経済評論家、一級FP技能士、チャート分析家の木村佳子さんが素敵な明日を迎えるためにお届けする ライフ&マネー メッセージ   ホームページはhttp://homepage2.nifty.com/fp-money/

by yoshi-aki2006

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2010年の予定

もう1つの木村佳子のブログに来年の講演会予定をご案内しました。

1月23日大阪(第一商品大阪13時からです)

1月27日東京(日本テクニカルアナリスト協会で18時半からです・・・非会員は当日3000円 会員は無料です)

1月24日と28日は大学院関係の講義とパネル・ディスカッション
私は28日担当です

2月は前半が北海道、27日が東京渋谷の第一商品13時から

3月上旬は東京茅場町で無料の講演会があります。

ホームページなどでもご案内を更新していきますので、どうかよろしくお願いいたします。


・・・・・・2009年を振り返っての続編・・・・・

2009年を振り返って、もっとも感じたことは、終身雇用制度の終焉によって生じた人の流動化がいよいよフリーの世界にも大きな潮として影響してきたなあということです。例えば、雑誌社の編集者や新聞社の記者だったかたがフリーになってCFPとして活動をされるような例です。私の原稿の窓口担当をしてくださっていた方の中からも数名、マネー業界のフリーに転身された方がいます。

以前は、雑誌社、新聞社という安定した優良企業で会社員生活を送っておられるほうが圧倒的にフリーより、有利なビジネスマンスタイルでした。
しかし、今は少子高齢化とネットの普及、終身雇用制度の終焉で定期的に雑誌や新聞を購読する方が減っています。また、広告も減少傾向です。かつては高給取りの代名詞だった新聞社、テレビ局といえども社員の所得に大きな影響が出ているそうですし、人減らしも進んでいると聞きます。社に残るも地獄(少ない給料でモーレツに働き、健康や寿命を削っている)、去るも地獄(フリーで生きていくことの大変さ)の中で、ある人は作家、ある人はライター、ある人はFPになってフリーで生きていく選択をされる。


するとフリーも仕事の奪い合いというか、より、仕事獲得機会が減っていくということはいえると思います。
フリーの世界の女性は若ければ「新鮮さ」、美貌であれば「場の華」という一過性の手形を切りやすく、そっち系に流れていくことである時期、食べていくことはできます。

それが年増になってくると、色気手形を切る人も出てくるし、家庭の主婦手形、子持ち手形、シングル手形を切る人も出てきます。華道家のインサイドにいた人に聞きましたが、男性華道家として一世を風靡する人が出てくると、お花屋さんに勤めていた人が名刺に「華道家」と刷って企業に売り込みに行くケースが多発するとのことですが、誰かが「子供」や「シングル」などで手形を切り始めると、我も我もとそれに続く人が出てくるわけです。果ては「ハイブリッド型」の人も出てきます。つまり、おいしいキーワードを複合させて、「私は子持ちで若くてシングルで、マネー専門家だ」とかといった具合です。

それは仕事を得ていくためのきっかけにはなりますが、コア・コンピタンスとしての持続性としては、「そう、あまいもんじやない」ということはやっていかれる間に実感されることでしょう。会社員として守られている部分が一切なくなるフリーの世界で、敵からの弓矢をかわしながら、生きていくのは大変です。人気があれば嫉妬されますし、実力がなければ生き続けることができません。武将のような強さが勝ちすぎれば「怖い」と避けられますし、笑顔も過ぎれば、舐めてかかられる。どんな世界でもいえることだと思いますが、なかなか難しいものです。

さて、私の属する株式評論の特に女流の世界は相場が活況になると若くてキレイな人がたくさん参入してきますが、相場が低調になるとそうした人達はこの市場から他に流れていきます。すると従来からいた人が残るという繰り返しです。

この世界に今も昔もいて、フリーの中ではある程度、恵まれているとは思うものの、マネー業界のフリーの淘汰の時代を向かえ、会社員の終身雇用制度崩壊と同様、フリーといえど仕事を創造していかなければ明日はない状況に差し掛かってきたのではかと数年前から強く実感しました。
今般の学府での学びもそこに問題意識を持って実行したといえます。

