経済評論家、一級FP技能士、チャート分析家の木村佳子さんが素敵な明日を迎えるためにお届けする ライフ&マネー メッセージ   ホームページはhttp://homepage2.nifty.com/fp-money/

by yoshi-aki2006

カテゴリ:人間考察( 106 )

先日、人に誘われてあるお店に行った時のこと。
開店前に行くのも野暮なのですが、予定より早く着いたのですね。
店主はこの寒いのに、外のベンチで待つように言うので、「こりゃ、ダメだな」と思いましたが店を予約した人の顔をつぶすのもなんだと思い、言われた通り、待つことに。

すると一分もしないうちに今度は中に入ってくださいと案内されました。さっきの対応は何だったのか? きっとあまり頭の回路がつーっとつながっていないのだろうと思いました。そういう人の作る料理は知れているなあ・・・。ますます、「この店はきっとまずい」と確信が。

案の定、値段は二流、味は三流といった具合で、ほうほうのていで退散することに。

店の作りが小さいのですぐに満席になり、その日、初めて行く知人は「満席なので・・」と断られたそうですが、そこをなんとか、と予約したお店とのこと。

我々が食事している間も一名の予約打診の電話がかかってきましたが、その電話の対応を聞いていて、「あ、こりゃ絶対だめだな」と感じました。

私なら、予約してくれた客を断らないで上手につなぐけどなあ・・・と。ぐずぐずの交渉の果て、お客さんが寄り切って来店を受け入れた店主。

私たちが早く食べ終わったので、そのお客さんは別に恐縮のていでなくても、入れるわけです。
私たちは「どうもどうもご馳走さん」と笑顔で退席。店主も私たちの笑顔を見て、満足気でした。でも、店を出た私たちの感想は「あんな店、二度と行くまい」で一致。一度でこりごりです。


しかし、本当の問題は40歳前後と思しき人がこうやって曲がりなりにも店を持てる今という日本の現実でしょう。少子高齢化で前の経営者が高齢で撤退し、店舗物件は出てくる。
低金利で融資先に困っている金融機関から金も借りやすい。
あるいは親が裕福なのか、脱サラ組なのか、はわかりませんが、大した修行も積まず、生半可なものを作って出しても、いっちょ前に店主に納まれている。
店があるから客は一度はまぐれで足を踏み入れる。しかし、二度目はない。笑顔で去っていくだけ。

こういう店主の10年後。今のまま行けばきっと立ち行かなくなると思う。するとその時、店主は50~60歳。

10年後といえば2027年。リニア中央新幹線効果で外国人がたくさん来て、珍しがってお客さんとして来店してくれるのだろうか。そうであればいいけれど・・・・。

店だけでなく人間関係でも笑って去っていく人こそ、恐れたいと思います。
私もきっと昔、若気のいたらなさで、心ある人にげんなり感を与えて笑顔で去っていった人もいたろうな、とこの年でようやく思います。怒られたりした記憶は残るけど、笑顔で去っていく人のことは気を付けて振り返らないとわからないものです。

そのことに気が付くようになるのは自分が笑顔で去ることをするようになったからです。自分も以前は怒ったり、意見したりしていたなー、と思います。

今は笑顔で去れるようになれました。

こちらから「オフ」にした人間関係の例としては、

「お仕事紹介してください」
「お仕事の悩みを聞いてください」

こんな風に人を頼ってくる人にろくな人はいない、というのが私の結論で、それは私の能力、器量が足りないからだと思いますが、本当に仕事が欲しいなら、人を頼って紹介を請うのではなく、人から指名される努力が必要ではないか、と思い、その延長のもろもろにももはや、対応は不可能と思い、決壊前にオフすることに。

思い返せば、その人にはずいぶん以前にお仕事を紹介したことがありました。
すると「相手先から連絡が来ない」だの「いついつは予定が入っているので打ち合わせ日は××日がいい」だのさんざん面倒な話が持ち込まれ、「あー、めんどくさっ」と思いました。
挙句、仕事が決まっても報告はなく、仕事当日に現場で私が「さあ、これから登壇」という神聖な時間につかつかっと近寄ってきて、「今回のお仕事の請求書、どこに出せばいいんですか?」と言われたのでした。

脱力~とはこのことだな、と思いました。

こういう人とはかかわらないに越したことはないのですが、こういう人は人の間隙を突くのがすごくうまく、「あー、嫌な目にあった~、早く忘れよっ」と思っている間は音沙汰がなく、忘れてしまった頃にしれっと連絡してくるのです。

ある時は「ランチしませんか? 」でした。「木村さんならたくさん素敵なお店をご存じでしょう?」というので「えっ?私があなたのためにランチのお店を探すわけ?」と死ぬほどびっくりしました。そもそもランチするほどの仲なんだろうか? 
たまーに共通の現場で接点がある程度なのに・・・・。

「あなたが行きたいお店がいいんじゃないの? 素敵なお店が見つかったときでも、また声かけてよ」と婉曲に断ったつもりでしたが、「××はどうですか? ▽▽はどうでしょう」と聞いてきて、適当に流していると「××日に予約入れました」とメールが来ました。

