民主党そもそも論を思い出してみる
2011年 08月 28日
決選投票になると報道されていますが、自分の頭を整理してみました。
国民の意見をテレビなどで放送していますが、集約すると
「復興を早くして」
「やることやって」
という意見が多いように思います。ということはつまり・・・。
政治はどうあれ、行政機能がしっかり働いてくれていれば政治家は誰でもいいよ、ということかしら。
でも待てよ、そもそも行政が官僚支配だから、政治がしっかりして欲しいとか
政治主導で行政は行われるべきということで、
自民党は官僚と仲良しみたいで駄目だからというので
民主党に政権交代したのではなかったかしら?
「やることやって」
ということは政治家はどうでも行政がしっかりして→ということは元の采配をふるうのは官僚主導のほうがましってことかしら。
民主党は官僚が行政機能を支配しているのがけしからないということで彼らの力を削ごうとしたあまり、
町内会政治というか、マンションなどの管理組合の理事会(素人集団)みたいなことになってしまい、
民主党の政治家としての手法があまりにも素朴であることに国民はびっくりしてしまったというのが現状という気がします。
であれば行政(官僚主導)でどんどんやってもらい、監督として政治家が眼を光らすというやり方はどうなのかしら?
そしたら共産党でも社民党でも大連立でもかまやしないと思うんですが。
政治家主導というには今のメンツがあまりにも素人っぽい感じがしますが、どうでしょう?
それに次の総理が出たとして、何年持つのかな。
代表が決まってまた、混迷して総選挙やってまた短命内閣が続いて、そして、どこに行くんでしょうね。来週月曜日の代表選挙の結果もさることながら・・・・。
日本丸。
by yoshi-aki2006 | 2011-08-28 17:35 | アンテナ | Comments(0)