すみわけが成されていた時代から、フラットな世界への潮流にあってフリーも自らの仕事を創造しなければ生きてはいけないフリー3.0時代に入っていることを認識し、2010年は新たなビジネススタイルもくわえて成長していきたいと思っています。


どうぞ、皆様、ご指導、ご支援のほどをお願い申し上げます。

            よいお年を!
by yoshi-aki2006 | 2009-12-31 11:31 | お知らせ | Comments(6)

2009年の活動報告

ワンツモをご覧頂いているご機嫌な皆様、2009年もあと一日!
今年もお世話になりました。
個人投資家の皆様に現実感のある運用周辺情報をお届けする仕事に携わっている私、木村佳子を応援してくださったり、成長の機会を与えてくださっている皆様に心より感謝致しております。

今年はこんな活動と気付きがありました。感謝をこめてご報告いたします。

今年前半はリーマンショックの影響を受けたお取引先の会社さんの予算削減のあおりもあって仕事量は横ばい傾向ながらも、要所要所でお引き立てを頂きました。誠にありがとうございました。

年の半ばには研鑽のために所属している数千人規模のある研究団体での人事にまつわる様々な出来事があり、中堅どころのボランティアとして汗を流しました。ここでたくさんの気付きを得ることができ、残りの人生を考える考察の一助になったと思います。

主人公となった方々は昭和二桁が始まったばかりといった世代で、多くは非製造業で高度成長期、バブル期に人格と財産形成をされてきた方たちです。この方たちの中には若手、中堅に対する意識が戦時体制に似て、人の人格や生活、心のふれあい、喜び、慈愛といった私が重きを置いている価値観とは相当な開きがある方もいて、言うことを聞かない人を恫喝したり、登場されると都合の悪い人の予定を調べて、欠席が見込める日に重要行事を開催するなど、なかなかに大変なところがあり、また、若手や女性を育てるということとも遠い印象を受けました。

いずれ詳細をお話できる時期が来たら、自分なりに問題意識を持って、この団体における一連の問題点を明らかにしたいと思っています。

自己研鑽としての挑戦は昨年来からある学府で、これまで株式評論、経済や景気の見通しを仕事としている身を一度、マーケットから離れて、学問や実学の世界から俯瞰しようという取り組みをしています。
まだ、この取り組みは山を登っている最中なので、成果が上がったら何らかの形で投資家の皆さんに還元したいと思っています。

(あしたに続く・・・・)
by yoshi-aki2006 | 2009-12-30 10:19 | 感謝 | Comments(0)

大忘年会

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トレーダー、マーケット関係の皆さんで大忘年会。場所はタイ料理店。それはめでタイ!やっぱり売る人が、クリスマス休暇だと、株は高いな〜、という声が聞こえてました。
by yoshi-aki2006 | 2009-12-28 22:36 | Comments(2)

暴走老人

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人はいくつから老人と言われるのだろうか?
20歳の頃、40歳はすごいおじさん、おばさんに思えたものだけど、今は
60歳の人を目前にすると「まだ、若い」と思う。
しかし、報道などでは65歳以上は「お年寄り」と呼んでいるようだ。

ところが、65歳の人が自分をお年寄りと思っているかというとまったくそうではないケースが少なくない。
70歳でも75歳でも80歳でも、物理的生物時間として十分なお年寄りでも本人意識ではまったくお年寄りではない人々が多いように思う。

私のイメージではお年よりは子供、孫とともに楽しい窓辺、日向の時間を過ごし、いくばくかの営みで生産活動の補助して、自分の居場所を少しずつ後進のものに譲る準備をするというふうに思っていた。

しかし、現実世界で目にするのは
年下のもの
女性が自分を凌駕しようものなら目くじらを立てて、牙をむき出しにして嫉妬し、
自分がなんとかサル山のボスでいる道を画策し、
言うことを聞かない人間をどうしたら蹴落とせるか算段し、
人の金を当たり前のように使い、
世辞を要求するドあつかましい老人ばかりだ。