「ま、どうせ出かける用事があるし。ランチくらいなら」と予定した前日になって「実は私に予定が入ってダメになりました」とメールが。

ずいぶん、大物さんです。

私だったら、先輩先生にこんな大胆な予定変更は恐れ多くてとてもできませんが、彼女にとっては私はママ友程度の感覚なんでしょう。ずいぶん、親しみを持っていただいたものです。
どうも、実現性が感じられないイベントだと予感はしていましたが、それにしてもびっくり。ああ、これでもう完全に縁が切れたなと喜んだランチ事件。

以降、出来るだけこの人とのかかわりは避けていたのですが、
間隙突き名人はその後も
「着なくなったお洋服ください」だのなんだの、講演の前であろうと急ぎの用の途中であろうとあり得ないアプローチをしてくるくる。そして、断り切れない用事を作って呼び出した挙句、お勘定は絶対に自分のお財布から出さない。

もはや、これまで。時間泥棒、善意泥棒、お金、仕事すべてにマイナス。

さすがの私もついに笑顔で去る作戦決行。

大喧嘩したり、意見したりするより「笑顔で去る」ほうが上策ということにやっとこの年で気が付いた次第です。

相手は私が便利だから利用しているだけ。
私が利用できなくなったらまた、別の人を頼っていくのだろうと思います。

笑顔で去る。そして二度とかかわりを持たない。
忘れる。

相手にも忘れてもらう。

お店であれば二度と行かないという選択が取れるのですが、相手の頭の回路が利用しやすい人=ターゲットに向かっているため、忘れてもらうには時間がかかります。

波が引くように静かに引いていった人がいたなら、気が付かないうちに何かしでかしてしまっていたのかもしれません。

自分も省みたいこと。

「人に何かを気付かせる役目を果たしている」と考えれば大物さんの存在にもある意味、感謝です。










by yoshi-aki2006 | 2016-12-21 20:52 | 人間考察 | Comments(0)

いやはや、いやはや!

忙しいです!
トランプ政権誕生後の筋読みで要人の行動、発言を追いながら講演するのって、口内炎になるくらい頭が忙しく、脳みそ沸騰。これを言葉に直し、個々の銘柄に落とし込んで、60-90分の講演ストーリイにレジュメにし、講演するのは全力疾走アスリートみたいな感じになります。

しかも、筋を書く人たちは見破られないよう、最後の最後まで筋読みされないように行動しているところがあるので、難しいですね。

さあ、夜、一つの講演が終わり、次の朝講演が始まるまでの夜ご飯。
エキナカの立ち食い寿司に立ち寄ったのです。

金曜日夜遅めともなると込み合って行列もできていたのですが、ふと、カウンターを見ると、飲み、食べも終わって、追加注文もないようなのに40歳代らいの会社員数名が、酔いもあってかぐだくだ、くだくだ、とぐろを巻いている・・・・。お待ち人数はどんどん膨らんでいるのに、まるで気にする風もなし。

思わず「野暮だねえ!」と思っちゃいました。

「ささっと食べて、ささっと飲んではけようぜ」とか、上司みたいな人が言えば粋なのにねえ。
残念!

と、その時、

「おい! ふざけんじゃねえ! この野郎。なんだお前!!」と団体職員風のこちらも40歳代くらいの男が気色ばんでるんです。

一体、どうしたのかしら?

と見ると高校生くらいの若い女の店員さんがお客様の確認をしているのに、自分が最初にカウントされなかったことを行列の先頭にいた男が怒って抗議しているようなのです。

「俺が先だろ! ふざけんじやねえ!」

これから寿司を食べようって時に何を野暮な声を上げているのかしら?
全く、粋じゃないわねえ・・・・。

一応はそれなりの人に見えるのに、何だろう、としげしげとみてしまいました。

こういう人は職場ではおとなしいんでしょうけど、ちょっと状況が変わると、豹変するタイプかな?

それ以上、女性店員に絡むようなら、

「ちょいと、おにいさん、何、大きな声だしてんの?」くらいは言ってやろうと思いましたが、それ以上は何もなかったので、まあ、こちらも黙っていました。

さて、翌日。
朝活セミナーが終わり、老舗和紙屋に千代紙を買いに立ち寄ったのですね。
すると!

そこにも野暮なお客さんがいました。
千代紙の売り場を二人のアクティブおばばさまが独占。私も含むほかの人も「千代紙、見たいなあ」と背後からちらちら、そわそわしているのに、「あら、これもいいわね」「あら、あなた、こういうのもあるわよ」と場所を独占。

仕方なく、端っこのほうで、ホルダーを順次見ていたら、そこに片割れのおばばさまがやってきて、金地に招き猫の図柄の千代紙を見つけ「あら、猫のがあるわよ」とお友達おばばさまに。私がホルダーを上げて、招き猫の千代紙を取りやすいようにしてあげると、「ありがとう」もなく、お友達おばばさまのところにそのホルダーを持って行く。

はあ~、粋じゃないわねえ、先輩女性としてもう少し、素敵なお作法をお見せいただきたかったわとと残念な気持ちに。

「千代紙はホルダーごとレジにお持ちください」とホルダーに表記されてあるのに、全部、抜き出してしまうおばばさま。

この世には二タイプの人がいて、一つは「ああ、あの人みたいになりたい!」という姿を見せて教えてくれる人。もう一つは「ああ、こんな人にはなりたくない」という姿で教えてくれる人。

どちらもありがたい現神様なんですって。

今回の全員に共通するのは、「野暮」

つくづく粋な人になりなさいってことを教わった気がします。

人は自分の姿で誰かの役に立つ。

私も「昨日はバリバリ滑舌が良かったけれど、今日は滑舌悪かったなー」と思うことがあります。そういうときはその後の登壇者を引き立てたんだ、と思うようにしています。emoticon-0105-wink.gif

さあ、12月4日は名古屋に行き、13:00から講演です。

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東京での講演が二件。

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頑張ります!









by yoshi-aki2006 | 2016-12-03 22:10 | 人間考察 | Comments(1)
話すばかりでは成長できない。聞く側に身を置いて、聞く側がどんなことを聞きたがっているのか、身をもって体験しよう!

