飽きない

今日はお世話になっている先生のフェスタで司会進行をツトメさせていただいた。

何回やっても仕事は「こういうふうにやればよかった」とか「次やるときはこうしよう」
との思いが付きまとう。完璧ということはホントにない。仕事をするとまた、次の課題が必ず見つかる。

しかし、だからこそ、飽きずに続けられるのだろう。
フランク・シナトラは死去に際して「なんだ、もう終わりか」とつぶやいたという。彼はきっと「もっとこうしたかった」「ああいうふうにしたかった」という意欲をたくさんもっていたのだろう。

なんとか人前でさまになっても、それだけなら人は覚えてくれない。一瞬立ち止まっても「あっ、そう」と通り過ぎていくだけだ。
「私はこんなことを研究し、検証し、こんなノウハウを構築したのです」という力のこもった
ものを見せられなければ、人に覚えてもらい、さらに、納得させることはできない。

私が尊敬するフェスタ主催者の先生は誰が見ても圧倒される実力の持ち主だ。

ズルがない世界で一本勝負で負けない女性。それが私の師である。弟子は選べないがありがたいことに師は選べる。よい先生をお手本にがんばろう(木村佳子)。

# by yoshi-aki2006 | 2006-03-04 00:16 | スタディ | Comments(2)  

イェ~イ!

今日はエコノミスト増刊号「投資の達人」などでのご執筆で人気の「なでしこインベストメント」の阿部智沙子先生のセミナー。
主催者友の会代表者として私が司会進行役を務めた。

阿部智沙子さんの緻密で地道な検証にもとずいた分析にご来場者は大満足。
非常にすばらしい内容だった。
(ちなみに先生の最新の著作は「株 短期トレードの本」(東洋経済新報社))

さてさて、先生は実にすばらしいご講演をしてくださったのだが、お世話役の私とエミリーはパソコン操作でボケと突っ込み漫才をご披露してしまった。

阿部先生「あ、パソコンがフリーズしてしまったかしら?」の声にすぐさま先生のもとに駆け寄るエミリー。ナイチンゲールのようなけなげなその姿にお客様は一様に感動されて寛容に受け止めてくださる。が、しかし!  あまりに復旧しないので、やおら、私もパソコン救援隊と化し前方演台へ・・・。

エミリー「佳子先生、パソコンの電源のボタンはここですっ!」
私「うん、ボタンくらい分かるってば」と何度かぱしぱし電源ボタンを押すがパソコンはうんともすんとも動かない。

エミリー「先生、このパソコン、古いので、10分くらいしてからボタンを押さないと復旧しません」私「そんな、あほなぁ。 いまどき、そんなパソコンあるわけないっしょ!」
パソコンをひっくり返し、リセットボタンを押すとぶるるん、と動く気配が!

エミリーは「このボタンをはずすと接触がよくなるかも」とプロジェクターとパソコンをつないでいるジャックのねじを回し始める。「そんなけったいな話は聞いたことないぞ」

あれれっ!! なんかおかしいぞ! 原因はっけーーーん!
「電源のコンセントがセットされていないじゃん。電源コード持ってきてよ」。思わず、ずっこけて声に力が入らない私!

いとはんエミリーが事務局から、マジな顔して戻ってくる。手にしているのはどう見たって家電の電源コードとしか思えない代物。
「違うと思うんですけど・・・」「そりゃ、明らかに違うっしょ! それはエミリー、きっと湯沸しの電源コードだわいな」「阿部先生の演台の下にコードの束が入ったバックがありますが・・・」「それを早くいえってば!」

てなことで、てなことでバックからコードを取り出しセットしたらたちまち、パソコン復旧!
電源も入れず長時間オンにしてたので、バッテリーが上がっていたのだ・・・・(ムンクの叫びの図)。

こんなどたばたにもめげず阿部智沙子先生は粛々とセミナーメニューを消化。会場のお客さんから拍手喝采を浴びておられていた。先生、ごめんなさい。そしてすばらしいご講演をありがとう。お疲れ様!!