一流の場で一流の仕事をし、多くの人のために汗を流し、尊敬された人はそういうことはしないだろうと思う。

ジェントルマンな老人は残念ながらごくごく少ない。

子供っぽくて嫉妬深く、「自分が一番病」の人が目に付く。

そんな中で、嫌にならずに公益を実現していくことは難しい。

いろんな本を読んで、どうしたら暴走老人から身を守れるかと悩む日々だ。

暴走老人は男性とばかりは限らない。
ザーマス、ザーマスとにこやかだった女性が気に食わないことがあると細××子さまのようにべランメイになる例もある。

日本史とともに研究したい。
暴走老人・・・・。
相場の暴走ならまだしも、なあ!
by yoshi-aki2006 | 2009-12-27 14:43 | 人間考察 | Comments(0)

一本道の歩き方

男性の専務経験者、社長経験者からポロッと
「人事は公正でなければなりませんが、最後は好きか嫌いかが選抜基準になりますね」と伺ったことがあります。
専務さんは大会社、社長経験者は中堅どころ。

大学教授や非常勤講師の世界も最後は好きか嫌いかという基準でひっぱってもらったりすることがあるようです。

この「好き」というのはどうしようもない本能での「好き」ということがあるかもしれませんが、
本能的に「敵ではない」ということの匂いも大きいと思います。
敵で自分に襲いかかりそうなら遠ざけたいでしょうし、能力はそこそこでも自分という流れについてきてくれるようなら「好き」になりやすいといえるでしょう。

だから能力が高く、人を食ってしまいそうな人物は嫌われます。
私は特段、能力は高いとは思いませんが口が大きいことと声が大きいこと、顔が大きいことで人を食ってしまいそうな雰囲気があるから、「食われそうだな」という相手の警戒心を刺激する機会は多いように思います。

「こいつ、俺を蹴落とすんじゃないか?」と人から警戒されるのはうっとおしい。というのも、相手は警戒するけれど、私はその人が守っている、例えばクソのような小さな権益?みたいなものにはまったく興味がないし、人から何かを奪ってまでしたいようなコトはなく、自分のクリエーションでたいていの満足感は得られているからです。

だけど、人は一生でどこかで何かの人間組織に属し、そこで人と人の問題にぶつかります。
PTAの役員だったり、業界団体だったり、学校、会社といった人間社会に接点のない人はいないでしょう。
どこかで必ず組織と接点はあり、人とどう付き合っていくかの問題にぶつかる。

好かれてるのは「人を食わない人物」ということなのかもしれないし、「利用しやすい」からかもしれない。
嫌われるのは相手の気持ちだから仕方ない、気にしないとしても、やたら警戒されるのはうっとおしい。

だからといって好きでもない人、尊敬も出来ない人に「私はアンタの味方だよーん、子分だよーん」とこびることは出来ないし、ごまをすってまで得たいものもない。

こうした問題で消耗しないためには居心地の悪い人間関係に出来るだけ接近することなく自分道を歩くこと。自分のフシを曲げずに淡々と生きていくことが大切だと思う。これが難しいんですよなあ。自分の心に照らして恥じない一本道を歩くことがどんなに難しいか、しみじみこの年になって思います。

相手に親しみを感じて、親しげにしゃべるうち、「アンタ、手伝ってよ」と相手の利益のために利用されたり、権力抗争に巻き込まれることがあるため、人との付き合いには注意しなくてはなりません。

特に業務において悔いのない意思決定をするのに「人」を基準にしないことが大切だと思います。
「公」、「理」。
自分が信じる「公」と「理」で心ある人とつながれるのではないかと思います。その際に自分なりの「巧」と「利」は捨て去ること。すると心ある人とつながれるんではないかと。

そう考えてみると「この人となら公と理でつながれそうだな」という人の顔が浮かんできます。
仲間意識でつるむのではなく、あくまでも「公」と「理」を追求していくうちに気がついたら同じ気持ちの人
と同じ道を歩いていたというのが理想ですね。