というわけで、とある大手セルサイドのイベント・プロモーションで株式投資関係のセミナーに潜入してみましたemoticon-0105-wink.gif

まず最初に登壇されたのは40歳代の女性課長。
声がよく通り、聞きやすい!
話すテンポもちょうどいいですねえ。落ち着いていて安定感があり、いいぞぉ~!
外見力も地味ながら知性的でアクセサリー、髪型もGOOD。フリーランサーにありがちな(私もだ~)いかにも出がけにヘアケア商品塗りたくりましたなどの「いじりまくりました」感がなく、自然です。

体格がよく、姿勢もよく、貫禄一歩手前で踏みとどまっているところが旦那さんとの仲は良好なのではないかな~などの想像もわき、(貫禄ベースに比重が乗っかっている場合、旦那さんを意識しなくなっているとみなせるため。踏みとどまっている感がある場合は、旦那さんの視線を多少、意識していると想像して・・・emoticon-0105-wink.gif)

が、あえてアラさがしをすると、通り一遍、つるりんとしたプレゼンで、「これではうーむ、とっかかり感がないかもなあ」と思いました。私も講演の時、気を付けなくては!!

理由は会社が大企業で安心感があるからなのかな???

安定感が停滞感になってはいけないので、ビリビリした電気を利き手に伝え、電流を流さなくてはなりませんね。崖っぷち感がない分、停滞感にもつながりかねない安定感がでてしまうのかも。
うむうむ、勉強になるぞ~! thank you berry match!

次はゼロから起業した若手創業社長登場!(お仕事で大変お世話になっている社長さんです!)
自分で起業して一部上場企業にまで育て上げた今、まだ40歳代の社長さん。もはやレジェンド。

彼のプレゼンでは電流出まくり。

とても参考になり、重要なことをずいぶんインプットできました。

さて、聞く力について。

セミナーの会場設営者側の意識の問題かと思うのですが、
途中入場者を真ん中の空いているお席に案内するため、
話に聞き入っている時にはとてもつらいものがあります。

私も遅れることがありますから、遅刻される方の立場も気持ちもよくわかるのですが、少なくとも話が佳境に入っている時に真ん中座席に座ろうとしたり、案内者が真ん中座席に座らせようとするのはいかがなものかと感じました。

真ん中座席に早々と荷物を積み上げて、絶対、真ん中座席に来てほしくないサインを出している人もいますが、それも社会性がない行為だと感じるため、私はなるべくしないようにしているのですが、主催者は頃合いを見て、途中入場者を座席に誘導すべきです。

それはバレエやフラメンコ、音楽などの催しにも言えること。
遅れた場合は後ろで控えたり、モニタールームで見て、頃合いを見て、会場座席に座る社会性が欲しいですね。

それとレジュメに書いてあることをしゃべっている、と飲んでかかって、携帯、スマホをいじり始めたり、ガサゴソガサゴソ、音を立てて荷物の整理を始めたりする人が少なからずいます。

新幹線車内やお芝居などの舞台でもガサゴソ音を立てて、お菓子などの袋を取り出す人がいますが、ほかの人にとってはノイズですよね。

人が話している時はちゃんと聞かないと(これは自分にも言い聞かせたいフレーズです)。

こんなに気分散漫では大切なポイントを聞き漏らすのではないか、と自分で自分に問いかけたいものです。

創業社長のお話の中にはたくさんの重要情報がちりばめられていました。しかし、社長の癖で、笑いながらサラッとおっしゃるので、ともすればたわいもないことのように聞こえなくもないのです。聞く力がない人はそれを聞き漏らしている。だから大切なお知らせを聞き漏らしたことにすら気が付かないまま、そうそうと帰り支度をして、まだ、お話が続いている最中に時計を気にして帰ってしまう。

社会性がないなあ・・・・。と、思います。

もちろん、自由社会ですから、「帰りのバスが無くなる!」とか「今日は用事がある」という事情で帰る場合もあろうかと思います。

しかし、「あ、だいたい分かった」みたいな帰り方は話し手に失礼であるばかりか、自分のためにも「せっかく時間を費やしたことの見届け」不足であるかもしれないのです。

ちゃんとしっかり聞く。
聞けたことは何だったかを顧みる。

その作業ナシでは何度、人の話を聞いても何か残るとか、次に生かせることはないのではないかと感じました(私も気を付けなくては)

耳は二つ。
口は一つ。

話す以上に聞く力が大切です。

というわけで、聞いたことを咀嚼して自分の栄養に換え、これからの聞いてくださる方に還元すべく、これから準備に専念です!

