いい顔の話
2009年 01月 29日
様々、話が出て、今日は出て来れないMさんの近況をXさんが教えてくれました。
「ひよっとしたらヤツに抜擢人事があるかも」と。
昨年の夏、Mさんも含めてみんなで写真を撮ったのですが、その時、
「わー、Mさん、いい顔になったなあ」とびっくりしたことを思い出します。
それは「オオテのかかった顔」「勝負時の顔」といったもので、引き締まった、すごくいい顔になっていて、思わず、「わあ、カッコいい!」と心の中で独り言をいったのでした。
せめぎあいで鍛えられた顔というのでしょうか。
踏ん張っている顔というのでしょうか。
他の人も「あのかわいかった彼があんなに偉くなるとはねえ」と感慨深げ。
オオテに勝って、私たちを「わお~」と言わせて欲しいな。
そんな席でしみじみ思うのは、人の評判というのはやってきたことの足跡だということです。
いろいろやっかまれたり、辛いこともあったでしょうに、いつもMさんはぐっと歯を食いしばり、とても謙虚に振舞っておられました。言いたいこともたくさんあったろうし、見たくない聴きたくない言葉もたくさんあったろうにね。
だから、誰からも愛されるのだと思いました。
ちょっとは爪の垢をせんじて飲まないと・・・・ですね。
by yoshi-aki2006 | 2009-01-29 04:34 | アンテナ | Comments(0)