そういえば、ある大会社の社長経験者がおっしゃっていました。
「社長になって一番辛かったのは好きな人と酒が飲めないことでした。好きな人と仕事が終わったら一杯、というのがいつもの楽しみでしたが、社長の間はそれは控えました。偏りなく公務を推進しなければならなかったからです」と。

好きな人とつるむのは私的な趣味の世界での話。

尊敬している大学教授は「人に期待したら疲れる」と戒めておられました。教授は「自分が努力して自分の仕事を高めていく」ことを徹底されています。

自分1人でする仕事の評価は自分に返って来る為、それはそれでいいとして、公益追求の活動においては仕事以上に「公」と「理」による意思決定が大切で、一本道を悔いなく歩くにはそれしかないです。

冒頭の「部下は好き嫌いで選んでしまう」というトップの気持ちは人の弱さでもあり、組織がまとまるひとつの「つなぎ」かなと思いますがあまり偏ると支配になってしまいます。支配の問題は本当に難しいですね。これは緩やかか強いかの差こそあれ
この世の永久運動で止まることはありません。

こうした人間社会のムツカシー問題を考えた後の余暇では猫のピンキーと遊ぼう!
ピンキーやサリー(アウトサイド猫)と遊ぶときは思い切り、猫かわいがり!
おっと、猫の世界にも「俺様が上」「私が一番」の問題があるのか、場所取りで猫パンチが繰り出されています!
おおー、なんということにゃん!
by yoshi-aki2006 | 2009-12-26 07:11 | ライフスタイル | Comments(0)

クリスマスプレゼント

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家族からクリスマスプレゼントに黒猫の湯たんぽをもらいました!
明け方は寒くて書き仕事をしていても辛かったのですが、これで快適にすごせそーですにゃん!
by yoshi-aki2006 | 2009-12-25 15:48 | 感謝 | Comments(0)
上の姪がぶーっとして言った。
「なんで私が妹のつかいっぱしりをしなければならないんよ」

聞けば妹から毎度「お姉ちゃん、駅に行くならあれ買ってきて、これ買ってきて」と頼まれるそうだ。
「嫌なら断ればいいじゃん」と言いながら、あ、そーか、これは我が家のDNAだなと気がつく。

気がいいというか馬鹿というか。
人に頼まれると「ああ、いいよ、やってあげる」と気軽に請け負う。
よく言えば親切。
姉御肌。
細かいことを気にしない。
キップがいい。

悪く言えば安請け合い。後で自分が困ることがあるかもしれないのに。
考えナシ。
つまり馬鹿。
利用されやすい。

相手にシンパシーを感じると、「これこれやってよ」と頼まれたことを簡単に引き受ける。
私もこれで苦労したなあ。昔、人から「マルマル先生のインタビューの仕事よ。勉強になるわよ。一週間で終わるから」と薦められて「一週間なら」と引き受けたら、一冊まるこど単行本の仕事だった。

たしかにマルマル先生にインタビューする仕事だったけど、それを一冊にまとめてしかも自分の名前がどこにも出ない仕事だとは知らなかった。
当時、経済番組のキャスターをしていて、そんな仕事をお引き受けする余裕がないほど忙しかったのに、年上の女性からのやさしいアプローチについ、安請けあいしてしまった。

こういう馬鹿は人からいくらでも利用される。
「ね、嫌だったら断ろうね」と苦労した馬鹿先行スパンのおばちゃん(私のことだ)は姪に言って聞かせる。

大人社会は怖い。平気で人を利用する人がいる。しかも、その自覚がない。
人を利用して代理戦争をさせたり、自分は知らん顔して影で糸を引いたり。
そういう人に利用されないように自己実現していくことが大切なのだよ。
姪にわかるかなー。