先生のすばらしい明日にイェ~イ! 寛容に接してくださったお客様たちの懐の深さに感謝!
エミリー、エミリーのお姉さまも本当にありがとう!!(木村佳子)

# by yoshi-aki2006 | 2006-03-03 01:04 | 感謝 | Comments(5)  

なーんてね

知人の男性が同席した女性数人に向かって聞いた。
「ここにいる皆さんは電車の中で化粧しませんよね? ね? ね?」
私も含めて
「しません」と答えました。
「ああ、よかった。僕、電車の中で化粧するような女性とは一線を引きたいんです」
まったく同感だ。
付け加えれば電車の中でモノ食らう人とも私は一線を引きたい。飴、ガムくらいならまだしも(自分も時々、ガムを噛み、飴を舐めるのでえらそうなことはいえない)、カステラ、人形焼みたいなもの、お惣菜、パン、通勤圏の乗り物で弁当をおおっぴらに・・・ともなると「ちょっとな」と思う。

レストランなど公共の場で携帯バンバンおしゃべりさんも困る。
化粧は若い女性に多いが、モノ食らう人は若者だけでなく、身なりがさほど見苦しくない(つまりそこそこ裕福そうな)高齢者にも多い(しかも地下鉄などで!)。

携帯バンバンさんは中高年の男性ビジネスマンに結構いる。電車 の中でも結構平気でかけ放題、受け放題だし、鰻屋、蕎麦屋さんなどで一杯やりながら「もしー、何とかかんとかしかじかしかじか」としゃべりっちな団塊世代風の男性がたくさんいる。
そういう人はたいていテンションタカオ君で声が大きい。
この場はおたくの事務所ではないんだけどな・・・と思いながら周囲の人は耐えている。
かと思えば、セミナー会場でかかってきた携帯で結構、長話をする人もいる。郵便局の待合で長々打ち合わせを大きな声でしていた中年男性も見たぞ。「公共の場でうるさいじゃないですか。外に誘導したら?」と局員さんに言ったら「えーっ、そんなこと私たちからいえませんって」と引かれてしまった。

さて、「電車でお化粧さん」はどうして「そういう行為が許せないさん」には妙な人に見えてしまうのか?
それは彼女が省略していいと思っている部分に自分はこだわりを持っているからだろう。
彼女が省略しているものとは?
「どうせ、この電車に乗り合わせている人って私の人生で二度と出くわさない人だし」
「そんな人たちにいちいち恥ずかしがっているなんて馬鹿らしいし」
「それにそんな人にどう思われようと別にかまわないし」
ということで、彼女は周囲の人を人間だと思う行為を省略している。だから、省略された側はなんとも奇妙な落ち着きの悪い気分を味わうのだと思う。
ばっちりメイクして見せたいのはお目当ての彼氏だけ?
その人だけが人間であとは木偶なんだ。そう思っている彼女に人は本質的な怒りを感じるのではないか?
なーんてね(木村佳子)。

# by yoshi-aki2006 | 2006-03-01 23:40 | 人間考察 | Comments(0)  

寿司屋の大将が「これがうちで使っているお塩。太古の昔に出来たものなんですよ」と見せてくれたのはルビーのような鮮やかな赤い色の岩塩だった。
神田の名店の寿司屋さんだが、塩ひとつにもこだわり、お客を引き離さない味を産み出している。どうりでそこでいただいた寿司が夢にまで出てくるわけだ。何でもおいしいが、ヒカリモノをそのとっておきの塩でしめて、人肌のほの温かいシャリで握った寿司はホントにいける。

アジアの山岳地帯で採れたというピンク色の岩塩を散歩の際に見つけたのでさっそく求める。塊を砕くコツは手に岩塩を持ち、ノミないしはトンカチのとんがったほうでカチ割りを作る要領で。小さくしたら後は挽いて使用する。

海水から作ったちょっと青みがかった湿った塩をサンマロだったと思うが、現地に赴いた時、市場で一キロほど買った。奥様やお子さんに喜んでもらおうと休日はシェフに早替わりする料理が趣味の知人に分けて差し上げたのだが、「パスタやスープの仕上げにその塩をちょっとだけ入れるとしょっぱくならずに好みの味に仕上がる」ととても気に入ってくださった。

