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貧しい老後、豊かな老後~見えない未来に今から備える

NHKで「老後破産」と題して放送された番組。
ご興味のある方は再放送、もしくはNHKオンデマンドで単品購読もできるので、視聴してみてくださいね。

このテーマでは色々な切り口がありますが、

老後が厳しくなる例には共通の道筋があるように思います。

●予期せず独居老人になってしまった…結婚しなかった、離婚した、子供や配偶者に先立たれたなどの理由で気がついたら、独居老人になってしまっていた。何とかなると、自分だけは大丈夫、まさか、と思っているうちに。

●医療費用の支出が大きい…健康問題を抱える。

●たくわえが少ない…家賃がかからない家に住めていない。年金が少ない。年金の支払いができずにいて、無年金である。若い頃、起業に失敗し、たくわえを失くした、など。

こうしたことが複合的に絡み合い、老後が厳しくなっている方がいらっしゃいます。

お金の問題だけでなく、独居化も厳しい老後の姿と言えるでしょう。

厳しい老後、という点で思い出す人がいます。
その人をA子さんと呼ぶことにします。

A子さんは家庭的に恵まれない人で子供のころから遠縁に預けられていました。

年頃になって、預けられた先で知り合った人との間に子供を授かりました。

ところがその人と家庭を持つことはできませんでした。
そこで、子供を親に預けて必死で働き、やがては店を出し、不動産を持ち、月収がサラリーマンの年収くらいの事業収入を得るようになりました。

しばらくすると親が亡くなります。
その親にも不動産などの財産がありましたが、その配分を巡って、兄弟や後妻さんと骨肉の争いとなりました。

裁判の挙句、A子さんはめぼしい不動産の相続に勝利します。
ますます金持ちになり、錦鯉が泳ぐ池や築山があるような家に住み、子供も引き取り悠々自適な老後を迎えます。

子供は事業家に嫁ぎ、これまた御殿のような家を建てますが、病に倒れ、急逝。
事業家は事業資金に詰まって、資金が必要となり、
A子さんは孫可愛さに融資をするようになります。と、このあたりまでは矍鑠としたA子さん主導で物事が進められました。

そのうちにA子さんは80歳台半ばに差し掛かりました。

足腰が弱って来たその頃にはボケ老人に仕立て上げられ、成人後見人制度を悪用され、財産はすべて、事業家の事業資金に充てられ1円も自由にならない生活を送るようになっていました。不自由な体では抵抗もできず、孫たちに虐待されることもある様子でした。

幾度となく兄弟、姪、甥にSOSを発信しますが、
「裁判をしてまで相続でもめた人と関わりたくない」
「親戚付き合いが全くなかったのに困った時だけ、急に助けを求められても応じられない」
「御金目当てといわんばかりにただの親戚付き合いも避け、露骨に警戒していたくせに、弱ってきたからといっていまさら何?」
と突き放されます。
孫の暴力には「孫を殴って育てたA子さんなのだから、今、殴られるのは仕方がない」とも言われました。

A子さんは粗相をすると孫に蹴られたりすることもある日々を送るうち、亡くなりました。

豊富にあった不動産はすべて、事業家の資金源になり、その事業家も亡くなりました。
A子さんの不動産は事業家の再婚相手にできた子供たちのモノになったかも、という話を聞きました。

このA子さんの女の一生を思う度にみんなに優しく看取られる人生もあったろうにな、と思います。

大学院で明賀 義輝先生から伺った人生論で

「人生を競馬に例え、皆さん、どこで拍手をもらうのか考えてみてください。途中ではなくゴールで拍手を貰うんでしょう? 」

というお話が印象に残っています。

人から、拍手してもらえるゴールの迎え方。

それを意識してもいいのではないでしょうか。

途中で大成功する人生も素晴らしいと思いますが、
最期に、
「いい人生だったね」
と送ってくれる人に共感してもらえる人生。
「ありがとうね」
とお別れの言葉に感謝が込められる人生。
「よく頑張ったね」
とたたえられる人生。

