経済評論家、一級FP技能士、チャート分析家の木村佳子さんが素敵な明日を迎えるためにお届けする ライフ&マネー メッセージ   ホームページはhttp://homepage2.nifty.com/fp-money/

by yoshi-aki2006

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今日は数学の中間テストでした!

難しい数式に根を上げていたのですが、次第に数学慣れしてきて、手がかりもなく夜の海を渡航しているような感じはなくなってきました(うれしい~!)。

何しろ数Ⅰしかしていない上に20年は数学から遠ざかっていたところ、3か月15講義で中学、高校、大学、大学院数学までやるんだから、頭沸騰! しっちゃかめっちゃかです。

マクローリン展開での近似やテイラー展開、ラグランジュ定理、部分積分などでは解くときにいまだにドキドキしますが、前ほどまごつかなくなりました。

何の因果でこんな事態に突入しているのだろうか?
そう思うこともしばしばでしたが、やっと数学に向き合っている自分の人生にとっての意義が分かりかけてきました。

数学はどんなに勉強しても結果が間違っていれば不正解で、○が×かがはっきりした世界です。そして、ぼんやりと学んでいては問題を解くことができないのも事実です。時が解決してくれるものでもないのです。全部、己頼みの作業です。

これは、

プロセスでどんなに儲けても一つ間違えば結果はマイナスになる投資と同じであるともいえます。

しかし、投資はギャンブルとは違って「長期投資」などという考え方がある。
狙って長期投資をしているわけではなく、塩漬けで結果的に長期投資となってしまっている銘柄もあると思いますが、自分自身ではそこいらへんを突き詰めずにいたりする。

数学は解けるか解けないか、2つに一つ。明白です。
わかっているかわかっていないか。
わかっていなければ解けない。それにつきます。
しかし、
この明快さは一度味わうと病み付きになります。

あいまいなところがない。

答えは一つ。

まやかしがない。

解ける力を獲得していくプロセスは非常に精神衛生にいい!

解けない間は負け犬気分で元気が出ないのですが、解けるようになってくると心身の回路に道筋ができる。
そして、テストの前には「あれだけやったんだから解けるよ!」という落ち着いた気持ちを持てるようになる。

きっと、こういうことが自分には必要だったんだと思います。

解けることイコール勝負に勝つこと、に似た味わいで、これがいいホルモンを醸成してくれている気がします。もしも自信を無くしたら、数学の問題集をやってみることです。

解けない間はショボーンとしているのですが解けると俄然、元気になれます。

粘り強く、しかも一定時間に問題を解けるようになるとなんだか株式投資もうまくなる気がします!

お試しあれ!
by yoshi-aki2006 | 2013-11-25 23:52 | ビジネス | Comments(4)
「即断、即決でバンバンやる人はプロセスで儲けて、最後は散る!」

思わずどっきりな話ですが、足で集めた事例研究において、こと投資においてはそういう傾向があるようです。

仕事ができる人の特徴でもありますので、仕事も投資も即断即決の部分は必要ですが、最後に散らないようにしなければなりません。

では、どうしたら散らないで生き残れるか?

この部分が「知恵」なのですよね。

「生き残っている人はのっそりのっそりしてきた人」

これが勝ち残る知恵の一つのようです。

営業者としてはやりにくい相手なのだと思いますが、なかなか煮え切らない客が生き残り組には多いみたいですよ。

即断即決でバンバンやる人は取引相手や営業さんから空気を入れられて膨らみすぎた風船状態になりやすい。すると、無理がたたって破裂する。

人間的に魅力的な人だと思いますが、スカッとしたいい男いい女、乗りのいい人は「乗せる人」「乗せられる状況」に用心しなければなりません。
ビジネスでも「おべんちゃら多様型営業」がしぶとく生き残るのは人は基本的に乗せられやすい性質を持っているからだと思います。
「おべんちゃら」を言われてうれしくなるのは人は自己肯定欲をかきたてられると、呆けたようになり、張りつめている警戒心が緩んでしまう。営業はその隙に入り込み、人心掌握をし、自分の望みを達成する。そんな構造があるからでしょう。

人は誉められてうれしい、肯定されてうれしい、人より優位に立つことで慢心する傾向を持ちます。いいかえると儲かっている時は慢心しています。

のっそりのっそりで生き残ってきた人たちは焼けたトタンの上の豆のようには弾けない。

分厚い防御膜の中からしっかり反応すべきタイミングや案件を見極めているのでしょう。

昔からウサギとカメ
アリとキリギリスなどにたとえられてもいることですね。

が、カメ、アリ方式で行けば勝てるかというと時には
「煙が見えたら逃げる!」という素早さも必要なので

賢いカメやアリ、空飛ぶカメやアリなど
技アリであることが必須です。

のっそりのっそりだけでは生き残れない。

全国にはそれでもたくさんの空飛ぶカメさん、アリさんがいらして、頼もしい限りです。彼らは「隣の億万長者」に描かれているように補色技能を持っているので「相場技者」として浮き上がっては来ません。ド派手なダイヤ巻きの時計などとも無縁です。

