円形劇場
2010年 02月 17日
せかされ原稿を打つキーボードも思わず止まってしまいます。
しかし・・・・、満座のリンクで表情を作って、滑って飛んで回って・・・・、なんで人はこうした難関に挑んでしまうんだろう??????
深く考えさせられます。
たぶん、舞踊もビジネスも何かの縮図として脳で認知され、観る人も体現する人をも夢中にさせるのだと思います。
円形劇場は人生の縮図。
そう思えば、端っこのほうで小さく滑るのはもったいない。
一度は円形劇場のど真ん中に出てこなければ!
そして、みんなから心からの拍手をもらわなければ!
私利私欲でこそこそ生きるような人生も人類のために貢献しているような生き方もみんな円形劇場という自分の人生時間でのアクション。
その人生を未来永劫見つめる観衆がいるということですね。この世が終わってもあの世からも。
その人生はミラーボールの一片の鏡。
ミラーボールが暗がりを自転している間はわからないけれど光が当たったとき、光を放つことでその人の悪行善行が後世の人に見抜かれるのだと思います。
今は円形劇場のど真ん中でアクションする日に備えてがんばる!
そんなことを考えさせられたフィギアスケート・ショートプログラムでした。
まずは目の前のものから、飛べ!
原稿を早くしあげよっと!
by yoshi-aki2006 | 2010-02-17 12:19 | 生きる力 | Comments(0)