そんな生き方をふと、しみじみとゆっくりと考え、軌道修正ができるなら、できるうちにしておきたいものですね。

by yoshi-aki2006 | 2014-09-29 00:31 | ライフスタイル | Comments(4)  

自分を導く「ためになる」故事ことわざ~小人閑居して不善を成す

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こちらの故事ことわざサイトより転載

「暇になったらどんなにうれしいかなー」とか、
「時間がいっぱいあったらこういうこともしたい、ああいうこともしたいなー」
とたぶん、皆、そんなことを考え、忙しい日々を過ごしているのだと思います。

が、暇になると君子以外はロクなことを考えないものなので忙しいうちがハナ。しっかり働きなさい、という戒めとしてこの故事ことわざを解釈するのも一つの方法ではないでしょうか。

小人閑居して不善を成す

意味は故事ことわざサイトの転載で示させていただいた通りですが、私は「暇になったとしてもろくなことにならないのだから、しっかり働け」と自分を叱咤激励する言葉として思い出すようにしています。

忙しすぎるものナンですが、暇ができたときに時間を有効に使えるかどうかは別問題ですよね。

暇ができると、

ま、お酒でも。
ま、買い物でも。

ま、エステでも。
ま、甘いものでも。

ま、前から読みたかった本でも。

と、広がっていきますが、本当に怖いのは、こうした、「ま、××でも」という延長で、余計なことをしてしまうことです。

たとえば体力を度外視した山登りとかツーリングとか。

暇つぶしに飽き足らなくなって、爪を伸ばした先にリスクが待ち受けていることが多いのではないでしょうか。

不善をなさないためには心を正しく保つことはもちろんですが、夢の賞味期限を待つのではなく、新たな目標を持って実践し続けることですね。

資産運用においても、日経平均株価は講演でお話ししてきたとおり、臨時国会前に16320円を抜きましたけれど、ここから慢心は禁物です。
7月の集団的自衛権閣議決定などで、外国人の安倍総理を見る目が変わってきたことの影響が出て、今は上げ潮ですが、慢心していると渦に引っ張られてしまいかねません。

今後の作戦をしっかり練って、年後半に備えましょう!

直近での講演予定は以下の通りです。
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翌日10月4日は
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(日本証券業協会の日本経済新聞に掲載された告知より)
木村佳子の登壇は夜の部です

●10月18日
大阪で東京証券取引所+光世証券さんのイベントで講演させていただきます。
詳細です!

●10月25日
大阪・証券取引所内・北浜フォーラムで15時~講演させていただきます。

会場でお目にかかりましょうね! お待ちしています!
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by yoshi-aki2006 | 2014-09-22 14:47 | シンキング | Comments(2)  

地方創生~いますぐやるべき3つの課題

 地方創生。
喫緊の日本の課題です。
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 出張等で各地域にお邪魔して、ホントになんとかしなければならないな、もったいないなーと感じます。

 まず、せっかく観光資源が豊富にありながら、生かし切れていない地域が多々あります。その根底には人口が都会に流出などし、現地では高齢化がいやおうなく進行し、そろそろその現場保持力の猶予も切れかかってきていること。

 観光資源の活かし方が日本の戦後復興とオリンピック、その延長での高度成長・列島改造、そして昭和平成バブルの興奮でとらえられ、今、ホントに求められている観光ニーズと合致していないこと。
 その際に観光が個人個人の「金儲けの夢」的な生かされ方をした結果、現場でそれが無残な遺物として立ち往生していたり、廃墟化していること。

 現場に自生的なリーダーがいないこと。


こうしたもろもろを集約すれば

★人口問題

★自生的な持続可能な地域産業+観光産業の育成と成長

★若者と多様な年齢層の現場を動かすエネルギーを取りまとめるリーダーの発生を促すこと


 この3つの課題になるように思います。地域の高齢者のみなさんは突拍子もない改革は嫌だけど、身近に感じられる事柄の改善には大賛成だろうと思います。

 たとえば地元の高齢者がくつろげる場所ずくりです。温泉施設などがあり、地域のお友達とそこでしゃべったり、一緒にご飯などを食べることができ、リハビリや健康診断なども受けられ、年金、お困りごと相談もできる行政サービスもあり、バスなどの便が安定している施設があれば、高齢者のみなさんにとっての生活の質的向上が図れます。
 高齢者が元気であれば地元のエネルギーもアップします。

