3月29日は朔だった。地球から見て太陽と月が同じ方向になり、地球からは月が見えない。
この日はエジプトなどで昼の1時頃、皆既日食が観測されている。

この日、もしくは次の日から満月に向かって新しいサイクルがスタートするので朔には1日という意味もある。
キリスト教では一週間7日のうち一日を日曜日として祈りと休養にあてましょうとしているが、ヨガの先生には朔の日である新月とその対極の満月の日を休む人がいる。これは体験上、もっともだな、と思える。朔や満月の日を境にして体調が変わるのをしばしば実感するからだ。

株式市場では今年3月29日取引分から4月渡しになるので実質新年度入りの日にあたる。
29日は何かと重要なスタートの日だったわけだ。

気がつけば一年の4分の1は既に過ぎている。そして、春分の日、お彼岸も過ぎ、新月満月サイクルでは新しい日のスタートだ。
これから夏至、秋分の日、冬至と大きなサイクル、中規模サイクル、小規模サイクルの中で体調を万全にして歩みきらなければならない。
私の場合は、既にさんざん、彼岸餅を食べて体力増強に備えたことだし・・・(それにしても彼岸餅はとってもおいしかった~!)

by yoshi-aki2006 | 2006-03-30 03:21 | 時事 | Comments(0)  

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