12月3日朝活セミナーのお申し込みサイトが完成しました。
概要がご覧になれます。
ぜひ、お時間がありましたらお出ましくださいませ!
http://irforum.jp/irseminar/161203/












by yoshi-aki2006 | 2016-11-17 10:24 | 人間考察 | Comments(2)

酒飲みの品格

秋本番。日本酒のおいしい季節になりました。
おいしい秋魚と日本酒。
あるいはチーズとワイン。
いろんな組み合わせで食事とお酒のバリエーションが考えられ、料理を作る人は腕の見せ所でもあり、食べる人の喜ぶ顔がうれしいご馳走となり、市場に行く楽しみも倍増です。

さて、今日は酒飲みの品格について書きたいと思います。

私はものすごい酒豪に見られることがあるのですが、実はそんなに強くはなく、お酒をわざわざ外で飲みたいほうではありません。疲れている時、ちょっとお酒を口に含むと体の筋肉が緩み、呼吸が楽になるので家にある酒を飲むことがあります。また、人に紹介してもらってたまに足を運ぶようになった店でまったく利害関係のない人とおしゃべりするのは頭がシャッフルされるので、時間があれば行くこともあります。

だから、酒席がそんなに多いわけではありません。

しかし、時には何かの会に呼んでもらって「飲み会」に顔を出すことがありますが、その席でいろんな人のなくて七癖、酒癖を拝見して、
「ああ、いいお酒の飲み方だなあ」と思う人が居る一方、
「こりゃあ、酒乱だな」と思う人を見かけることもあり、酒飲みの品格について考えるようになりました。

食事を一緒にすればその人の育ちと人柄がわかり、
酒をともにすればその人の本性、本心を知ることができるといえるのではないでしょうか。

品格を感じるのは飲んでもどの人とも等間隔で淡々と接する、開けた酒の飲み方をする人です。
前途洋洋という言葉のとおり、その人の前には朝の海、夕の海が広がっており、太陽は前方にあり、それを見据えて、視野広し。そんな酒の飲み方をする人を知っていますが、その方は一部上場企業の社長になる前も、なってからも退任されても、ずっと酒の飲み方が変わりませんでした。
そして、お相伴させていただく席で末席に座っている私のような若輩者にも、ポツリと
「木村君、健康診断は何歳の時には年二回にしたほうがいいよ」というような貴重なアドバイスを言ってくださるのです。

ああ、ありがたいなあ!

今でもこの方を尊敬しますし、その方のような酒の飲み方をしたいなあとあこがれます。

しかし、そういうお酒の飲み方をする人ばかりではありません。
政治家にタバコ飲みは大勢居ても酒は警戒して飲まない人が多いと聞きます。
彼らは言葉が命取りになることをよく知っています。
不用意な言葉ひとつで政治生命の危機にさらされる例はしらふであっても多いものです。酒の席でふっと漏らした本音が刃となって人を襲う例を見てきているわけですから、酒席を警戒するわけですね。

酒は人の隠している本音、本性を暴いてみせる力を持つ、毒にも薬にもなるものです。
それを知るか知らないかで人生が違ってきてしまうことを酒の機会が多い人ほど知らなくては成りません。

専門医の酒乱の定義は酒の席で一度でも人を不快にさせる飲み方をした場合、だそうです。
酒を飲んで人に絡む。
暴れる。
店に迷惑をかける。
一緒に飲んだ人に嫌がられることをする。
セクハラをする。
裸になる。
モノを壊す。盗む。
ゲロしたり酒をこぼしたりして周囲を汚す。
酩酊して人に介護してもらわなければならなくなる。
だれかれかまわずおごられ酒、たかり酒をする。
会計の時の金勘定が汚く、狡い。ちなみにきれいにさっと金を払う人に酒癖の悪い人はいませんね。

男でも女でも気をつけなければなりません。

だいたい酒飲みはさびしがり屋で、誰かにかまってもらいたいのです。
一人で飲んでいりゃいいものを、それじゃ寂しいということで誰か相手になってくれる人を探します。
自分がおいしく酒を飲むために少しでも惨めな自分を忘れさせてくれる相手がいい。
豪華なメンバー、かまってくれる人、座持ちのいい人が飲み相手であって欲しい。
よく行く店に相手にされていないとか好かれていない場合、「ほう、なかなかご立派な人と飲んでますね」といわれたい。だから、できるだけ名士や有名人と飲みたい。

あつかましい酒飲みはそういう人を見つけるや、ことあるごとに「行きましょ、飲みましょ」と目をつけた人を誘うわけですが、酒癖が悪い人だと知れてしまうと、だんだん相手にする人は少なくなります。

酒乱が嫌われる理由は、自分本位であることに尽きますが、
酒乱は酒の力を借りなければ自分の憂さ晴らしができず、しかも酒から醒めるとけろっとして、人からその時のことを指摘されても「私はそんなことを言っていません」「やってません!」と逆上し、反省がない上に居直るから、一緒に飲んだ人は踏んだりけったりに感じるのです。

酒の力を助っ人にしないといいたいことがいえない。
酒の力を借りないと思っていることを吐き出せない。
おまけにその目的が遂げられるとケロッとしている。

これが、まさしく酒乱の特徴です。

酒を飲んで車を暴走させる。論外な行為ですが、その本性は反社会性であり、人なんか自分の快楽のためにどうでもよいと思い、そうしないと自己評価が保てないわけです。

酒乱に絡まれると金を払い、時間コストを費やして、しかも不愉快な目にあうという三重苦に見舞われます。その時間、そのお金を別のことに費やしたほうがよほど有意義だったわけです。貴重な人生時間を無駄にした後悔に地団太を踏むことになります。

