20年に再突入?

当座預金をマイナスにして貸し出しにまわせたとして、かつてのドバイや今の中国のように開発されたまま、人がすむ気配なく、放置されたマンション林立ゴーストタウンみたいなものを日本国中に作るような開発に回るのなら幸せ感薄い国ランキングに登場する未来が待っているだけな気がします。

投資は人にすべし。

子供をちゃんと育てられる国に。
知識でなく知恵ある人の国に。

そうすれば「日銀の規制緩和でこの道はかつて来た道いつか来た道」
にならずとも済みます。

ちなみに2月は相場は期待できるものの、地震や火山噴火に要注意です。

次の講演
2月10日三田市


東京では2月13日有楽町
2月29日東証会館です。

by yoshi-aki2006 | 2016-01-30 10:52 | マネー | Comments(2)  

暴落を喜んで買える投資家が勝者の一つの姿

シカゴ225は17030円。
先物225夜間は16990円。

まだこの先、多少のすべったころんだはありますが、おおむね仕込みにはいい状況かとおもいます。
これ以上下げたらどうしたらいいかとか経済の複雑な背景を思い悩みすぎると身がすくんで買えない、売れない状態に陥ります。

コラムにも書きましたが
下げたときにご機嫌で売買できるのが勝者の一つの姿です。
勝てるか勝てないかを脳科学的に研究して、頭をシャッフルしたいですね。

スキャルプ・トレーディングで成功している方とお話しすると、会話が気持ちいいほど、ズバッと核心を突いてくるので、ものすごく新鮮なのですが、あまりにも複雑な判断過程をたどる人の場合は下げが買えない、上げで売れないのではないかと思います。

明日は武蔵小杉のあかつき証券で講演させていただきます。
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あかつき証券にお口座がなくてもご入場していただけます!

by yoshi-aki2006 | 2016-01-20 08:52 | マネー | Comments(0)  

今年は「日本市場の外国人投資家しんがり相場」

大河ドラマで「真田丸」が始まり、一話から戦国時代を生きながらえるのはかくも大変なことだった、というエピソードに満ちていましたね。強かった武田信玄亡き後、強豪に囲まれ部下にも計られ、厳しい最期を遂げることになる武田勝頼。

大将がそうなら部下がどのように策を講じようとも空しいわけですが、それでも智謀知略、信義と行動で乱世を生きていく真田一族。

さて、連日、戦国時代さながらの攻防が続く株式市場。
今年の相場をどう位置ずけるかですが、一言で言えば「日本市場における外国人投資家のしんがり相場」だと思います。

しんがりとは、大将を逃すために隊列の最後尾に着き、追いかけてくる追っ手を払いのけ、蹴散らす役目を担うものです。

もちろん、つわものでなくては務まらず、智謀知略と捨て身の対応が必要な重職。
かねてよりセミナーでお話してきたとおり、外国人投資家がもっとも日本株を買ったのは2013年です。
ストラテジーの読めた人(大勢に近い人たち)は2012年11月13日から、それに続く大きな流れは安倍政権ができることを読み込んで買い始めた資金ですが、2014年も2015年も年々、外国人は退却傾向を強めてきていました。

アベノミクスになり、TPPもマイナンバーも改正安保も日本郵政株上場も消費増税も、アメリカの望んでいたことはみんな安倍政権で現実化しました。
後は夏の参議院(ダブル選挙になる可能性大)を残すのみです。

数の論理で:憲法改正ができるかどうかはわかりませんが、スプラトリー諸島に進出している中国の滑走路は完成し、民間機がテスト飛行のような状態にもなっています。アメリカとしては見過ごせないところでしょう。そこに日本は「真田丸」さながら「参上」するのでしょうか?