「もっと買ってくればよかった・・・」と思っていたら出先でゲランドの塩田で作ったセル マラン を見つけた。さっそく知人の分も買い求める。


サラダをこの塩だけでいただいてみたがなかなかいける。体の中からみずみずしくなっていくような気がする。

レタスなどの価格も落ち着いてきたのでミネラルたっぷりのとっておきのお塩でサラダをたくさん食したい(木村佳子)。

# by yoshi-aki2006 | 2006-02-27 00:57 | 医食同源 | Comments(0)  

アルコール依存症について

医師が酒乱(アルコール依存症)と定義するのは? 酒席で一回でも人に迷惑かけたら、自分を酒乱と疑えというもの。

「えっ? 一回でも酒乱?」

ずいぶん厳しい規定にびっくりだが、たとえば酔うと猥談など人を不快にさせることを口にしたり、触り魔になったり。あるいは飲食の席では常識人として振舞っていても、家に帰って「うるせー」などと家族に暴言を吐く。酔うと弾みで心が伴わない異性関係を容易に結ぶ。こうした行為はよく見聞することだが、医者から見ると酒乱に分類されるものだそうだ。

本人はそのときの行為をまったく覚えていないことが多く、周囲から顰蹙を買っていることにも気がつかない。そして、次第に良質の人間関係を喪失していく。孤立してさらに酒に依存する。


金曜日の夜などの電車に乗ると酩酊している人とそうでない人の行動が明らかに違うことがよくわかる。自分はしっかりしているつもりでも実は相当酔っていることを疑ったほうがよい。普段ならありえないシチュエーションで転んだり、大切なものをなくしたり。酩酊して判断力が翳っているからだ。

そういえば「優秀な政治家はタバコを吸っても酒はけっして飲まない」と聞く。
「酒の席で油断して余計なことを言ったり、異性問題を起こしたりして、それが命取りになる怖さを知っているんでしょう」と政治家ウォッチャー。
ストレスの多い職種なだけに酒に酔って押さえ込んでいるもう一人の自分に豹変してしまうのを自戒しているのだ。
そういえば優秀なアナリストも酒を飲まない人が多い。

酒量が多いと、3日くらいむくむし、酒でビタミンBが消失し、節々が痛んだりする。すばらしい明日のために、たまの晩酌で品よくたしなむ程度の酒量を守りたいものだ(木村佳子)。

# by yoshi-aki2006 | 2006-02-25 23:37 | ライフスタイル | Comments(2)  

兜町的トリノ解説

証券会社が多い兜町に勤務先を持つ男性が時々集まって飲む。
その会合でトリノオリンピックで日本はなぜメダルを取れないのか、という話になったそうだ。

答えは雪印、西武鉄道、三協精機。
いずれもスキー、スケートなど冬のスポーツ選手を育成してきた会社だが、雪印は牛乳などの賞味期限問題で蹉跌があったし、西武鉄道はコクド問題などから上場廃止に追い込まれ、三協精機は日本電産にと会社がスポーツ振興どころではなくなった。

それがトリノ不振の遠因だというのが証券会社に勤める男性たちの見方らしい。

なーるほど。非常に現実的。

もっともっとこんな話を聞いていたかったけれど今日は明日のためにビールは一口だけに。
氷の上の天使たちに恵み多かれと祈りつつ早寝をば。明日も一日がんばろう!

# by yoshi-aki2006 | 2006-02-23 23:32 | 時事 | Comments(0)  

キャベツ

ケルト人が育てたケールから派生したのがキャベツ。ブロッコリーの仲間で栄養価の高い野菜です。
身も味も固くしまった冬モノと違い春のキャベツはやさしい甘みが特徴。キャベツをザクザクっと切ってボールに入れて蓋をしてレンジでしんなりさせる。ちょっと塩でもんでレモン汁、胡椒、オリーブオイルと混ぜ合わせてコールスローに。 市販のコールスローのドレッシングであえてもよい。人参やトマトと合せて、この時期はコールスローならぬややほの温かいサラダとしていただく。

春のこの時期はセミナーの仕事が増えるが、冬から春に移行するにともない天候が安定しないことが多い。しかし、ご来場くださるお客様、ご一緒に出させていただいている皆さん、スタッフに晴れ男さん、晴れ女さん、春風運ぶさんがいるらしく、前日が雨でもセミナー開催当日にピンポイントに晴れ間に恵まれる。実にありがたい! お天気がよいとお客様のご来場もスムースとなり感謝感謝だ。


ほの温かいコールスローをいただきながら私のまわりの「春風運ぶさん」たちに心からありがとう。明日もがんばろう!