 次に自生的な持続可能な地域産業+観光産業の育成と成長ですが、観光資源として地域を生かす場所と地元の産業育成地域の位置的すみわけは意識したほうがいいと思います。

 観光客は「夢のゴト化」として旅行に来ているわけです。それをぶち壊すようなモノ、動線の分断になるものは出来ればないほうが「観光産業」としては成功できると思います。地元の人たちにとっても観光客のぶらぶら歩きとは別のビジネスゾーン、通学通勤ゾーンがあったほうがいいでしょう。

 シニアの旅行にデイズニーランドのような「夢化」は必要かというとそういうわけではありません。

 ごみのない綺麗な砂浜だとか、そぞろ歩きができる小道とか、地域の新鮮な食べ物が買えたり、食べられたりする場所とか、写真が落ち着いて撮れるスポットとか。そういうものが必要だと思います。
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 地域地域で明暗が分かれるのは、物流、移動や交通手段です。たとえば、旅行者は「お土産を買いたい」と思い、お金も持っているのに、それを送る手段が充実している場所と、ただ、ものを売っているだけの場所があります。

 買いたくても荷物だらけで家に帰るのは辛いし、旅の途中ならなおさら荷物は増やしたくはありません。なので、買ってもらうには送る手段とセットでという取り組みが必要です。
 このあたりは日本郵政や物流大手の方たちと連携していくといいだろうと思います。

 かつてのバブル景気に乗って、銀行などから大借金をし、ホテルだのレストランだのを開設した結果、持続できなくなって放置してあるような建物も現地には少なからずあります。

 そうした地域に逆に派手なネオンで「カラオケ」施設が隣り合わせにあったりもします。こうした両極端が観光客にどう映るかを現地で持続的に考え、答えを出し、改善していく組織とその取りまとめ役のリーダーの存在も不可欠です。

 地方には地方の良さがあり、とても素晴らしい番組も放映されているのですが、呼び込むべき他府県の人にはそうした映像情報が流されず、地元の人しか見ていないというのもミスマッチではないかな、と思います。

 こうしたミスマッチの交通整理役も持続可能な形で携わっていく人の集まりが必要ですよね。その輪の中に若い人も参加でき、役目を担わされれば、地域で仕事をしていく人が増えるに違いないと思いました。
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 いろいろ課題はある。だけど、その課題の数だけ、出来るやれることがある! 私も国民の一人としてずっと考え行動できるように務めたいと思っています。

今回、石破茂さんが地方創生担当相に就任されましたね。

ぜひ、注目し、応援したいものです!

by yoshi-aki2006 | 2014-09-19 04:54 | シンキング | Comments(2)  

出張の楽しみ~地元の人が行く店に行く

東京から萩へ出張です。

講演時間に間に合うように、講演が終わった後、妥当な時間に帰ってこられるようにいろいろ試行錯誤し、やっと交通行程表を作り上げました。

行きはまず豊富な九州便があるソラシドで九州に出る!
そこから萩まで北上していくのがまずまず妥当価格で、移動しやすい行程かと思います。

帰りは萩・石見空港の最終便には間に合わないので、新山口まで出て延々5時間強かけて新幹線で行けるところまで乗ります。名古屋までで終わりなので、一泊して朝に東京に戻るのが妥当価格で帰れるベストコースではないかと思います。

足掛け3泊4日になりますが、PC作業は旅先でも出来るので、そう、不便でもありません。
さて、今日は、行程途中の別府・北浜の的ヵ浜を歩いてみました。
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海風が優しいです。
曇った空の色もまた素敵ですよね。
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貝の白さが目に沁みます。

さて、出張の時は体調管理が大切ですね。
ついついテキトーに食べて済ましてしまいがちですが、
私は出先ではなるべく地元の商店街、スーパーに出かけ食べるものを工夫しています。