これを見越した動きを株式市場で起こっていることから読み解く必要があります。

ビックマネーは次のストラテジーに向けて動き始めている、と観てよく、マネーの潮流は大きく変わると見ています。
外国人投資家は日本株を売却し、次のストラテジーに移行しつつあります。

北米資金、チャイナマネー、オイルマネー・・・・。外国人投資家とは誰なのか?
よく推理してこの安値をチャンスにしたいものです。


さて、脳を活性化するには脳を刺激する神経がたくさん集まっている手を動かすのが一番。
セーターを出せばほころびが・・・。
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そこで今、流行っている羊毛刺繍を施すことに。
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あら、ほころびにお花が咲きました!
他のセーターにもやってみることに・・・・。
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猫ちゃんも作ってみました。
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ほころびをチャンスに花を開かせる!
個人投資家はこの「外国人が日本市場から引いていくしんがり相場」をしっかりとらえ、蹴散らされないように注意しながら、取りこぼしていく宝物をしっかりゲットできるように行動しましょう!
講演でもお話してまいります!
直近は1月21日あかつき証券武蔵小杉店(あかつき証券さんにお口座がなくてもご入場していただけます)

お申し込み先です
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関西方面では2月10日ミシュラン掲載の名門、三田ホテルで不動産リートとコラボレーションセミナーが開催されます。
お申し込み先です

2月13日は有楽町東京国際フォーラム・ガラス棟会議室でのセミナーがあります。
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お申し込み先です

是非、安値こそをチャンスに!
ほころびに花を咲かせましょう!

株価が安くなれば配当+優待利回りがアップします。それでなおかつ企業成長が見込めるなら、将来の株価展開も期待できます。いい会社の株主になれればうれしいですよね。そのイベントもどーーーんと大阪で開催されます。
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どんどんお申し込みくださいね!

こんないい話も報道されているのにまったく反応しないのもまた、行き過ぎのサインです。
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毎日新聞

投資コラムも更新されています。ご参考になれば幸いです。
ZUUオンライン 木村佳子のコラム

by yoshi-aki2006 | 2016-01-12 22:43 | マネー | Comments(4)  

急成長するフィンテック・ビジネス~ 関連銘柄  

ニュース等で報道されているように、来月開催される国会でフインテック・ビジネスのネックとなっている金融ビジネスの規制緩和を審議するようですね。

フインテックとは何ぞやについてNHKにわかりやすいサイトがありましたのでリンクします

12月16日大阪講演、12月25日福岡講演などでもご紹介したいと思います。
以下の表は、フインテック関連株の一部です。
どんな銘柄が取りざたされているか話題になった銘柄一覧ですが、必ずしもすべてが買い候補としてベストなわけではありません。

どの銘柄が買いタイミングとしてベストなのかは講演日までによく精査しておきたいと思います。

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ほか、指紋認証システムの参考サイト

指紋、顔認証システム 参考サイト

静脈認証参考サイト

●12月16日大阪
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●12月24日福岡
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by yoshi-aki2006 | 2015-12-14 02:41 | マネー | Comments(4)  

2016年相場のヒント 1

いよいよ12月第2週に入ってきました。
第2週の金曜日はSQで、10日木曜日が最終売買日になります。
SQとはSpecial Quotationの頭文字を取った略称で、「特別清算指数」と呼ばれます。

SQは当該限月の第2金曜日に算出され、
先物とオプションの両方の精算がある3月,6月,9月,12月の第2金曜日に算出されるもの=メジャーSQ
それ以外の月の第2金曜日に算出されるもの=マイナーSQ

と区別されます。

このSQ日が当該限月の取引決済日であり、当該限月の取引はその前日までになります。
取引最終日までに反対売買で決済されなかった建玉は、SQ日にSQ値段で強制的に決済されますから、実需に影響を与えることがしばしばあります。

私は特に外資決算がある12月のSQには注目しています。
翌年の相場がどう展開するかのヒントも12月相場に見られますのでその点でも注目したいですね。

目下、参考図を作成していますが、一部を掲載しますね。
図をクリックし、拡大機能を使うとさらに大きく表示されます。
ご自身の投資のご参考にしてみてくださいね。
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by yoshi-aki2006 | 2015-12-07 13:49 | マネー | Comments(0)  

私の仕事=株式投資を生活者のインフラにする!

