鍵と携帯を忘れて生きていけるか?
2009年 10月 01日
駅で携帯と鍵を忘れてきたことに気がつくが、「すぐ戻るし・・・」と油断して戻ったら締め出されていた。
中にいた人の携帯の番号も携帯がないとわからない。
その人の仕事場は東京の端っこ。
仕方なく、来た道を戻るように電車に。
その人の仕事場に行くと「え、今日は来ていないよ」
あちゃ~。
また、仕事場まで戻って鍵救急を呼ぼうかどうしようか迷う。前も来てもらった。「あ、また、この人だ」と馬鹿にされそう(事実、馬鹿なんだが)
費用がかかる。
数万円だが、専門家が開錠すると一発であく(当たり前だが)、そのあまりの速さに「数万円を消した」という罪悪感を覚える。
しかたなく、仕事場の外階段に座って弁当を食べる。
あーあー。原稿2本、急ぎなのに。
また、これで顰蹙もんだ。「木村さんの朝一入稿約束は昼二、夕一だよ」とか、たんとーさんにあきれられそう・・・。うそつきおばさんだ~。
仕方なく、ネットカフェに入る。誰が使ったかわからないキーボードの消毒からはじめてしまう。
やっと原稿一本があがったが、人のパソコンはよくわからん。変なところを押して全部消してしまう。あちゃ~。
何しているんだ。
それでも年に数回はあるこんな修羅場のために、ぶちきれないでオペレーションはできる。アポロ13号の地上誘導者のようだ。
奇跡を起こさなくては!
幸いにも海馬は壊れていなくて、書いたテキストの短期記憶装置も稼動。
無事、書き直して送信をする。
あーあ。あとは夕方に戻ってくるかもしれない仕事場の仲間に期待をかけよう。
というわけで、今日のワンツモは外から更新だ。
これが明日でなくてよかった。
明日は東証ホールで15時から講演したあと石川県だ。
締め出されたのが今日でよかった。
変なとこ悪運強いんだよ。
大筋、とほほ圏内にいるのにね。
起こっていることはすべて受け入れるべしとか。
あざなえる縄のごとく明日はいいことあるぞとどこまでも楽観主義は一貫している。がちょょょょょょん!
by yoshi-aki2006 | 2009-10-01 16:13 | 生きる力 | Comments(2)