現地で売られているもの、買われているものを観察するのも楽しいです。
皆さんがどんな食生活をなさっているか、想像力がかき立てられます。

今日、宿から往復4キロ歩いて探索した地元スーパーでゲットしたのは牡蠣めしと朝どりイチジクでした。飛行機の中では座ったままですから4キロくらい歩いてちょうどいいですね。
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おいしそうでしょ? お値段もリーズナブル!
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想像通り、牡蠣めしは甘く優しいお味でした。お米もいいですねー。
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朝どりイチジクはさわやかながら濃厚なお味でとてもおいしかったです。

売り場では60歳代の後半と思しき奥様が大量に機能性ヨーグルトを買い求めておられました。健康志向がお強いのでしょうね。なるほど。ふむふむ。ヨーグルトの売り上げが堅調なのもうなずける光景でした。

お刺身パックやお刺身醤油も買いました。お刺身はきっとぷりぷりでしょう。
スーパーの帰り道、ふと見かけた施設。近寄って見ると「北浜温泉」とありました。
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温泉施設として22時まで入浴できるようです。

今度来た時にゆっくり入らせていただくことにしましょう。

明日は萩に北上です。萩といえば昔々、その昔。
私の母方の祖先に石見銀山から嫁いできた人がいたといいます。
ひいお爺さんと萩の菊姫は確か血縁だったかと。

いろいろ調べて詳しくなりたいな~。
はじめての萩。
今からとっても楽しみです!

by yoshi-aki2006 | 2014-09-17 19:39 | アンテナ | Comments(0)  

人は仕事で磨かれる!

晴れ晴れとした秋空に赤穂城跡のお堀周りが美しいですね~!
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今回は赤穂で講演会が開催され、講師を務めさせていただきました。
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たくさんのお客様のご来場をいただき、ありがとうございました!
翌々日は大阪で講演なので、何もなければ一日、関西で骨休めできたのですが、なんと!
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真ん中の日に東京で稲門会の会合があり、たくさん先輩や先生が出席されるので、これは出席しておきたいと思い一路、東京へ!

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たくさんの皆様といろいろなお話をさせていただき、とても刺激を受けました!

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二時間後、あたふたと東京駅に戻り、さあ、翌日、始発で大阪入りです! 眠ってしまうと起きられないリスクがあるので横になり、AM5時には起床!

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さて、会場入りの前にホテルのデイユースで資料の最後のブラッシュアップを図ろうとしたのですが、この日は学会があり、どのホテルも満杯。
そこで方針転換。速攻で会場に入ることに。

これは長年の経験から言えることなのですが、動線を分散しないでできる限り、シンプルに動くこと。駅でコーヒーを飲んで、会場近くで昼食をとってというのではなく、ホテルのデイユースで事務作業ができないときは駅か会場かで時間と思考の資源を集中させると仕事の効率がぐっと上がります。

今回の大阪では4つの証券イベントがそろい踏み。
ガチンコ対決になりました。

何れの会場でも主催者さんは入場者数を気にします。
なのでどの会場の講師さんも私と同じようにいつも以上に奮起されたことでしょう。

人は仕事で磨かれる、と思うのはこんな時ですね。

緊張感がないとイノベーションは起こりにくいわけですが、課題があると人は奮起していつもとは違う力を発揮します。
この日は「いつも以上に頑張らなければ!」と張り切るうちにビームのようなエルネギーが降りてきました。

写真のようにたくさんのご入場をいただき、次につながる講演ができたのではないかと思います。
もっともっと工夫して、「また、聞きたい!」と思っていただけるように努めたいものです。

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講演後は弾丸のように東京にとんぼ返りです。
翌日の横浜講演に備えたり、原稿も書かなければ・・・・。