妹に利用されている間に悟って欲しい。
もっとも粗にして野だが卑ではないという生き方が私は好きだけど。
粗にして野でも卑ではない。
緻にして位でも卑よりはましだ。

難しいよ、生きていくのは。

おばちゃんのため息と上の子の姪のため息の二重奏のクリスマス、クルシミマスでした♪
by yoshi-aki2006 | 2009-12-25 11:26 | ライフスタイル | Comments(0)
組織論研究の一例。

年がら年中もめているヤジサン、キタサンがいて、
揉め事のたびに若手というか、中堅は「それっ」と動員をかけられるそうだ。

聞けばたわいもない話でもめているわけだ。要するにヤジサン担当の部署に関することでコミュニケーションを取り合えば五分で済む話なのに、キタサンは口もききたくない。だから間接材として若手というか中堅を投入して、てんこしやんこ、てんこしゃんこするわけだ。

仲良くしてくれよー、と若手、中堅の悲鳴。

仲間うちでの対立を話し合いで解決すればいいものを、ついに専門家を動員しての火事場にしてしまったんですね。

男同士ってそんなに嫌いは嫌いなんだろうかな?
女の私にはその感覚がさっぱり分らん。

嫌いは嫌いでも、仕事は仕事として、相手のすぐれた面は面として尊重し合えばいいと思うけどなあ!

こういう集団において私なら考えることはただ一つ。
後進の人が自分と同じような目に合わないように土を耕す。

公正な誰が聞いても納得される公衆道徳を作る。
贔屓の人には手厚く、そうでない人には、例えば同じ会費を払って運営している場なのに待遇格差があるなんておかしい組織だよなー。
それでは「汚い世界の人たちの集まり」と思われる。
味方には手厚く。敵にはとことん、不公平に。若手が逸脱して手盛りをしていても役に立つならと忠告しない組織。そんなこんなして質的劣化を招き、つぶれた会社はたくさんあろうに。

いろいろな例を見聞して、人生で成功している人の潔さに惹かれる。
内部対立から外にはじき出された人のその後を追跡調査した文献を見つけた。
それによると、あっさり職を捨てて腐った組織を後にした人は腐った組織が崩壊していく過程でたくさんの逮捕者が出るような状況とは無縁で、無傷で会社人として成功している例が多かった。

ある人は日本を代表する会社の社長になり、ある人は会社を起こしてその道で名を成している。
残ってポストに拘泥したり、組織の中の天皇職にしがみついた人は晩節を汚した例が多かった。

そうした症例をたくさん見聞して、天命としていろんなことを受け入れられるかどうかが人の人生のその後を決めるんだな、ということを学んだ。

そんなことを知って、私も則天去私の精神で日々の出来事を悔いなく決定していこうと思いましたねえ。
それには常に曇りのない視点でモノゴトを見ることだと思う。
人と初めて知り合った日のように遺恨なく、晴れの気持ちでどんな人とも曇りのない気持ちで接することが大切だ。
そう思えば、どんな人にも挨拶ができる。こびる気持ちや認められたいという劣等感があると、あの人は自分の味方、あの人は敵と色分けして偏る。
行動の指針は常に幼子がそばで自分を見ていると肝に銘じることだ。
するとしてはいけないことにはいけないといえると思うし、いいことにはいいといえると思う。

誰にも利用されず、悔いのない人生を生きていくために身につけるべきことがある・・・。
なーんてことを組織論で学んだのでありました。

いろんな人の例を見て学ばせてもらう日々。毎日、毎日が勉強ですね。
はあ、知恵熱で浮かされそうだ~。
by yoshi-aki2006 | 2009-12-23 22:55 | 日々雑感 | Comments(0)

年の暮れ

会社を経営している人はクリスマスの時期が一番辛いという。
社員のボーナスを払わなければならない。
通常給料も支払わなければならない。
就労日は短く現金獲得機会は少ない。
正月早々、源泉税のマトメ払い日が来る。


