二度と着ない服

二度と着たくないと思っていた服。まったく似合わない服。
サイズがびみょーに合わない服。
ゆえに出番が少なく新品に近い服。
クリーニングに出して、欲しい人がいたらあげようと思っていました。

が、忘れる!

「あ、着ていくものがない」
クローゼットを開く。
「あ、これクリーニング出してピカピカ!」
「でも、なんかヤだったんだよなー」
「ま、いっか!」

そんなノリで着ていくと、やっぱりどうみても似合っていない。

以前、服飾関係の人に「もっと似合う服あるよ」と言われた。
似合う服より着たい服を買っていた。
好きでなくても似合う服。
そういう服を着なくてはならないんだった。

似合わないのに素材が好き。
似合わないのにその色が好き。
似合わないのにそのデザインが好き。

好きで選ぶと服は失敗する。

今日のは色とテリ感は好き、でもデザインがまったく合わない服だった。

アラ還との会合なので地味にすべーと思ったのだった。
以前、輸入物の黒いパンタロンスーツを着ていったら「アンタ、すごい格好してますな」といわれた。
つまり、気に食わんのだ。

すみません。

で、本日はダークなおぱんスーツで行ったのだが、顔老け、服老けではむさいだけ。

あまりのむささに駅鏡で悄然となる。

発作的に駅ビルで華やかなストールを買ってしまう。

似合う服に出会ったら30着でも買いなさい。そして毎日、同じ服を着る。
そのほうがいいのかも。

by yoshi-aki2006 | 2009-05-11 22:50 | 工夫 | Comments(0)  

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