ところが、急いでいるときに限って新幹線が41分もストップ。
立ち入り者の線路外退出確認後、ようやく車体が動き出しました。

急ぎ原稿がある時に限ってPCのバッテリーがあがったり、メールエラーが出たり、
手に汗握る展開になってしまうのが不思議です。

しかしながら、こうした絶体絶命を乗り切る力は仕事で培われ、その人の強さにつながっていくように思います。

手に汗握る時間との闘い。

原稿の仕上がりとPCバッテリーの持ちとの競争、飛び込んだカフェの電源確保席のそばに大きな声でおしゃべりする人がいる時、いない時の運不運。

そうした運が左右する現場を乗り切っていく力は仕事が切迫する過程で生まれてくる気がします。

天候力というものもありますね。
悪天候だとお客様の入りに影響しますが、「晴れ女」「晴れ男」というアノマリーも実力のうちというのがフリーの世界です。
悪天候ばかりに見舞われる時もあれば、今回のように大雨警報が出ていたにもかかわらず、どの会場でも天気に恵まれることもあります。

さて、翌日の神奈川でのお仕事ではとても素晴らしい立地、施設を運営委員の皆さんのご尽力でご用意していただきました。かなっくホールって本当にいい施設ですね。JR駅からも京急駅からも近くて、きれいだし。
運営委員、幹事の皆々様に心から感謝しました。
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                            (リハーサル中です)

講師がぎりぎりにつくと、幹事さんはものすごく気をもみます。
私もNPO法人で幹事をした経験があり、幹事さんの気持ちはよくわかるので、早めに入りました。
もっとも、講師が早く着けば着いたでそれはそれで応対に気を使うので、早く入り過ぎるのも幹事さん泣かせなんですけどね(^^)。
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そんなこんなのうちに講演は無事終了!

たくさんの先輩や同胞、多士済済の皆様にもご来場いただき、緊張の中にも、充実した時間を過ごすことができました。

まだまだ出張講演の山場は続きます。

毎日のように新幹線に何時間も乗っていると
乗っていない時まで走行音が耳にこびりついていて、一日中体も振動しているように感じます。

出張先に上着やスマホやPC電源、USBなどを忘れることもあり、
忘れ物ゼロをめざすために
チェックアウト時は、指先点検するようにしているのですが、
今回は忘れ物はないはずと、ふと、帰りの新幹線でトートバックを見ると・・・・・アラ???? コレナニ????

トートバックの中に入っていてはいけないものが入っているではありませんか。

何と、チェックアウトしたホテルの鍵を返し忘れている!

歴史のあるホテルなのでカード式ではなく、プラスチックの透明バーがついた重い鍵。それが、なんと、トートバックに・・・・・。

さっそくお詫びの文言とともに宅急便で送り返しました。

次は何を忘れるんだろう?恐ろしカルカル!

自分を忘れないように、しっかり務めたいものでございます!

それにしても仕事が立て込んでいないときは、人の活躍ぶりがまぶしく映り、
仕事に恵まれているときは「大変だー」と思い、
人はどこまで行ってもよその芝生は青く見えるものです。

人は仕事で磨かれるのは確かですが、忙しいから磨かれるのではなく、現場で学んだことを次の仕事に生かせるかどうかだと思います。

さあ、うまくそれができるかな。
出来たらうれしいのですが・・・・。
次は萩に伺います!

by yoshi-aki2006 | 2014-09-14 21:03 | ビジネス | Comments(4)  

大好きな人との別れを乗り越え、生きる力にする!

「皆さんに育ててもらいました! ありがとうございました!」

貧血の治療で体作りの必要から2006年から通っている教室の
大好きなインストラクターのA子さんが私の通うクラスに挨拶にみえました。

「たぶん、復帰するとしても長いお休みをいただくことになりそうです。皆さん、お元気で!」

皆で拍手してA子さんをお送りしました。
リハビリの一環で開発された運動の指導員としてA子さんはまさにダントツ人気でした。
テキパキ、無駄なく、しかし、力まず、淡々と明るく講座指導員を務めるA子さんのクラスはいつも満席でした。
色々な面でキチンと対応される立派な人格者でもありました。


どうもおめでた、らしいです。

そういえば、「わー、女らしくなられたなー」と目を見張った時期がありました。気立てが良く、仕事もてきぱきなさる方で外見も清潔感あふれる美人なので、男の人が放っておくわけないよなー。そう思っていたものです。

