復興支援~思い出は流れない写真救済プロジェクトを支援しよう!

昨日、FP仲間の小林郁子さんの呼びかけに「待ってました!」と意を強くして震災で津波をかぶった写真をきれいにして一人一人に返す~思い出は流れない写真救済プロジェクト講座に参加しました。

すでに多くの報道でご存じのようにこの運動をはじめたのはコンピュータ関係の仕事からイチゴ農家に転身し宮城県にお住まいの高井晋次さん(アメプロでブログ展開されています(このPCの設定ではリンクできないので後でリンク貼りますが高井さんのアドレスは以下の通りです)

http://ameblo.jp/kcberry/theme-10035617355.html

現地で写真を洗うボランティアも必要ですし、現地に行くことができなくても、全国で、

①写真を流れ作業で洗う場所
②乾かす場所
③アルバムに詰める場所

が確保できるのであれば、写真を段ボールに入れて着払いでお送りし、その場所で作業してもらって、アルバムに入れ、また、費用は各自負担で現地にお送りくだされば十分支援していただいたことになるとのことです。
申し訳ないけれどこの場合はアルバムは写真屋さんで現像した時に貰える類のぺラッとしたタイプを自己調達していただけますようお願いいたしますとのこと。

写真を洗うには若干の注意事項があるため、体験した人が「こうすればok」というやり方をお教えするなどの多少の連絡のやり取りは必要みたいです。

学校や体育館に有志であつまり、一日参加みたいな企画をリーダーシップをとってやってくれるのも歓迎されるようでした。

支援の輪は各地に広がっており、東京二か所(目黒祐天寺など)、名古屋、大阪など常時、写真を洗って乾かし、返却する拠点ができているようです。

気仙沼で新たに100万枚の写真救済洗浄が発生しているため、現地(はしかみ中学校)にお越しくださるのも歓迎ということです。災害対策本部が近いため、その地で泊まることもできるようです。
このプロジェクトに参加した方は民宿やホテルに泊まり、タクシーではしかみ中学に行き、手伝ったそうで、地元の人からは宿泊代やタクシー代は現地にとってありがたいことで来てくれてありがとうといわれたとのこと。

写真についた塩、油などを早く落とさないと写真が劣化してしまうため、もしも、ボランティアをお考えでしたら、写真救済プロジェクトを現地かお住まいの場所でいかがですかとの提案にさっそく動こうと思いました。

大学や大学院に持ちかけてみます。

写真洗浄以外のボランティアでは
物資=タオルケットが足りていない=毛布はたくさんあるが夏場のタオルケットがない
義捐金=機関への寄付で配分が遅いことを懸念されるなら、どこへでも直接来て、直接手渡しのほうが早く救済できる

そんなお話を伺いました。

それと、山のような提案が押し寄せているけれどリーダーシップをとってその提案を実行推進するリーダーがいないというお話も伺いました。

さあ、できることからしていきましょう。よい講座を開いてくれたFPの小林郁子さん、会場費用もすべて小林さん持ちではなかったのかな。えらい人です。そういう人と知り合いであることに感謝します。ブログに書いてくれるだけでも歓迎と言われたことに意を強くしてみなさんにお知らせする次第です。

気にとめてくださるとうれしいです!
写真もアップしていきますね。では取り急ぎテキストのみにて!

by yoshi-aki2006 | 2011-06-23 08:57 | 公益活動 | Comments(0)  

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