小樽講演が無事終了しました!
予定の定員よりたくさんのお客様にご来場いただきありがとうございました! わざわざ札幌からご来場に本当に感謝しています。
個人投資家向け説明会に参加された企業さまにも皆さんから熱心なご質問が相次ぎ、企業ご担当者は「はるばる小樽まで来たかいがあった!」ととても喜んでおられました。

続く私の講演は経済と株式がテーマ。

私の仕事のポリシーは「株式投資を生活者のインフラにする」ことです。
したがって、一部の人しか知りえない情報や特殊な方法ではなく誰でもが無料で入手できる新聞、雑誌、公官庁、企業などの発表済資料から、

●自分で妥当株価が計算できるようになること、
●チャートの見方がわかるようになること、
●社会のニュースから判断してこの先、業績が伸びそうだと思える銘柄の探し方

を主軸にお話しています。

幸い、18日の講演でお話したテーマで私ならこの会社に注目する、として選んだものの中から特に絞り込んだ2社が20日の本日、順調すぎるほどの上昇を見せています。

小樽の講演を聞いてくださった投資家さんに喜んでいただいているのではないかと思います。
本当によかった!!(^^)
この中に入っている銘柄です(^^♪


後は、ご紹介したニュースを参考に各自ご自身の相場観で短期でも中期でも長期でも、その会社の今後を判断していただければと思います。

次の講演会は
●11月25日神戸三ノ宮スペースアルファ
13:00~(私の登壇時間は15:00~)
お申し込み先

地図は以下の通りです。
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●11月27日東京茅場町 東証会館8階大ホール
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お申し込み先
です。

ご一緒に株式投資を生活者のインフラとして活用できるよう、勉強してまいりましょう!


さて、仕事の後、小樽の町を散策しました。
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お天気の神様に好かれている個人投資家様のおかげでこのところ連続していく場所のお天気に恵まれています!
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なんだか懐かしい・・・・。
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今はもう走っていない明治時代の鉄道線
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母方の里で北前船と交易していたと思うので、何か縁を感じます。
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小樽でお散歩して体が冷えたので、おひるごはんは暖かいものを食べたくなり・・・、ジャズの流れるお店に思い切って入りました。
海猫屋さんといって中山美穂さんの作品で登場した名店とのこと。ご主人に了解していただき写真を撮らせていただきました。
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おなかもいっぱいになり、新千歳空港へ。

飛行までの待ち時間、新千歳温泉でまた温まりました。
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お肌つやつやになり、すっぴんのまま東京へ!
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今週週初めはテロ問題がありましたが、コラムに書きましたように誰が得をしたのかを考えると答えはおのずと知れますね。

さあ、来週は月曜日が休日ですが意識すべきは12月11日までの展開です。
しっかりいい話ができるよう、全力で講演準備いたします!

追記
コラムが掲載されました!
お読みいただければ幸いです!
投資のヒント

by yoshi-aki2006 | 2015-11-20 14:38 | マネー | Comments(0)  

テロと株価 どうなる株式市場? 1.7パリでのテロ、 9.11アメリカ同時多発テロなどの例

フランスは今年1月7日にもテロに見舞われましたが今度はもっとひどい状態で、全土警戒態勢が敷かれています。
月曜日、寄り付きの段階で一瞬ではあってもその安値によって追い証に見舞われる人が出るのではないかと思います。そしてそれが空売り王のようなヘッジファンドにはおいしい餌になるんでしょうね。

毎回、FOMCで利上げが確実視されると何か起こるので、相関図を作成し、ツイッターにあげています。
ここでも図を掲載しますね。

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私のツイッターアカウントでも見ていただけますフォローしていただければ図の更新が迅速にみられるかと思います

拡大していただくと赤で囲んだところがFOMC開催日です。
開催前に「とても利上げなどできない」という事件がよく起こっています。

次に9.11の時、株価はどう動いたかを図にしてみました。
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米ドルはこれをきっかけにドル安円高方向に一瞬転じるのですね(このサイトで画像拡大がうまくできない場合はツイッターの画像を拡大していただくといいかと思います)。