さて、会社やサークルで誘われて飲み会に参加した際の酒乱との接点を避ける方法として、一番よいのは二次会にはけして行かないこと。これが一番の予防法です。

酒乱は一次会ではまだおとなしくしています。
が、一次会で絡めそうな人を値踏みしていることがあります。
日頃から、「あいつ気に食わん」と思っていたり、今迄は優位に立てていたことが相手の昇進などで、立場が逆転したような時などに、うらやましさが爆発し、それが酒の魔力で一気に噴出します。

で、二次会からやにわに絡んだり暴れたりし始めるのです。

まず、どんなに誘われても、二次会は行かないことです。
女性なら、美人であるとか、出世しているとか、稼ぎがいいとか、旦那が昇進したとか、家が金持ちとかで男や女の絡み酒のターゲットになりやすいですし、
男性なら、美人の奥さんが居る、夫婦仲がいい、本人が上司に引き立てられている、学歴が高い、人にモテる、などの理由で絡まれます。

もし、絡まれてしまったらまじめに返すと険悪になるのでできる限り、アホ、ユーモアでからかい返すことです。

そして、私の今までの経験では酒乱だな、と感じた相手とは以降、絶対に飲まないことだと思います。

誰でも大なり小なり、なくて七癖、どこか人よりおかしい部分は持っていますが、「この人、ちょっとおかしいな」
と感じた人からは一目散に逃げ、二度と席を同じくしないこと。コレが危機管理には有効です。

そういう人はそれを察してわざと「今度、こういう人と集まるんだけど」「ちょっといい店を紹介します」と綺羅星を混ぜて誘ってきたりします。

株式投資と同様に煙が見えたら逃げよ。
それが鉄則です。見切り千両。惜しいとか思わず、ばっさり切る。それにつきます。
不毛な人間関係に時間とお金を投資しない。株式投資とまったく同じです。

なまじ情けをかけるから、ますます迷惑をかけられるのです。


さて、株式市場。
また、怪しい景色が仄見えてきましたね。中国経済減速、ユーロ減速、アベノミクスこの先、不透明。出口がない時、いつも作られる中東危機。シリアを爆撃し、険悪になるアメリカとロシア。

困った時の中東危機演出。本当にマンネリ三文芝居に思えるのですが。
by yoshi-aki2006 | 2015-10-04 13:35 | 人間考察 | Comments(0)
先日、新幹線に乗っていた時のこと。指定席をチェンジする時間がなく、ええい、と飛び乗った自由席で目撃した親子ずれです。
子供は一時もじっとせず、はしゃいだり、かと思うと兄弟でちょっとしたいさかいごとをしたり、飛び跳ねたり、ぐずったり・・・。まあ、見ているこちらが目を回しそうな状態でした。

さて、その子供たちのお母さん。若い女性でしたが、子供が逸脱するとたしなめはしますが、仏様のようにやさしく子供をゆるく腕の中に抱き泰然としていました。

若いお父さんのほうも、同じように静かに子供を見守っており、子供はそうした両親に心底、くつろいでうれしそうにしているのでした。

その姿を見ていて、なんだか、こちらのほうが深く癒されました。そして、久しくこうした親子の姿を見ていないなー、と思いました。
私が目にすることが多いのは、「美・STORY」片手に子供なんかほったらかしのやたらおしゃれなママや、子供が泣こうが騒ごうが無視してずんずん憤然と先を歩くママ、頭ごなしに威圧的に人前で平気で暴言を吐いたり子供の腕を引っ張ったりするママなど、およそ新幹線で見た泰然としたゆるやかな優しいお母さんとは違う、獣の匂いのするママたちです。

虐待されて亡くなる子供が後を絶ちませんが、彼らのママたちも、子供がちょっとぐずるとタバコの火を押し付けたり、粗相をしたり、ご飯をこぼしたりするだけでブチ切れて殴り倒したりする獣以下の人たちでしょうか。

新幹線の中で見たママなら、「ほら、ケンカしないでねー」と優しく子供をいさめられるだろうになあ。鬼のようなママと彼女では何が違うのかなーと、考えさせられました。

たぶん、鬼ママたちはボタンのスイッチ一つで目的を達成してくれる自動洗濯機ような子供を求めているのでしょう。そして、そうはいかない生の子供にブチ切れるのでしょう。自分の思う通りに行かない現実に慣れていないのだと思います。

製品は顧客満足を追求してつくられるため、どこまでも快適ですが子供は思い通りになりません。消費生活しか体験していないから、快適でなく思い通りにならないものとの遭遇でパニックになり、狂らんし、激しく憎むのだと思います。

新幹線で見たママはどんなふうに育ってきたのかな。
泰然としていられるにはたくさんの思い通りにはならないものの中でゆるやかに自分を育ててきたのでしょう。

快適な状態で大人になってしまった人々はできるだけ思い通りにならない世界を体験して、その中で微笑みながら、人を許容しながら自分を保っていられるようにレッスンしなければなりません。でなければ、獣以下の悪魔になってしまいます。

快適消費生活の中で集団催眠にかかったように導かれ、自分を王様、女王様に仕立て上げるものしか必要ない、自分しか愛せない人がひしめき合う憎しみの世界にたどり着く。そのことを新幹線ママの姿から教わった気がしました。