儲けた時、ドンチャン騒ぎ状態になることも儲け=自己肯定が満されると人は呆ける症例とみなすことができ、いつか散る状態に接近しているシグナルと受け取ることもできますね。

慌てず騒がず、ソドムから頃よいタイミングで退出できる力を持ちたいものですね。そうしたらまた何度でもチャレンジできます。

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福岡では大変寒い中、ご来場ありがとうございました!
飛行機の時間が迫っていたため、ご質問に長くお答えできず申し訳ありません。
この点を改善すべく、プランを練っています。 また、12月初めに博多でセミナーがあります。お楽しみに~!
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東証アカデミーの勉強会ですが、次回は2月13日です。ふるってご参加くださいね!
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アウトプットばかりしていては資源が無くなりますのでインプットもしっかりしなければなりませんよね。大学院の授業に間に合うように出張をアレンジしています。
今は少々、あわただしく東京にとんぼ返りしていますが、ご質問のお時間を確保できるよう、工夫しますね。
29日金曜日は大阪に伺います。19日にしたお話とは内容は変えますので、こちらもどうぞお楽しみに!
by yoshi-aki2006 | 2013-11-23 11:05 | マネー | Comments(2)
見返りを期待しないで一生懸命やる!

たぶん、それが運をよくする一番の方法です。
運が悪いと思っているなら、試しにやってみるといいですよね。

私もそれしか現状を突破する方法はないと思い、あまりくよくよしないようにしています。
「あれもない」
「これもない」
と考えると、サビシー気持ちになりますが、すべてを忘れて、一生懸命やっていればどっかに到着できると思います。

自分でいろいろ考えてやった結果、想っている通りにはならないとがっかりしますが、
自分の設定している考えそのものがつまんないものかもしれず、そのつまんないものに四苦八苦するより、ぱぱぱぱぱーっと一生懸命することによって、景色が変わることを期待したほうが楽しいような気がします。

くよくよするのは「頭が自分が思っているように働いてくれないような時」です。卑近な例でいうと微分や積分の問題がすいすい解けないようなときです。

一回できた問題なのに、次は解けないようなとき、私なんかアホだなーとつくづく思い、ホント、がっかりします。

でも、「解ける」「いい点をもらう」という見返りを忘れて、ともかくファイナンスに使えるようになるまでやり続けることにしました。

効率的に勉強しようとするから、努力を惜しむんだと思うんですよね。

効率的というのは自己都合ですから、そういうものはもう、どっかに忘れる!!
それが一番かと。

ちなみに人が怒っていることのほとんどは「効率的にやれるのに効率的でなかった時」ではないでしょうか。
たとえば「うちの子供は思った通りにならない」とお母さんが嘆いているようなとき、「思った通り」というのはお母さんから見た効率ですよね。
子供から見たら、また、違うのかもしれない。
自分よりの効率を忘れればあまり腹が立たなくなるのではないでしょうか。

効率を忘れて、一生懸命にやるということでは講演もそうです。

もしも、これが人前に立たしていただくことがなければ、おそらく、ボーっと過ごしていただろうと思うんですよね。

人前にたつという機会を与えていただくことで、いろんな人に「聞いてよかった!」と思ってもらえるような講師になろうとして、恥をかき、冷や汗をかき、叱られ、励まされながら、役に立つ人材に成長して行くのだろうと思います。
途中の恥かきや冷や汗はできれば体験したくないわけですが、ここに効率を持ち出し、かっこよくやろうとすると成長はしない気がします。

かっこよくやろう、上手にやろうとする気持ちを捨てて、ともかく最善を尽くすめたに頑張ることですよね。

私ってこれでいいんだろうか、ホントにこれで大丈夫だろうかと自分に問いながら、一生懸命やっていくことがたぶん、一番なんだろうと思います。それは苦しいことだけれども、でも、それが誠実なあり方だろうと思うのです。

そうこうしているうちに、思わぬところから手が差し伸べられる!

今回も思いがけず、まったく予期しなかった学会から査読論文を読むレフリーのお仕事を依頼されました。そんなことは考えたこともなかっただけに、びっくり仰天です。

査読論文のレフリー役というのはものすごく名誉なことなので、多くの学者先生が喜んで務められる役職だと思います。

何で私が???と思うのですが、ご指名に恥じないようにしっかり勉強し、一生懸命、レフリーを務めたいと思います。

任命頂いたことがものすごく励みになりました。

こうした思いがけないことは狙ってできることではないだけに、 自分の小さな頭で考えず、大きな流れに身をゆだね、自分はひたすら一生懸命やろうと思います。

見返りは求めた相手からではなく、どっかから突然、やってくるんですよね。

それが人生の不思議です。
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日本FP協会道南支部の皆々様、大変お世話になりました♪
先生方の前でお話しするキンチョーが成長の糧かも(^^)