しかし、そのあとは強くなります。

なので、今回、この事件をきっかけにいったんユーロが売り込まれるものの、そのあと、逆目もあり得ると用心したほうがいいかと思います。

国際投機筋の狙いは逆転、逆転、逆転にヘッジし、クリスマスまでに大儲けして休みたいわけですから、その手のうちを読もうとし、彼らの懐を資するようには動かない工夫が必要です。

この他、過去のテロや株価大幅下落時と日経平均株価を比較してみましょう。
2015年1月7日パリでテロ
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拡大クリックしていただき、見ずらいようでしたらツイッターに再掲します。
ちなみに1月8日は
海運、空運、医薬品、ゴム製品、などが値上がり率上位。
トヨタ自動車7203、ダイキン工業6367、日本電産6594など輸出関連の主力株が軒並み上昇。
ディスコ6146、SCREENホールディングス7735など半導体関連。
川崎汽船9107、日本郵船9101、エイチ・アイ・エス9603、塩野義製薬4507高値更新。
五洋建設1893、三井住友建設1821も高値更新という相場展開でした。

そのほか、
2015年6月12日中国株暴落がありなかなか押さないまま、24日に高値を付けた後、波乱含みになりましたね。
テロでは
2011年7月22日ノルウェーでも連続テロ
2010年3月29日モスクワ地下鉄爆破テロ
2005年7月7日ロンドン地下鉄爆破テロ

などもありました。

日経平均株価はその都度、為替とともに転換していますが、空売り王のようなヘッジファンドは変動を儲けの原資にしているため、自分の狼狽が相手の儲けにつながっていることをよく理解して冷静かつ冷徹に行動したいですね。

投資作戦は今月~来月の講演でお話させていただきます。

by yoshi-aki2006 | 2015-11-15 13:51 | マネー | Comments(0)  

デジャブ感~中国人の爆買いと昭和の日本人 私たちの過ぎし来し方

電車に乗る度に「この車両の何%が中国人観光客かな?」と試算しています。
毎回、二割近い乗車率ではないでしょうか。

お顔はほとんど私たち大和民族と変わらないのですが、どうして中国人観光客だとわかるかは

①ほとんどの人が真新しいブランドポロシャツ、カットソーなどを着ている。銀座線などでは買ったばかりと思しき真新しいブランド衣類を身につけている。ブランド・カラーは目立つので「あ、観光客なのだな」とすぐ察しがつきます。

②話をされているときは言葉ですぐわかる。

③特に子供ずれの女性は興奮状態でテンションが高く、座席でもパワフルにしゃべりまくる。静かにされていても「買うぞー、見るぞー、食べるぞー」と殺気立っている。ちょっと御歳を召しておられる女性は目立たぬよう静かにされていますが、控えめながら私たちの様子をよく観察しておられる。

服装というのは「着こなし」という言葉の通り、買ったばかりの品は体のなじみが悪いものです。なので買ってすぐの衣類はどうしても、着手から浮き上がります。その浮き、乖離がその人の普段の生活に対する「盛り=実現していないけれど実現できる期待がある夢、理想、幻想ともいえます」です。

この「盛り」、私にはどこかで見覚えがあるのですよね。
そう。日本人の1990年前後。
あの時代の「盛り」に非常に似ています。

私たちも時代の流れによって、今の中国人観光客と同じような「買いまくる消費マシン」に知らないままに仕立て上げられていたのだなと感じます。

曲者指標GDP。国内生産で経済活性度を示し、どの国が成長率が高いか、どの国に投資すれば投資効率が高いか、その判断を至上としてマネーフローが引き起こされます。

そのプロセスで今まで小金しか得たことのなかった大衆は桁が違う金をGDPの成長末期に懐にして狂喜乱舞し、物を買いまくる消費マシンになる仕組み。


どこかの国との交易で大衆に落ちた小金の渦はやがて竜巻のような動きになってあっという間に、もはや成長性はなく、その分、狡猾になった老大国で発達した金融技術によって竜巻の目にそれこそ効率的に吸い上げられていきます。私たちにとってそれは「暴落」であっても彼らには「効率のよい集金」「解約自在の利率のよう預金のようなもの」なのです。GDPにばかり注目した投資に傾斜するとこの渦の中でマネーロスするリスクがあります。