本当の王様、女王様は人の幸せを願い、その実現を手助けしようと心を配る人であると思います。
そんな王様、女王様なら素敵なんですけどね。
by yoshi-aki2006 | 2011-12-02 11:05 | 人間考察 | Comments(0)
いつも利用しているお店に行くたびにてきぱき、にこにこの女性がいて私は好感を持っていました。お店が一段落ついたとき、その女性と思いがけず長い時間お話する機会がありました。
「ここのお店って働きやすそうでいいですね」と水を向けると
「人間関係に耐えられれば・・・」
と意外な答えが返ってきました。
悩みがあるようです。職場の人間関係に悩む人は多いと聞きますが、A子さんも例外ではなさそう。

聞いてみると、いじめがあって仲間外れにされているとのこと。
「大丈夫よ!」と私は励ましました。
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たいていはやきもちだから。

いじめっ子がやきもちを妬く内容はくだらない子供っぽい、理不尽な事柄ばかり。
たとえば・・・。
私は独身なのにあんたは旦那がいるじゃないの⇒A子さんは既婚者、いじめっ子は独身。
私は学歴が低いのにあんたは学歴が高いじゃないの⇒A子さんは四年制大学卒なのにいじめっ子はそうじゃない。
私は小さなマンションに住んでいるのにあんたはそうじゃないじゃないとか、言いがかりとしか言えないようなことがベースになっている。

A子さんをいじめている人は職場の一人ひとりをご飯などで呼び出してはいじめ仲間を作り、ささいなことをあげつらって真綿で首を絞めるようにA子さんを職場で孤立させるように仕向けたそうです。自分の心の中の問題点を昇華することができずに仲間を利用して、自分を脅かす目障りな相手を攻撃し自らの成長を拒んでいるわけで、下手すりゃ一生、その枠組みに縛られる。そのことの不幸を本人が気付けないのが実は一番残念なこと。

「ここは、意地悪されればされるほどワタシのことが心底うらやましいんだと思って気持ちを大きく持って明るく仕事に邁進することをお勧めするわ。それにね、悪行は祟るものだから、そのうちいじめっ子自身に同じような事態が起こるものよ。だから、ガマンガマン」
と励ましました。
因果はめぐるというけれど、したことは必ず跳ね返ってくるもの。しかも1000倍返しが常。
だから、あとは神様の采配に任せて忘れることと。

いじめられているイコールやきもち妬かれている⇒相手は死ぬほどあなたがうらやましいのだから堂々と自信持って頑張ってよと。

しばらくしてA子さんの明るいてきぱきとした姿は一段と輝き、お客さんにも上司にも評判上々。
いじめっ子はどうなった?
柱の陰から明るく頑張っているA子さんの姿をエプロンの端を噛みながら窺っているそうです。

全国のA子さん、ファイト!!

先生業とか特殊な仕事についている人、付こうとしている人もご注意を。同じ職場ですらこうなのです。不用意に嫉妬に狂う人と出会う確率は先生稼業の人のほうがもっと高いと思います。サイコパスに近い彼らの特徴に注意を払えば災難に合いにくいかもしれません。

嫉妬狂いの人は突き詰めれば「同じ枠組みにいた人が別世界を持って充実している」とか「羽ばたこうとしている」ことが許せないわけで、長女として親から「お姉ちゃんでしょ。我慢しなさい」と押さえつけられたとか初めての男の子として必要以上にちやほやされたような人かもしれません。
彼らは一人では何もできず「自分がコントロールできない世界にいる人を誹謗中傷して自分のコントロールが効くと錯覚したくて徒党を組む」ようなことをしがちです。言葉巧みに人を洗脳する能力は高いので見込まれないようにしないとなりません。

こういう人と出会わないためには先生業の人はできればそういう人と同じ教室で学ぶようなことや、同じ領域にあまり近ずかない用心が必要でしょう。メールをやり取りするときも情報管理に注意しましょう。本職のHPやブログFaceBooKページを見ただけで嫉妬のスイッチがオンになるようなケースがあります。メール管理に工夫すればどこから誰が何をしているのか推理するのに役立ちます。ある人はメールのひな形を個別管理し、ブログなどから話に尾ひれを付けて悪評が立つように動いていたキーパーソン(いじめっ子)を早い段階から特定できていたそうです。それくらい情報管理しないとうっとおしい目に合いますよ。

今、大活躍している元商社マンの場合、ボイストレーニングに通っただけで、その主催会社の営業氏に目を付けられてしまいました。元商社マンが人気者になる過程で営業氏はものすごく妨害をしていました。

元商社マンは成長しようとして勉強していただけなのに、理不尽ともいえる目にあったのは営業氏からすると「同じサラリーマンの癖にフリーで出世して行くのはけしからない」という言いがかりも同然な理由から。きっと営業氏は死ぬほど元商社マンがうらやましかったんでしょう。

人もやはり動物で種族保存、仲間形成の要求があり、単独で羽ばたくような人の足を我知らず引っ張るように脳内指令が出ていいるのかもしれません。

なので特に先生業の人は注意して自己研修したほうがいいのです。私も元商社マンの人と同じような目にあったことがあり、割高になりますが、学びたい時はできるだけ個人レッスンで受けるなどしています。でも、畏れるなかれ! 一番効果的な撃退法は、成長しまくることに尽きるのて大いに頑張りましょう!

