食べ物争奪

先日、ある会社の役職がため息をついた。
彼は北海道地区担当だった。
で、赴任中、あちこちに知り合いが出来た。

で、時節になるとその知り合いたちから「うめ~ぞ~」ととうもろこしやメロン、お菓子などが送られてくる。

ところが出張から帰ってくると、そんなものはものの見事に跡形もなくなっている。「傷むから」と勝手に部内外の社員に配り切ってしまう部下がいるからだ。

「そんなー! 本人に無断で配られるのってひどくない?」

と私はまるで本人のように激怒する(なんで食べ物のことになるとそんなに気合が入るのか?)

「そんなこと叱れるか。せこいと思われる」

とあくまでダンディ(やせ我慢)を通す本部長。

そんなもの?

そんなある日。「木村様あてに果物盛り合わせが届きました」と取引先から電話があった。聞けば有名どころのたいそうお高そうなもののようだ。

「どう致しましょうか?」

ここは「何が何でもとりに行く」と慌てて本音を言ってはいけない。あくまで優雅に「あらー、それはお知らせありがとう。在宅はしておりますが・・・。皆様で召し上がっていただいてもいいんですよ」と答える(本意はどこにあるか、分かる人は分かるはず)

すると、なんということか!「そうおっしゃると思って、すでにみんなで頂いております」と言われた。「木村様は礼状だけ書いてください」

えっ! 005.gif

あの、アナタのためだからってコマーシャルに通じる、この理不尽さ! 

おまけに二つ届いているものを二つともみんなで食べたというではないか。1つは明らかに私にってことだろーが!034.gif

そのとき、たぶん私の怒髪は天つく運動をしていたに違いない。

「特にメロンはお上品な味でスタッフ一同、感激していただきました」
しかし、ここまで言われてはわらわも「くるしゅうない」とやせ我慢を言わねばなるまい。

私は速攻でクダンの本部長に携帯メールした。
「本部長にすごく共感するわ~」

すると本部長から返信が!
「油断するな、第二弾、第三弾とやられるぞ、対策打つべし!」
本部長はついこの間、毛蟹をやられたという。
もっとも出張でいなかったんだから、しょうがないかも。
「いや、毛蟹のためなら一端帰ってもよかったんだ」
って、部長せこすぎと人のことは冷静に見られる私でした037.gif

by yoshi-aki2006 | 2009-09-14 23:25 | 生きる力 | Comments(0)  

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