そうこうするうちに次第にA子さんは落ち着いた大人の女性に変貌を遂げられ、そして、つい先日。

「あらら? ちょっとお疲れ??? 珍しいなあ」
と感じたのです。

お体がきつかったんだろうと思います。
いよいよ、これ以上仕事を続けるのは大変という時期に長い休業となったわけですが、
「よかったなあ、お幸せに!」という思いと同時にとってもさみしい気持ちになりました。

もう、あの笑顔、あの充実したレッスンが受けられないんだ、と思うと、ホントに辛いです。

でも、考え直すことにしました。
失くした、と思うのではなく、得たと思おうと。

充実した幸せな時間を得られていたんだ、その幸運に心から感謝しようと思いました。

そして私も人にそんな思いを感じてもらえるような人になろう、なりたい、ならなくては!
そう思いました。

人から幸せな充実した時間を与えられたのです。その時間、人生の質を高められたのです。

その幸運に心から感謝して、今度はA子さんがいてくれなくても、その時、感じられた幸せな時間を自分で、自分の力で創出できるようにしたい、しなければ、できるはずだ、と考えるようにしました。

失くしたものを数えるのではなく、与えられたもの、得られたものを
思い出そう。
そして、その幸せな記憶を手がかりに明日を生きていこう。

そう思いました。

それにしてもA子さんのような明るくて素敵な人を見逃さない男性がいるのだと思うだけで、今の世の中、捨てたもんじゃないと思います。

もしも、自分の兄弟や息子がいたとして、彼らが独身なら、あんな人がお嫁さんになってくれたらどんなにいいだろう思うほど、素朴で健康的な素敵な女性でした。

A子さんに素晴らしい未来がありますように。
そして、A子さんに与えられた素晴らしい時間を私も人に返せるようになれますように。

ロールモデルとなかなか巡り合えずにいたのですが、

舞踊家の先生、

インストラクターのA子さん

結果を出そうとブルドーザーのように働き、努力する明るい密度の高い実力者、取引先のB子さん

男社会でフル相撲を取りつつ、エレガントな実力者のC子さん

など、

素敵な女性との出会いが続きます。

A子さんに限らず、これまで支えてくださった担当さんの転勤、移動、時にはご逝去などで大好きだった人々との別れが続くのは辛いものですが、

出会いの数だけ別れもあるし、
出会いの時間と別れの時間が四季折々のように巡るものと分別すれば、
乗り切れるのではないかと思います。

明るい気持ちでありがとうを言い続けよう、と思います。

考え方ひとつですよね。

裏切られたと思うのではなく、悪しきものと縁が切れたと思えば人を許せることもあるし、

辛い目に遭わされたと被害者意識で人を観ずに、そうしなければいられない相手なのだと思えばまた違った感情が生まれてくることもあります。

幸せな記憶とともに明日を迎える準備をしたいものです。


今週は播州赤穂、東京、大阪とピンポン玉のように東京~関西の往来です。
お時間があれば是非ご来場のほど!
お待ちしていますね!
●9月9日
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●9月10日は丸の内での早稲田の記念式典に参加します。

●9月11日大阪
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by yoshi-aki2006 | 2014-09-07 23:53 | 感謝 | Comments(3)  

ビジネスの基本~どこでも通用するビジネスマンになるには?

契約社員から正社員に。

最近、人手不足が企業の将来に及ぼす影響を考えて、パート社員や契約社員を正社員雇用に切り替える動きが相次いでいます。

少なくともオリンピック年あたりまではフル操業になると予想される業種が多いので、この経営判断は正しいと思います。

さて、晴れて正社員になった場合などに、当然、張り切って成績を上げようとするでしょう。
その際、気をつけるべきポイントは?  どんなことに気をつけたらいいでしょうか?

