今年の抱負 1~2

今年の抱負。
書き仕事の合間に更新するので一気には難しい。なので今回はその1~2としよう。
その1。
人と比べない。それをモットーに。
人と自分を比べてアレコレ考える意味はないなあ、と思うようになりました。
人と自分を比べても幸せにはならないし、スキルも上がらない。
自分の気持ちと向き合って、やらなければならない課題を見つけて解決していかないと始まらないし、終わりもない。

人と比べるから欲しくもないモノが欲しくなったり、焦ったり、くだらないことにエネルギーを使う。
そしてその狭いバンドの中で勝ったの、負けたの、イイ線いってるだのとろくでもないことを考える人間になる。
手抜きや慢心は狭いバンドの中で勝ったと思うから起こるように思うし、負けてると感じて奮起するのは若いときはそれもありかもしれないけれど、ある程度の年齢からは見苦しい。

淡々と自分の課題と向き合い、精進していく。それをどれだけ続けられるかだと思う。
強さってそういうことだと思う。
これで思い浮かぶ人。武豊さん。

激昂して起こす奮起は持続しにくい。
激昂して持続すると早死するか病気になる。
惜しい人を何人も見送りました。

自分の課題を淡々と高位にこなしていく。これが今年の抱負1。

抱負2はくだらない抗争に巻き込まれないことだ。

中堅世代はみんな大なり小なり経験すると思うけれど、すでに引退年齢であるにもかかわらず、自分の葬式にたくさん人が集まるようにと思ってか、あるいは知人の葬式に花輪を組織、つまり人の金で送り、そのときに送り主である自分の名前に箔をつけるために肩書きが欲しいのか、競争社会での不完全燃焼を引きずってか、人生で感じた劣等感の解消のためか、いつまでも権威、権力にしがみついたり、権力を行使できると思い込んでいる高齢者(65歳以上をここでは高齢者ということにします)がいる。

そういう輩は自分の存念を晴らすために常に弁慶を探している。仁王立ちになって命をかけてでも自分を守ってくれる責任感の強い、慈悲深い身代わりを探す。吠え犬、噛み犬を探す。使い者になる知識を持つ人を探す。

彼らはけして自分は矢面に立たない。身代わりをおもちやのように使って代理戦争をする。戦国にも軍隊にも会社の派閥争いにも同じ構図があることでしょう。

そういう人は自分の使い走りを常に捜し求めている。目上の人には礼儀を尽くせと教育されたような謙虚な人は用心しないといつの間にか代理戦争の若頭の役目を担わされる。

くだらない抗争にかかわる人は人の出世をねたみ、勉学での向上を阻み、いつまでも自分の狭いバンドの中で湯を沸騰させて、その中に代理戦争をする中堅を放り込み、熱湯の中を踊る茶葉のようにしてしまう。それを見て楽しんでいさえする。

彼らは「だれそれにこういわれた」としきりにいうが、自分も同様に暴言を吐く。つまり人格者ではないもの同士でストレッチしている。

クリエイトとは対極にいる存在。そうした輩とはかかわらないことだ。

サラリーマン社会で鍛えられた人は誰しも人間関係の中で「自分道」を見つけるまで苦しみ、見つけた後、伸びていくのだと思う。
私は組織に属したことがなかったから免疫がなかったが、あることで研修を積み、若手、中堅に代理戦争をさせ、自分はおとぼけをかましているずるい震源地が誰なのか、すっきり見渡せ、利用されない免疫が出来た気がする。
くだらない人の抗争にはかかわらない、というのがこの数年の果実。
磁場に惹かれて集合する人を客観視できるようになり、ちっちゃい権益、目先のお金、役職に釣られていく人の視界の狭さから学ばせてもらった気がする。

広い世界での相対化を恐れない。
狭い権益に汲々としている人たちに飲み込まれない。

自分の課題と淡々と向き合い、ご機嫌に生きていく。

いうは易し、行なうはムツカし。

が、できそうな気がしてるんです。今年はね006.gif
年の始めはすべて見渡せ、前途洋洋な気がするもんです043.gif

by yoshi-aki2006 | 2010-01-11 08:31 | 生きる力 | Comments(0)  

<< 休日は板前さん 1 休日コックさん >>