さて、こうした人間関係、職場関係の問題解決の一環で
2011年10月3日、私こと木村佳子は一般社団法人 くらしとしごと生活者フォーラムの代表理事に就任いたしました。身の丈に合わない金銭感覚で不幸な消費生活を送ることで家族も巻き込んで破綻していくことのないように堅実な金融リテラシーの普及に貢献するほか、こうした職場などのいじめ、人間関係の問題も取り上げて問題解決に働きかけたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
by yoshi-aki2006 | 2011-10-09 01:04 | 人間考察 | Comments(0)

隣り合わせたくない人

最近、いやな人の近くにいると体がこわばるのに気が付くようになりました。
だからそういう人とはなるべくお近ずきにならないようにしています。とはいえ公共ののりものでは相手を選べず、時に辛い道中になることがありますね。

その公共の乗り物で最近、遭遇したのはこんなケースでした。
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人にこの話をするとプレミアムに乗る人の中にこの手のプレミアム・バブルな人が少なからず混じっているとのこと。プレミアム・バブルといいますかプレミアム成金な人の特徴は
●多くお金を払っているのだから、元を取った上に得してやろうという根性むき出し・・・そうですねえ、今回私の隣に乗り合わせた若い女性も「シャンパン、白ワイン、グレープジュース、温かい紅茶」を弁当とともに流し込み、いつまでも紅茶についていたクッキーをぼりぼり食べていました。
●私はお金を払ってんだから何しても文句ないだろタイプ・・・足を広げて女性週刊誌を読んでいた女性はこのタイプかな。生足を座席にくっつけて座っていましたが後で座る人が嫌だろうという想像力がないのは「お金はらってんだから何してもいいだろう」って理屈かな?

男の人のほうがまだ行儀がいいですね。プレミアムにはどっかの惑星でも十分生き抜いていけるようなすざまじい感性の女性がまぎれていることがあります。

一時間ちょっと、体がかたーくなりました。こんな風になっては女もおしまいよってなことを教えに来てくれたありがたいお手本でした。
by yoshi-aki2006 | 2011-10-07 00:24 | 人間考察 | Comments(0)
野田総理にも外国人献金が発覚しましたが、在日の方からの15万円×2がそれほどいけないことなのか、正直あまりピンときません。グローバル時代に大和民族だけに献金を認めるという法律に一考の余地があると思うのは私だけでしょうか。外国人献金枠を決めて、外国人からの献金は公表するとか何か歯止めを設けながらも性善説的解決法はないでしょうか。

日本国民のための活動として税金を処方して政策を行うことから外国に利することがあってはならないとの基本から外国人献金を禁じているのでしょうが、今の時代に見合ったルールに作り替えて欲しいなと思います。

でないと30万円くらいのことで内閣に与えられた貴重な時間をロスしてしまいます。

さて、表題にうつります。
菅さんの時は総理に就任してすぐ、小沢さんに対して、「お静かにしていていただきたい」など露骨な牽制をしました。

その場その場の管的発言だったと思いますが、これにモーレツに小沢さんは反発されたであろうと推測いたします。

小沢さんにしてみれば(私の勝手な推測ですが)
なにを菅ごときにエラそうにされることがある? 政治献金問題で困窮しているときに傷口に塩を塗りこむようなことをして! そもそも同じ党なら同志として物事を推進していくべきところ、パフォーマンスしおってからに。ええい、私が本気で怒ったらどれほど恐ろしいか、いやというほど思い知らせてやるわ!

そんなふうに思われたのではないでしょうか。小沢さんのような長年、世間にその名を知られたある意味、大政治家の面子をつぶしたらどれほど恐ろしいことになるか、それをご存じないとすれば菅さんは世間知らず、怖いもの知らずだったと思います。

震災がなければ小沢さんからもっともっと報復があったのではないでしょうか。
小沢さんでなくても、若造に舐めたことをされて報復しない政治家は少ないように思います。
小泉元首相も郵政民営化で対立した亀井静香さんの選挙区にホリエモンを刺客として送り込んだし、戦国時代の物語にも造反に対して報復した物語がたくさんあります。一過性の報復、延々と目に見えない何年も続く報復。人を真に怒らせるとまことに厄介なことになるのは歴史が証明するとおりです。

菅内閣がうまく機能したかどうかも歴史の判定を待つほかありませんが、最初のケチのつき始めは「小沢さんを怒らせたこと」。これに尽きると思います。

もっとも菅さんは「政治は誰かにびくびくして行うものではない」というポリシーだったのかもしれませんが。

さて、今回の内閣人事は多方面に気配りがなされたもので野田総理も言葉使いが的を得ているうえに非常に慎重であるため、誰かから報復されてしょっぱなからけつまずくような気配は今のところないように思えます。

しかし、洋の東西を問わずトップに立つとあらゆる試練にさらされるのは周知のとおり。
健康管理に気を付けて、失言で上げ足を取られないように、
復興推進内閣としての使命を果たされて欲しいなと思っています。

私と同じ「佳」の字をお持ちなのでついつい、シンパシーを感じてしまいますが、
よき日にお祝いをするというような意味を持つ字だそうです。
復興が進んで、本当においしい祝い酒が飲める日が来ますように!
by yoshi-aki2006 | 2011-09-04 09:09 | 人間考察 | Comments(0)
人は他人のことを実際よりも2割、ネガティブに見たがり
自分のことは実際よりも2割、ポジティブに見たがるそうだ。