昭和の終わりの日本人も今の中国人のように経済発展無限感に操られていたように思います。消費というのはそのベースがないと弾みません。

その後、日本には平成絶不況、失われた20年がありました。しかし、狂喜乱舞の消費で得られた目覚めもありました。
消費で幸せは買えない。私たちは低成長下の社会でそのことをしみじみ実感しました。

農民だった時、よほど様々な知恵があり、「買うことしかできない民」になって傲慢とともに愚かな生活者になったという自戒とともに、かの国、我が国の爆買いのその後を見据えて自分のこれからを考えたいですね。

さて、10月14日はサンワード貿易のセミナーで登壇させていただくことになりました。
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詳細とお申し込み先です

10月21日は福岡に伺います。
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詳細とお申し込み先です

お時間が合いましたら是非ご来場くださいね。

by yoshi-aki2006 | 2015-10-03 11:00 | マネー | Comments(0)  

株価を刺激しそうな国慶節とノーベル賞

もうすぐ国慶節(10月1日~7日まで)ですね。

つい数日前も銀座の街角でちょっと人を待っていたら、続けざまに2組の中国人に
「マツモトキヨシはどこ?」と聞かれたばかり。

大学院に通っていた頃は新橋から日本橋までよく歩きましたが、ユニクロ周辺は中国人だらけですし、メインストリートのかばん屋さんでスーツケースを買っては爆買いにいそしむ中国人観光客の姿を良く見かけたものです。

景気減速とはいえ、まだまだ続くインバウンド。

マツモトキヨシ、三越伊勢丹、ABCマート、ファーストリテイリング(ユニクロ)などなど、小売店が国慶節関連として注目ですね。


この時期はノーベル賞発表を控え、日本人受賞期待も高まります。
今、有力視されているのは このお二人


トムソン・ロイターに詳しく出ていますよ。

何れも医学分野であるためバイオ株を刺激しそうですね。
日程は
10月5日 医学生理学賞
   6日は物理学賞
   7日は化学賞
   9日は平和賞
  12日は経済学賞
となっています。

まとめサイトて゜詳しく見られます

関連銘柄は講演などでご案内していきますね。
引き続き、研究していきたいと思います。

by yoshi-aki2006 | 2015-09-30 13:55 | マネー | Comments(0)  

いつ立ち直るのか? 日経平均株価日足で見る相場

あれあれあれ、という間に17000円割れですね。
このところの講演会では「もし、こういう条件なら」として「16600円と゜ころ」という安値メドをお伝えしてきましたが、
「それで止まればいいけれど」というくらい頼りない罫線形成です。
(図は2015年9月29日引け値が入ったゴールデンチャート日足より)
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罫線ではまだこの先も厳しい足取りに見えますので、用心が必要ですが、高速プログラム売買によって自在に市場で買ったり売ったりを繰り返す巨額資金の存在から、これまでの経験則がなかなか通用しなくなっています。
こういう時は自分自身の投資方針をしっかり立てて、この安値を有効活用するに限ります。

配当利回りに注目すれば、この安値は利回りアップのチャンスですし、
下がり過ぎたものは買戻しが入ることも視野に入れれば、反発場面もあるわけで、上手にその波をとらえたいですね。

個人投資家が負けない投資をするには暴落を上手に活用するにつきます。
しっかり将来設計し、それに基ずいた投資を実行したいものです。

ちなみに10月1日は日銀短観、10月2日はアメリカ雇用統計発表。
「こういう時はさすがに買い辛い」という声が多いのですが、そういう時こそ、前から欲しかったあの株この株の買いチャンス。

皆が買いやすい時は逆に売りです。

by yoshi-aki2006 | 2015-09-29 22:00 | マネー | Comments(0)