成績向上は自己評価に直結することですから、達成すれば自分は褒められ、上司の社内での評価も上がり、会社にもとりあえずはプラスなことです。

しかし、考えてみればそれは全部内向きのこと。会社にとっていいことが顧客にとっていいこととは限らない。自分は収入が上がって会社内でも受けがいいけれど、顧客はけして喜んでいないことって実は多いのではないでしょうか。
長期的な視点でとらえてみて、自分の成績が上がっても顧客離れが起こっては本末転倒ですよね。

上司がいやな奴、というケースは自分が褒められることに重きを置き、その積み上げのもとで出世してきた人が役職についているってことが多いように思います。
内向き志向、内向き評価ばかりでやってきた人が上司な場合、顧客への現実的な視線はなく、上ばかり見ていて、顧客志向な現場判断はほぼ期待できません。

そういう会社はだいたいダメになっていきますが、内部の人にはそれがわからないことが多いから、ドマトモなことを発言する人、危機感を訴える人はうっとおしがられてどんどん外に出され、内部は腐っていきます。せっかく社員に成れてもその一員にはなりたくないですよね。

とはいえ、あっと驚く下方修正などをきっかけに、人事が入れ替わるようなことがない限り、なかなか「会社の常識は社会の非常識」という部分の改善はなされないものです。

なので、成績向上はいいことだけど、どこでも通用するタフなビジネスマンとして成長していくには、顧客にとって長期的にいいことなのかどうなのかを考える視点が不可欠といえるでしょう。
顧客がついてきてくれる経営、担当者であることが大切なのです。

怖いのは顧客はすーっと引いていくってことです。現場でガンガン怒ってくれる客は問題の所在を知らしめてくれて、わかりやすくていい。でも、腹で怒っているのに、顔にはあらわさず、すーっと引いて行く客がいます。そして、その数は決して少なくありません。それを一番恐れないといけないと思います。

あ、この店とは今日が最後だな。
もう、この人を指名したりはしないな。
もう、わざわざ時間を作ってここにはこないな。

もう、この人からモノを買うことはないな。

そう思われてしまうことを恐れないと会社はいずれ衰退します。

衰退した会社を振り返ってみると、どの会社も社員が実に内向きで、顧客の立場に立ってモノを考える姿勢が後退していました。

意識は自分の会社での評価と上司の動向に向き、
貰える給料、待遇ばかり気にしていて、
顧客や来訪者のニーズは二の次三の次という対応で、顧客に話すのは自分の会社の内向きの話ばかり・・・。
そんな会社は会社で扱っている製品生命が切れた途端に業績も大失速・・・・・そんなケースが多いものです。

自分の顧客は誰なのか?
自分は何を売っているのか?
それをしっかり見据えて、成績向上と顧客満足を考えたいものですよね。

それをしっかり見据えていればお客さんは信頼してついてきてくれます。
お客さんを持っている人は転職も有利です。

つまりどこでも通用するビジネスマンというわけです。

アナリストでもファンドマネージャーでも、営業職でも。
弁護士さんなどの先生業でもそうです。

あの人となら取引したいと思われるビジネスができればどこででも通用します。

「あの人となら」というのは、信頼されているということですよね。

どの商売にも言えることだと思いますが、仕事や人間関係は人と人との信頼の上に成り立っています。

信頼感は「顧客志向」の視点を持っていることに対する信頼感と、その人そのものに対する信頼感があると思いますが、人として信頼してもらえれば、それに勝るものはありませんよね。

人として信頼してもらうにはまず自分から人を信頼することです。
人はその姿に共感してくれるものです。

人から信頼されていない、と感じるとき、自分の胸に「私は人を信頼しているか」と聞いてみましょう。

類は人を呼ぶのとおり、「どうせ、人なんか信頼できない」と思っている人には同じような人が自分の周りに集まっているのではないかと思います。

人を信じて、人からも信頼される。
顧客を信じて、顧客からも信頼される。

それを基本に据えて仕事を進行できたらいいですよね。
きっと長く続く仕事ができるのではないでしょうか。

私も日々、肝に命じて仕事を進めたいと思います。

さて、またまた始まる講演ラッシュです。
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9月3日東京
9月4日四日市
9月5日名古屋
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9月9日播州赤穂
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9月11日大阪
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9月12日神奈川

では、全講演で今までと違った視点でのお話をさせていただきますね。
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                  (日本証券新聞社・個人投資家向け企業IRセミナー会場 札幌)

by yoshi-aki2006 | 2014-09-02 11:58 | ビジネス | Comments(1)