チェルノブイリ原発事故の時のこと

ウィキペディアで「チェルノブイリ原発事故」を調べました。以下、引用です。

チェルノブイリ原子力発電所事故(チェルノブイリげんしりょくはつでんしょじこ)とは、1986年4月26日1時23分(モスクワ時間 ※UTC+3)にソビエト連邦(現:ウクライナ)のチェルノブイリ原子力発電所4号炉で起きた原子力事故。広島に投下された原子爆弾(リトルボーイ)に換算して約500発分の原爆投下に相当する量の放射性物質が撒き散らされたことから、「核戦争」とも表現された。

4号炉は炉心溶融(メルトダウン)ののち爆発し、放射性降下物がウクライナ・白ロシア(ベラルーシ)・ロシアなどを汚染した。事故後のソ連政府の対応の遅れも相まって被害が拡大・広範化し、史上最悪の原子力事故となった。


炉心溶融ののち爆発とありますが、日本ではどうしてそのリスクについて報道しないのでしょうか。NHKニュースを見ていても状況説明だけで、チェルノブイリの時と比較して時間経過はどうだったのか、その後、同地には二度と帰れなかったのかなど住民に必要な情報がまったく提供されないことにやきもきします。

最悪な事態に備え、もし、最善な事態に恵まれたら、
そのときにようやくほっとできます。

今は対岸の火事のような生ぬるい報道の行間を読んで無事に過ごせるように注意深く行動したいものですね。避難が無事に済みますように!

by yoshi-aki2006 | 2011-03-16 13:34 | アンテナ | Comments(0)  

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