ということは4割バイヤスがかかっているわけですね。

人は老けてみて自分は若く思う。よくありますね。「私50歳」と年齢を明かす人に「うわー、お若い」といいながら心の中で「年の割にはすんごい老けてる」と思うみたいな。

行動では「こんなことくらい平気だ」と思ってやってしまうのだけど4割のバイヤスなので人からは「とんでもないことをしている」と見られていることになります。

なんでこんなことを思いついたかというとある男性が年下のいけ好かない奴にいちおう仁義を切ろうと名刺をさしだしたそうな。

するとその若造は鼻先でふふんと笑い、名刺もくれなかったのにもかかわらず、翌日から商売のための販促ツールはきっちり配信するようになったのだという。

そんな奴、そのうちドツボにはまるよ。見ててごらんなさい。
私は彼を励ました。

された側とした側には4割の法則が横たわり、それが倍返しで返ってくる怖さを知らない。
いいことをしたら幸せが、そうでないことをしたらそうでないことが不思議に返ってくるのがわからない若造の未熟さを笑いなさいと。

そういえるのも、そういうことは私もされたことがあるし、自分も同じようなことを人にして、双方の痛い経験から学んだからです。

人はしたことは忘れてもされたことは絶対忘れない。
これが4割のバイヤスの怖さです。

私の場合、今でも、したことは忘れてもされたことは何年前のことでも思い出しますね。

そして、なんであの時、「名刺返してくださいよ。あんたみたいな自分の名刺も切らん奴に名刺代が惜しいわ」といって名刺を回収しなかったのかと今も生きている二人のおっさんに煮えたぎります。

もっともその時、私にも落ち度がありました。
一人目の人は政治家にさえ失礼に対応するあの人で、こちらは駆け出しの20歳前半。フンてな思いで軽く思われたんでしょう。なんであんな失礼な人が四半世紀以上もテレビに出続けているのかというとマスコミの人には徹底的に謙虚だし、尽くしまくるからです。つまり、彼はだれが顧客かよくわかっている。
その点で出演者ではあっても観客に真に人気のある人かどうかは疑問です。そうしたことになにくそという思いを喚起されたので、恩人といえます。

大証券から大学教授に転がったもう一人は大学教授という経歴ロンダリングがああした尊大な態度になるのだと気ずきました。外資系の帰国子女にはモミ手ですりよる卑屈さも観察させてもらえ、けっきょくああした経歴の人ほど「尊大な人」ぶるのだと気が付いたので、これもそういうことを気付かせてくれた恩人です。

「ね、あなたに名刺も切らずに販促ツールだけ送りつけてくるその若造も何が本業かわからん、そのくせ、尊大にふるまっている奴でしょう」

と彼に聞くと、得心していました。

「こんなことくらい平気だ」は四割バイヤスの倍返し。
資産運用にもなんにでも通じる油断禁物の法則です。
by yoshi-aki2006 | 2011-06-11 12:31 | 人間考察 | Comments(0)
人を褒めない人と褒める人には違いがあるなあ!

口を開くと否定語をいう人と肯定語をいう人にも違いがあるなあ。

人を褒めて自分も努力して、だから人も肯定できる。そんな気がする。

人を貶して、自分は虫のいいことを考えて、それに連なられては利害が生じるとばかりに人の批判をする。そういう人になりたくないなあ。人のふり見てわがふり直せ。
つくずく、そう思った。そう教えてくれる反面教師の役割をしてくれるのは圧倒的に旧態依然としたサラリーマンの人だemoticon-0105-wink.gif 
人生を勝ち負けでとらえて、しかも負け方に逃げ道があるからかな。
地位では負けたけど、××では勝っているとか、そんな発想に長くいるとねじくれていくのかな。

いい人生の送り方ができるかどうかは会社の優劣では決まらないし、地位や退職金の額でもない。
人と自分が同じ時間の流れ方をしているわけではないと知ることも必要だ。


付き合うと運がよくなる気がする人は圧倒的に人を褒め、自分も努力し、人を肯定している。そういう人は自分が前向きに生きていくことに一生懸命なので、人を頼ろうとか、だしにしようとか、寄らば大樹の陰のような発想はしない。

付き合うと運が悪くなる気がする人は人を貶し、口を開けば「あれは大したことがない」と嫉妬深い発言によって優位に立とうとし、自分は大好きだけれど、人はどうでもいい人だ。

同世代でガーンと生きている女性がいて、「強すぎるかも」と思うこともあったけれど、彼女の生き方に今、強く共感を覚える。慣れ親しまず、いつも人には初心で接し、何物にも付け込まれない彼女の生き方。

その人は押しも押されもしない実力者。
強さの源泉は日々の努力のたまものだ。

彼女の強さに改めて、教えられる。
私も日々、技量を磨く努力をしっかりとしなければ。
水あめみたいな人のるつぼにからめ捕られて動けなくなってしまうアリンコなんかにならないよ。

そうだ、フリーは一打一打が勝負球だもんな。
忘れてはいけない原点だ。

ヨガの先生が「私がそばをうろうろしてもけっしてぐらぐらしないで集中してポーズしてください」と時間中に言っていた。

集中して邁進!

そうすればねちねちっとした人を褒めない人のことも気にならなくなるのかもしれない。
by yoshi-aki2006 | 2011-05-27 07:45 | 人間考察 | Comments(2)