セバスチャン・サルガド「アフリカ」東京都写真美術館
2009年 12月 10日
恵比寿駅近辺でこのアフリカ展の広告を見たとき、「これは絶対見に行かなければならない」とインスピレーションに打たれた。で、書き仕事ばかりも辛いので、「絶対行く」を実行すべく今日は自宅から徒歩圏の都写美へ。
午後のティーブレイクという時間帯なのに、日本にはこんなに写真好きな人がいたんだ! と驚愕する。
大変な盛況であった。
それもそのはず、私はセバスチャン・サルガドさんのことをよく知らなかったけれど、彼の写真を見ることが出来て人生、得した!と思った。みんなこの写真展がいいものだって知っているんだ!
実にいい写真を撮る!
これを見ないで死ねないというほどいい写真だった。
人間は馬鹿じゃない。
いいものは人を呼ぶ。
会場の人たちとも感動で心が1つになっていた気がした。
三階の木村伊兵衛とアンリ・カルティエ・ブレッソン展とセット券がお得だ。
余談だが階段で木村伊兵衛賞を受賞された若手女流写真家の「うめめ」の梅佳代さんとすれ違った気がした。
梅佳代さんは国際的にも活躍中。応援したい!
いい写真がたくさん人々の心に光をもたらしますように。
by yoshi-aki2006 | 2009-12-10 16:06 | アンテナ | Comments(0)