勢い、お金が足りない! どうもそんな状態になるようだ。

大会社でも厳しいのに、個人経営の店ならなお厳しいだろう。

東京の街を歩くと、山手線は大ラッシュだし、イルミネーションの飾りつけなどを施した通りは人だらけだ。
しかし、店舗施設には人がいない。
原宿だろうとなんだろうと、もはや買い物を楽しむぶらぶら歩きをしている人が思いっきり減っている。
たまたまある町に用があって出かけたが、以前、入ったことのある店舗が数店閉店していた。
目抜き通りだろうがなんだろうがずっと食べていけるほどには売れないのだ。

しかし、だからといって!
来た客をカモねぎにしていいわけはない。

あまりに肩がこってどうにもこうにも首が回らなくなったので、思い切ってボディトリートメントコースを受けに行く。ここはゴージャスなのに料金が手ごろで気に入って時々利用しているのだ。
「いらっしやいまっせー」と言われてその気になって、大いにリラックスして体をほぐしてもらっていると・・・。
「お客様、なんたらかんたーらのこれこれが効果がありますー」と薦められる。
「はーい、ふにゃふにゃ・・(お客様はお客様はうつらうつらの夢ん中だよ、うふふー・・・・陽水♪~)」

「次にこれこれしかじかのコースでいかかですかー」
「よきに計らえ」
「で、こうこうでーす」
「さようか、苦しゅうない」
「では・・・」

用事がある中、延々四時間半になんだかいろいろしてもらって、はっと私がわれに返ったのはレジであった。
「なんだー???? この御代は~。いつもの三倍ではないか!」
目から星がキラリーン。
心臓はどっくん!
喉はカラリン!

この数ヶ月、何のために価格推移をチャート分析した上でドラッグストアの目玉商品であるトイレットペーパーを約二名の人海戦術で買い占めたかわからんではないか(トイレットペーパーは客を集客するために格安になることがある)
徒歩でいけるところは歩き、ユニクロの誘惑にも負けず、しばらく財布に定着していたン万円が蒸気のように胡散霧消した。

あー、施術中にいろいろ薦められる話に乗ってはいけなかったんだなー、と気がついたけど・・・・、ま、いーか。
人助けをしたんだもんな。
あそこは人がたくさんいるから大変なんだろう。

「ホトケのヨシコ」はにこやかにレジを済ませて外に出る。

しかし、ケータイの「店舗→ボディケア→××」を表示。「一件削除」を迷いなく実行。
既存客の単価を上げると客から捨てられる。
「替わりはいくらでもあるのだから」
これが情報がフラット化している時代の怖さだ。

年末、急な仕事が舞い込んでくる。
「安くてごめんねー、しかも急ぎなんですがー」
という担当さんの依頼に私は2つ返事で即答!

「早い(自称)、安い、うまい(自称)よっ! 来年もご贔屓に!」。

厳しい時代だ~~~!
by yoshi-aki2006 | 2009-12-23 06:39 | ビジネス | Comments(0)

ビジネスの山と谷

あれだけ流行っていたのに、これは一体・・・、という会社の取材。
見事に廃れた原因を分析した。
同業他社の追い上げ。
ブルーオーシャン市場だったのにいまや市場はレッドゾーン。

消費者は徹底したコスト意識を持ち、しかもゴージャスを追求する。
取材先の価格設定は中途半端。そして、金食い虫の子会社がある。
オーナーの趣味が高じて現場掌握力低下。
営業日を増やしたり、人員削減をするがなかなか改善しない様子。
そこに今の不況。

そこには何度か取材に行っていて一年前からおかしいな、とは感じていた。

元従業員が「あれだけ流行っていたのに、ほんと分らないもんですよネエ」とつぷ゛やいていた。
オーナーは高齢に鞭打って祝祭日も現場で働いているという。

私はその社の山も見ているだけに、「早く谷からでられるといいのにな」とおもいました。
いいときも悪いときも営々黙々にこやかにご機嫌で働くこと。
いいときに有頂天にならず悪いときに悲観せず、卑屈にならず。

株と同じで難しいんですけどもねえ。
by yoshi-aki2006 | 2009-12-21 21:02 | ビジネス | Comments(0)