今週は火曜日が大阪・朝日ホール、
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金曜日は福岡に伺います!
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by yoshi-aki2006 | 2013-11-18 15:33 | 感謝 | Comments(0)
相場格言に「欲張りは儲けられない」という言葉がありますが、まさにそうです。

株を買ったら「もっと安く買いたかった」と思い、売ったら「もっと高く売りたかった」と思う欲張りは誰しも経験することですが、外貨も日本株も投信もと目一杯欲張り、結果、成果がともなわないようなケースは返ってもったいないですね。

服でも化粧品でも数をたくさん持てばきれいになれるかというとそんなことはなく、要は着こなしが大切なのと同じです。
TPOに合わせた装いができるには、手元に少ない数で自分をもっとも引き立たせてくれる服、化粧品が必要。それにはそういう必勝アイテムを選んで日頃から身辺を整えておくことが大切です。

ということで私も身辺を今一度、チェックしてみることにしました。

行けばやんやの飲み会に明けくれた前の大学院と違って、今通っている大学院は

出席が厳格にカウントされる、
1科目15講が毎週弾丸の勢いで開講される、
どの先生も目一杯な課題を出す、
学習目標に到達しているか、数学などは毎回小テストで判定される、
期末に試験があり、出来が悪いと容赦なく落とされる

と過酷です。聞いていてなんとかお茶を濁すことができるなどと甘く見ていると大変なことになります(単位がもらえない!)

1セメに8講義しか取れない決まりですが、学費の元を取ろうとその8講義全部を取ってしまうわけですね。しかし、仕事をしながら8つもの科目を履修し、課題をし、4ヶ月後に成果を問われるテストを突破するのはなかなかに大変です。学費がもったいない以前に社会人は心身が持ちません。

仕事では週に2回は博多や北海道など遠方に出張があるのですが、レジュメ作成から当日の銘柄探しなどもしているとあっという間に1週間が過ぎ、ぶっつけ本番で学校でのテストということも多く、
予習復習不足を痛感し、「何をしているんだろうかなあ」
と胃をさすりながら、電車の中でふかぶかとしたため息をつくことがあります。家事、他のおけいこごとなども手薄になっていることも気になるし・・・・。

そんな時、ふと、頭をよぎるのは前の大学院で教えてくださった先生の言葉です。欲張っている時は手に持ち過ぎているものを手放せ、というもの。先生は瓶の中の手と表現して、瓶の中でいろんなものをつかんでいると瓶から手が抜けなくなるたとえを話して下さいました。

そうだよなー。8科目も取って四苦八苦しているよりも通常の2年で卒業しなくてもゆったり目に授業をアレンジする方法もあるのだし。

事実、4年くらいかけて学んでいる社会人もいます。

でもなあ、学費がもったいないやん?

少ない科目の場合、学費が減額される場合があり、それを活用すれば仕事をしながら学べるかもなあ・・・。

いやいや、ここは弾丸のようにガンガン勉強したほうが自分のためだ、ゆとりを持たせるととたんにサボるのが関の山だとと思い直したり。

ハードディスクは使い倒せば性能が向上すると思っていましたが、細かい事柄が覚えられない、とっさの暗算ができない、小さい頃にやった知能指数判定テストのような関連付けができない・・・・ということは8科目は負荷が重すぎるのか。もともと地頭がわるいのか? 華麗なる加齢現象なのか?

微分、積分、ラグランジュなどを使った方程式を解くなどで私にとっては異次元空間なスキルアップ達成のために目は乾き、頭がぐるぐるする中でいろいろ考えるわけですねえ。

いずれにしても欲張りは何も得られない事は確かです。

自分の現状にあったアレンジに変えていけば仕事先にもご迷惑がかからないかも。

持ちすぎた荷物は手放せ。

そしてホントに必要なものだけにして道を歩こう。

そうすれば人生の質を高められる。
そんなふうな結論にたどり着き、今期の結果を見て考えてみようと思ったら少し、気が晴れました。

そういえば
こんな言葉も思い出しました。

命あってのモノ種・・・・命さえあればいつでも何とかなるよ!

たしかに勉強と仕事に挟まれて体を壊す人もいるから、それもそうです。

市場は明日も開いている! だから、いつでも再チャレンジができる。そんな相場格言もありますね。
そういえば私と同世代の社会人同級生が、「楽しみながら勉強して、それでだめなら、再チャレンジすればいいんですよ」と達観した様子で笑っていました。

人生の質を高められる毎日の過ごし方。今一度、考えてよりよき方向に歩いていきたいですね!
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岩手の皆さまに温かく迎えていただき、幹事の皆々様のご尽力もあり、来て楽しい、聞いて為になる2つのセミナーが開催できました!
特に戸田節子先生の楽しみながら為になるお金の常識アップのセミナーはFPの私もとても勉強になるものでした。
また拝聴したいです!
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松坂では皆さまの堅実な資産運用の実際に触れることができました。
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名古屋レオパレスの施設見学会もたのしいイベントでしたね。今週末は函館に伺います!
by yoshi-aki2006 | 2013-11-13 08:02 | シンキング | Comments(1)