# by yoshi-aki2006 | 2006-02-21 23:33 | 医食同源 | Comments(0)  

たまねぎ

たまねぎは明治時代に北海道開拓団によって日本に広められた野菜。
主産地は北海道でよく見かける品種はイエローダンバーズという品種を改良した黄たまねぎです。
英語でオニオン。ラテン語ではユニオン。剥いて剥いての白い皮状の集合体・・・というイメージからユニオンなのでしょうか。

さて、五分程度の時間とたまねぎがあればオニオンスープを。目にひりひりの成分がビタミンBの摂取を助け、精力がつきます。

縦に八等分(好みで)してオリーブオイルを熱した鍋に。焦がさないよう時々シェイク。
洗い物などしながら時々シェイク! シェイク!

ジリジリと音がしてきたら少しだけお水。そしてすかさず蓋を。
蒸気で蒸し炒めするんです。
これを何度か繰り返します。

キツネ色になってきたら、たっぷりお水。
固形スープのもと、塩、胡椒、好みでバジル、しょうゆ、ヒトかけらのバターで完成!!
時間は五分少々・・・で、合間合間に洗い物もできて台所もきれいに!

できあがると、すぐにいただいてしまうが、ちょっと寝かすとホテルメイドのオニオンスープのお味に・・・。

さあ、暖かいスープで、今日も一日お疲れ様。きっと家族も大満足!

# by yoshi-aki2006 | 2006-02-20 14:56 | 医食同源 | Comments(0)  

菜の花

菜の花。今の時期、東京で手に入る菜の花の産地は四国・香川県のものが多いかもしれない。

カルシュウムを多く含み、ビタミンB、Cの含有量も多い。
ブロッコリー、ほうれん草と並ぶ栄養価の高い素材です。

さて、菜の花はさっと塩を入れた湯で茹でる。
その間にからししょうゆを作ります。からしはたっぷり目に。

菜の花を手際よく冷水に取り、固く絞って食べやすい大きさに。
お鍋の湯を捨て、ゴトクが温まっているうちに、白の洗いゴマを炒る。
それをすり鉢で粗引きにして、菜の花とたれと一緒に合せてラッピング。
冷蔵庫へ。

三時間後には味が全体にしみてよい感じ。

冷した日本酒と一緒に。今日の銘柄は八海山で。

# by yoshi-aki2006 | 2006-02-19 21:12 | 医食同源 | Comments(2)  

長芋

生で食べることのできるお芋のひとつに長芋がある。
長芋の産地で有名なのは青森だ。寒暖の差があるとおいしくしまった身の長芋ができるという。


長芋をすりおろして卵黄をいれ、わさび、海苔などを適宜トッピング。
暖かい麦ご飯にかけていただくことが多いけれど、時には皮をむいて小口に切り、ソテーにするのもいい。

ベーコン、ピーマンとあわせて好みの調味料でソテー。
長芋の表面にちょっと焦げ目がつくくらいで火からおろし、暖めておいたお皿に盛り付け。
ご飯があるときはあわせてソテーしチャーハン風にしてもよい。

トッピングはパセリのみじん切りをたっぷり。長芋の食感がホクホクっとしてなかなかいける。

長芋だけのステーキもおいしい。長芋を好みの大きさに切り、ソテーして、たれは山葵しょうゆなどで。

# by yoshi-aki2006 | 2006-02-19 15:19 | Comments(0)  

人参

人参・・・。ちょっと水彩画のような軽やかなオレンジ色をしている。芯に近いところは黄色みがかかっている。

世の中にこんなおいしいものってあるかしら? 子供の頃は人参が苦手だったけれど、今は人参がとても好き。

馬の美しさ、速さに興味を持つようになってゼンノロブロイやディープインパクトのすばらしいボディに感嘆し、馬が好んで食べる人参に注目。
そして、人参にはきっととてつもない滋養があると確信するようになった。

今では人参をよく食べます。人参にパセリやレモン、トマトをコーディネイトしてサラダに。
春を運んでくる味です。大地と太陽の恵みを感じることができます。そして、青空の下、スキップして弾んで温まった少女から立ちのぼるようなやさしいにおいがする。

なんともいえないお味にホントに幸せな気分になれます。
人参は育てやすく、東京都区内や近郊の農家でも栽培されていますが、現在売られているものは温暖な千葉、長崎で採れたものが多いかもしれません。

すばらしい明日のために。今日は人参のお話。

# by yoshi-aki2006 | 2006-02-19 01:44 | 医食同源 | Comments(4)